
2/8の日曜日 筑波サーキットのTC1000(ミニサーキット)にて
初めてのサーキット走行してきました。
今まで体験走行なるものはありましたが、いわゆる「スポーツ」を目的に
したものとしては初めてです。
前の週から何気に緊張していました。前日も緊張と期待で熟睡できないのでは
と思われましたが、結局 当日の朝は熟睡しすぎて寝坊しました。
(本当は下道通ってせこく高速代を浮かせて行くつもりでしたので。。。汗)
何とか高速を飛ばして現地に着いたのは自分が当初到着予定時刻にしていた
開門時間の30分前の7:30でした。
もう既に30台ぐらいの車が開門待ちで列を作っていました。
TC1000は先着順に走行枠のチケットを購入する仕組みになっているので
早く走り終えて帰りたい人は早起きは必須です。
でもそれなりに早くくれば2走行枠は必ず確保できます
(1走行20分)
ですから思い立ったら予約しなくても走行枠をゲットできる所が
TC1000のいい所かと思います
(TC2000は事前予約のみでキャンセル料が発生する可能性があります)
入場後、事務所で受付順で希望走行枠(時間帯)の走行チケットを2本分購入しました
私が購入した走行枠は2本とも「初心者クラス」と設定されているものでした。
別に初心者でなくてもこの枠を走る事も可能ですし逆に初心者が一般の枠を
購入しても問題無いのですが、「本当の初心者」である私は素直にその枠にしました
遅くて皆さんに迷惑かける可能性が大なので、余計なプレッシャーは持ちたくなかったので。。。
この日私が気がついた限りでは
BMWはZ3クーペの方と黒の130の方で、他に外車はプジョー106のかたぐらいだったかと思います。後は国産車で、GT-R32,RX-7,RX-8,ランエボやインプレッサ、NSX等様々でしたが、一番多かったのはロードスターだったような気がします。
ちなみに私の130の仕様ですが
CUSUCOのLSDとショートシフトぐらいで
その他はノーマルです
タイヤも今回は17インチのピレリの純正ランフラット(山は前5分後4分山ぐらい)
空気圧は前2,2後2,3です(冷間時)
そして いよいよコースインです。結構ドキドキものでしたが、走りだすとそれも消えましたが、その代りに周りの車の(特に後方からの)存在が気になって、
あまり自分の走りに集中できません、ちょっと後方から車が近づいてくると走行ラインを変えてアクセル緩めて譲ってしまいました。ちょっと頑張って集中して自分の走りに専念する事もありましたが、どうしても後方が気になり、中々持続させるのは難しいです。
慣れの問題が大きいと思いましたが、ジムカーナと比較すると単独走行と混走との違い、難しさを一番感じました。
その一方で快適な速度域で走行可能なサーキットで、他の人との競り合いの中でタイムを目標にステップアップする楽しさを凄く感じました。
自分はまだ駆け出しで、これからまだまだ慣れや経験が必要ですが、
これからが楽しみです、知った仲間と走れればもっと楽しめそうです。
しかし 今回初のサーキット走行に非常に楽しさを感じた私でしたが
同時に 厳しい現実に遭遇する事にもなってしまいました。。。。
第2話へ続く
Posted at 2009/02/11 01:48:57 | |
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