
ジュークの熱中症対策にウォータースプレーを付けました、多少の効果はありましたが本命はインタークーラーの交換です。

N-Tecさんでイギリス製インタークーラーのパイピングをアルミパイプ溶接に改造(ブログに掲載されたものと同じ改造です)して頂きました。改造しないと取り付けできません、詳しくはN-Tecさんのブログをご覧下さい。早急に取り付けたかったのですが、インテークパイプの熱対策に使用する特殊コーティング材の入荷待ちをしておりました。入荷し、施工が完了いたので昨日取り付けに名古屋まで行ってきました。

良い作りです、さすがマフラー屋さんです。アルミパイプの溶接の美しさに見とれました。
取り付けはフロント周りを全部外すため結構大変な作業ですが、インタークーラー本体は干渉もなくすんなりと収まりました。

インタークーラーに対する接続は純正とは逆で下が入り口で上が出口と成ります。改造したアルミパイプの高さを微妙に調整して障害物を綺麗にかわしています。細かい所の合わせも見事としか言いようがありません。

過給圧も高値で安定しトルクも太って扱いやすく成りました。純正よりも明らかにレスポンスが良くなりました。懸念していたインテークパイプの加熱ですが、走っていれば特に問題は有りません。名古屋からの帰りに新東名を良いペースで2時間走り、パーキングで停車直後にパイプを触ってみましたが、ひんやりと冷えておりました。外気温28度、エンジンルーム内は灼熱地獄ですが、インテークパイプは体温より低い温度でした。町乗りの後でも停車直後は熱めの風呂程度の温度です。ただし、走行後停車状態では触れないほど熱くなります。高気温時で走行後のリスタート、渋滞等では熱の影響が出るかもしれません。ドクターXもこれを心配しており、施工時に純正のインテークをトライしたのですが、角度が合わず、断念しました。シリコン等の樹脂での製作を検討されるようです。(来夏)
熱の問題は残りますが、夏でも止まらなければ問題無さそうですし、これからは気温も下がりますし、
何よりもロゴを入れたアルミのインテークがカッコイイのでこの仕様で行きます。
来夏に熱の影響が出たときだけ樹脂のインテークに変えます。パドルコントローラーと強化アクチュエーターで終わりと思いましたが、来夏には樹脂製インテークが待っていそうです。


Posted at 2015/09/21 20:10:00 | |
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