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２００７年１０月１９日　対巨人第２戦（東京Ｄ）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
中日	0	1	0	2	0	0	3	0	1	7
巨人	1	0	0	0	0	0	3	0	0	4

勝　川上
敗　木佐貫
Ｓ　岩瀬
本　[中]イビョンギュ（９回ソロ）　[巨]ホリンズ（７回３ラン）

セリーグクライマックスシリーズ第２ステージ第２戦は、中日が勝利！！
日本シリーズ進出へ王手をかけました。

今日の中日打線は、下位打線のイビョンギュ、谷繁、川上、
そして上位打線の荒木、井端が大活躍！！
この５人でチームのほとんどの安打と、全打点を叩き出しました。
谷繁は４安打、イビョンギュは３打点と、
シーズンの打率が高くない打者が活躍すると、うれしいですね。

先発川上は７回４失点と、初回と７回を除いてはまずまずの投球でしたが、
今日は打者としての活躍のほうが目立ちましたね。
終盤はランナーを出すと怖い巨人打線ですが、
最後は岩瀬がしっかりと締めてゲームセット。

守備では２回裏に、内野安打になりそうなゴロを、
荒木→井端の華麗な連携プレーでアウトににするし、
この勢いは止まりそうにありません。

一気に３連勝するぞ！！！！

２００７年１０月１８日　対巨人第１戦（東京Ｄ）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
中日	0	0	2	2	0	0	0	1	0	5
巨人	0	0	0	0	1	1	0	0	0	2

勝　小笠原
敗　内海
Ｓ　岩瀬
本　[中]ウッズ（４回２ラン）　[巨]谷（５回ソロ）

セリーグクライマックスシリーズは、第１ステージで阪神に勝った中日と、
セリーグ優勝の巨人とが戦う第２ステージが始りました。

第１戦は中日が勝って、まず１勝！！
短期決戦では初戦を取ることが大事なので、最高です。
巨人はやはり試合間隔が２週間以上空いた影響か、
攻守ともに精彩がありませんでしたね。

第１戦、巨人の先発は内海。
そして中日の先発は誰も予想できなかったであろう、左腕の小笠原でした。
大方の予想は右の山井だったので、巨人打線はずらりと左打者を並べていたのですが、
その裏をかく小笠原の先発起用は、結果的に５回を１失点と大成功。
普段は正攻法の起用をする落合監督ですが、大事な初戦で奇策が当りました。

第１ステージ好調だった中日打線は今日も好調で、
１回、２回と続けて満塁の機会を作りました。
しかし、崩れそうな内海からあと一本が出ず、無得点。
そして３回も２四球とエラーで１死満塁。しかし平田が三振でツーアウト。
また満塁で得点できなければ非常に重い展開になるところでしたが、
続く谷繁がしぶとくセンター前に運ぶ２点タイムリー！！
４回には、ウッズが内海の失投を捉えて２ランホームラン！！

序盤で２失策と、動きが硬かった巨人には重い４点になったようで、
６回から継投で逃げ切った中日から、合計２点しか取ることができませんでした。
先制点を取るというのは、ホントに重要ですね。

第１ステージからの勢いをそのままに、中日がまず先勝。
明日も勝って、一気に王手といきましょう！！！！