おきあんのブログ一覧

吹雪で外にいられません

強風で車には雪がほとんど積もりません

①スイス戦○
②スイス戦✕
イギリス、韓国のうち１チーム以上が✕
※誤りをなおしました

「あまり～に悲～しぃ～い～ことばか～りで～」
という静かな曲調から始まる
『私は風』
カルメン・マキ&OZの名曲です

この後、すぐ激しくなります!

「あぁ 目を閉じて 心も閉じて 開いた本も閉じてしまえ あぁ 私は風 私は風 終わりのない 旅を続けるの～」

ん～良い!
血が騒ぎます!!!

ちなみに
1975年に発売されたアルバムに収録された曲だったみたいですが、私が初めて聴いたのは、それから結構後だったと思います

ん十年ぶりに聴いたのにメロディーも歌詞も完璧に覚えていたことに驚きました

AmazonプライムミュージックでDLしてから聴きまくっています

現在DLできるのは2019年のライブ版のみですが、歳を重ねた彼女（当時68歳）の枯れ具合と健在なパワー、そして聴衆がみんなで一節を歌う場面など感動的です

私の記憶にある原曲はYouTubeなどの動画でしか聴くことができません

年代によっては
カルメン・マキと言えば暗めの曲調の『時には母のない子のように』を思い浮かべる方もおられるでしょう

『私は風』はハードロック、12分半の大作です
（中森明菜さんがカバーされているみたいです）

wikiで調べてみたら
彼女って寺山修司さん主宰の劇団天井桟敷に入団していたんですね

『時には～』の作詞も寺山修司さんでした

電車が動かないことについて
JR北海道の体制が～、予算が～、どーしたこーした言う方がおられるようですが

これは体制とかの問題じゃないんだって。
災害級の豪雪なんだから


↑今年２月７日までの２月の降雪量は63センチ（去年同時期の３倍）
最大積雪深133センチ（去年同時期の２.３倍）

ちなみに去年は↓


ちなみに私の知る限り最大の豪雪は
1996年1月9日です

当時中央区に近い北区の集合住宅に住んでいたのですが

外に出るため共用玄関の引き違い戸を開けようとしたら、なかなか開かない

無理やり開けたら雪が腰までつもっていました

それから１ヶ月間、札幌で動いている公共交通機関は地下鉄だけ

歩道は除雪されていないので、横を車が通りすぎる歩きづらい車道を歩いて約40分かけて、地下鉄北24条駅まで毎日毎日通い続けました

札幌ではあり得ないくらいのギュウギュウ詰めの地下鉄車内でした

その年は確か３月中頃まで積雪深が100センチ近くをキープしていたと思います

↑1996年1月


ちなみに
明日2月8日もJRは動かないそうです…

そうそう
昨日から積もった雪に埋もれたせいで朝掘り出した車のホイールに詰まった雪が
日中快晴だったのにそのままです
なぜなら最高気温がマイナスだから融けようが無いんです

２メートル以上の路肩の雪山が低くならないのもそれが原因なんです

腐食が進み、金属片が落ちてきたりするので解体予定ですが、反対運動もあるとか

離れたところを走るJRの車窓からも見える、私にとってはその百年記念塔がある景色が普通の眺めでした

確か、できた何年か後に見に行った時の記憶では、茶色く見える鋼板の表面はわざと錆びさせて腐蝕しないようになっている、と説明がありましたが

50年ちょいで腐蝕が進むってどういうこと?と思いました

解体やむなし、とは思いますが何か釈然としない気持ち