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ご存知の方も多いかもしれませんが、
急速充電の充電スピードというものについて、まとめておきましょう。


高速や日産、コンビニにある急速充電器には、低速、中速、高速がある
という話は、聞いた事があるとおもいます。

２年ほど前までは、
２０ｋｗ未満が低速
４０ｋｗ未満が中速
４０ｋｗ以上が高速というのが、一般的な認識だったとおもいますが、
最近は１００ｋｗの充電器も増えてきた為、どのような区分が正しいのか
よくわかりませんね。

そもそも、低速とか高速ってのは、何の事だかよくわからない人もいるとおもいますが、
要は、充電スピードが速いか、遅いかというスピードの話です。
では、高速の充電器を使えばいいかというと、そうでもありません。

高速の充電器でも、低速と同じスピードでしか、充電できていない事があります。

それを見分ける方法ですが、それは充電電流です。

４０ｋｗリーフの場合、５０ｋｗの充電器では、最大１２０Aになります。
６２ｋｗリーフでは、１００ｋｗの充電器で、約２００Aにもなります


充電電流は、充電器の画面に表示されていますので、外に出れば確認できますが、面倒ですよね。実は、インパネでも確認する方法があります。

矢印に出ている数字を、０．３７で割り算すると、
現在の充電電流に換算できます。


７２÷０．３７＝１９４A
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