先日、落とした記憶がないドンキの電子マネー
majicaカードが警察に届けられていると、
ドンキからメールで送られてくるという珍事を体験しました。
最初は、神対応だな~とおもっていたのですが、
警察にカードを受け取りにいったら、ドンキの対応にすこし疑問を感じたので
ブログにしたいとおもいます。
事の発端は、5月頃、majicaのカードが見当たらないなあって
思っていたところからスタートします。
カードを使いたいと、妻に貸した記憶があり、そのあたりから
曖昧な状況でした。
実は、電子マネーとはいいつつ、現金はチャージしておらず、
ほとんど、ポイントカードと会員価格で買う為に持っていたものだったので、
見つからなくても、真剣には探しておらず、無くてもいいかと
おもっていたところでした。
そのカードが、警察に届けられているというメールがドンキから届いたので、
とりにいきました。 すると、誰がいつ届けたのかわかりました。
3月15日 自分でカードを使った最後の日
4月15日 カードが拾われる。 場所:ドンキホーテ店内
ちなみに、この日にドンキホーテには行った事は
行動ログで確認できた(買い物はしていない)
5月15日 四日市南警察に届けれられる。 届け出た人:ドンキホーテ四日市
6月10日頃?
6月11日 落し物メールが届く。
ん?なんだこのタイムラグは。 しかも、届け出た人、ドンキホーテ四日市って。
一瞬、意味がわからなかったが、
自分なりに推測してみた。
まず、店員かお客かはわからないが、4月15日にカードがお店に届けられる。
この時、通常の落し物として、持ち主が直ぐに現れる事を想定し、
店舗で預かっていた状況と思われる。
たしかに、傘でも忘れて取りに行った時、翌日に警察に届けられていたら、
お客としては、「面倒な事しやがって」と思うだろう。この対応は理解できる。
その期間が、拾得から1ヵ月と規定があるのだろう。
なので、5月15日だろう。
ではなぜ、拾ってからすぐに、メールを出さなかったのか?
推測だが、店舗からは個人にメールを送るなど、カードの個人情報を
得る方法が無いのだろう。 これはいま騒がれている個人情報の問題から、
納得できる仕組みと言える。
とすると、このような事が出来るのは、本部側しかない。
Q、なぜ、警察に届けてから、本部に報告なのか?
これは、電子マネーといういわば現金と同じという考えをあてはめると
わかりやすい。
もし、すぐにメールを出せば、きっとカードの持ち主が現れるだろう。
しかし、カード名義人が本当の所有者とは限らないということだ。
例えば、1000円札に、マジックで名前を書いても、それで落とし主が名前の人とは
限定できない。
実際落とした人が友人か誰かで、その人がお金をチャージしているかもしれない。
本来の所有者が拾われた事を先に知ってしまうと、簡単にそのカードを取り戻す事ができ、
貸していた人に知らせないという事が出来てしまう。
そのような所有者の差異があった場合、店舗で受け渡しをしてしまうと
あとあとトラブルになると思われるので、警察の介入が必要と思われる。
では、なぜメールが、6月11日だったのか?
それは、おそらく、拾得物の届け出を、本部に報告したのが、
6月10日前後だったのではないかと思われる。
月一でまとめて報告していれば、そんなもんだろう。
というのも、警察はどうやら、ドンキホーテにカードの照会をしていないらしい。
最初は警察が動いてくれたのだとおもったが、そうではないようだ。
それを裏付けると思われる文言が、メールの中にあった。
それは、警察への拾得物届け出の受理番号だ。
これは、届け出をした人しか知り得ない情報で、その番号を
警察からの問合せでドンキホーテに教えるとは思えない。
届け出をした四日市店の人間が、本部に教えたのではないかとおもう。
この流れであれば、合点がいく。
以上が名探偵コナンばりに推測した、ドンキの対応についての報告です。
「真実はいつもひとつ!」
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リーフ | 日記
Posted at
2015/06/13 10:09:27