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土曜の夜はホテルに泊まり、子供たちはベッドで飛び跳ねておおはしゃぎ！
安いビジネスホテルなので陰気臭さは否めませんが、部屋も広かったし大浴場もあり満足できました。



ホテルの窓からはきれいに富士山が望めます。

そして日曜日には富士急ハイランドに行きました。
途中に須走口の駐車場の前を通るのでちょっと立ち寄ってみました。



雲ひとつない快晴で富士山が本当にきれいです！
予報では土曜のほうがいいように言ってましたが、日曜のほうが圧倒的に天気が良かったですね。
まぁ、天気だけはどうにもできませんから仕方ありません。



ゴールデン・ウィークといっても大型連休でもないからか、富士急はとても空いておりました。
今まで3～4回きてますが、今回がもっとも空いてました！
ちなみに3～4回来てるといっても実はフジヤマ、ドドンパ、ええじゃないかなどの名物の乗り物は1つも乗ったことがありません。
というのも初めて来たときはものすごい混んでてとても乗れるような状況じゃなく、その後はすべて子供を連れて来てるだけなのでもっぱらトーマスランドがメインです。
そして今回もトーマスランドをメインに子供向けの乗り物のみで帰りました。



観覧車からも富士山がきれいに見えました。
そういえば先日テレビでいってましたが、富士山は4月がもっとも雪が多いそうです。

帰りの東名は少し渋滞がありましたが、大した混雑もなく、いい天気の中ゴールデンウィークの旅行を楽しめました！
（直前に天気の良い日を確認したうえで計画したのですが…）

あざみラインだけで終わるのはもったいないので、その次にスカイラインを目指します。時間的にもそうすることによって夕方に終了できそうに見積もっていたのでちょうどいいはずでした。

あざみラインを下ったあと、ふもとのｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝで補給したのですが時間はちょうど12時ぐらいで、この頃から空が少し曇ってきました。
あざみラインは半袖+アームガード（もちろんダウンヒル用ウインドブレーカーは携帯）でちょうどよかったのですが、ここから目指すスカイラインはその格好では結構寒そうです。
しかし着替えることもできないのでポケットに補給食としてお菓子を1つ入れて出発です。

とりあえずゴールまで距離約30ｋｍ、獲得標高約1800ｍで、ゴール地点の標高は約2400ｍです。
はっきり言って気が滅入ります…
スカイラインへと続く県道23号をあがっていくのですが、これがまたまっすぐな上り坂でつらいつらい。
斜度こそ10％はないもののずっと5％以上です。

もう1つの地獄の桜並木


もうこの道路を上がっているときにほぼ足が終了状態でダレダレでした…

そしてスカイラインを上がっていく分岐点になんとか到着（写真なし）。
この時点で18ｋｍほどきており、あと12ｋｍほどまだ残っております。標高も更に900ｍほど登らなければなりません。
温度計を見てませんでしたがおそらく１０℃ぐらいでかなり寒かった。
持参した補給食を食べましたがもっとエネルギーが必要でした。
（それ以上はポケットに入らなかった）
疲れと寒さでほぼ戦意喪失でしたが、まだ時間はあったのでとりあえずダラダラと
上っていったのですが、少し上ったところでまさかのパンク。

普段乗りのクロスバイクでは何度かパンクは経験しているのですが、ロードでのツーリング中のパンクは実はこれが初めてです。



外したチューブに少し空気を入れてみて穴の箇所を確認しようとしたのですが空気が漏れている気配がありません。　なんでだろう？？？
とにかくチューブを新しいものに交換して空気を入れるのですが、実は超小型のハンディポンプしか持参しておらず十分な空気圧まで入れることができません。

チューブ交換作業で少し体を休めることができたのですが、低すぎる空気圧のためいつまたパンクしてもおかしくない状態で、しかもとても寒かったのでまだ時間は少しあったのですがここで下山することにしました。

今年初リタイア

まぁ、そんな日もあるでしょう。

そしてまたふもとのｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝまで下って、あまりに寒かったのでカップラーメンを買って食べてると迎えの車がやってきました。



このラーメン　”まさに店味”って書いてますが、本当に店で食べるとんこつラーメンみたいな味してました。
田町界隈にはこのラーメンよりまずいラーメンを出す店はゴマンとあります…
カップラーメンの味の進歩もすごいですね！

というわけで、あえなくスカイラインはリタイアに終わったわけですが、しばらくはもう来たくないですね。
ただ、いずれリベンジしなければ！
でも暑い時期はあの長いまっすぐな上り坂はまさに地獄だし、１１月ぐらいがいいのかな？

富士山は少し離れたところから眺めるのはとても美しい山ですが、登山や自転車などあまり近づきすぎても楽しくなくてつらいだけのトレーニングといった感じですね。

またボンベの必要性とジャージーの買い替えの必要性を強く感じました。（今のジャージーは両サイドのポケットが小さすぎるので）

この週末は家族で富士山まで泊まりで旅行に行ってきました。

須走口駐車場

ここから妻は車を運転して子供たちとぐりんぱに遊びに行きました。

そして自分はというと…


こんなところを自転車で上がってきました。

そして今回導入した秘密兵器がコレ

11-32Tのリアカセット

まずは地獄の桜並木


まっすぐな道が続くので実際にここを走っていても坂が急には見えないのですが、スタート直後から10％ぐらいの斜度がずっと続きます。はっきり言ってキツイです！
そしてそれが先ほどの鳥のところまでずっと続き、そこから少し常識的な（5％ぐらい）の坂になります。

そしてその後は、かの有名な馬返しです！
実は過去に2度馬返しのところで、馬同様に返された経験があります。
そして3度目に何度も足つきしながら上までたどり着き、今回は4度目の挑戦です。

とりあえず一発目の20％の壁は28Tでクリアできたので、そのときは「32Tなんてなくても、28Tで行けるんじゃない？」なんて思ってしまいました。
が…

甘かった。　甘過ぎた！！

その後、何度も何度も20％台の壁が出現します。
何度、心が折れかけたことか…
本当に32Tのギアに助けられました。
これがなければ絶対に足つきでしたね。

というわけで、なんとか足つきなしで須走口五合目までゴール



1時間35分ぐらいかかってしまいました。
事前の推測では1時間30分ぐらいかなと思っていたので、ほぼ予定通りと言えばそうなのですが、大会出場者の最下位レベルのタイムですね。トホホ
まぁ、それが現実ですから。

本当に評判通りの悶絶コースです！
もうしばらく来たくありません。
何度も何度も絶望的な気分を味わいたい人向け（そんなヤツいるのか？）のコースというか、一言で表現するならまさに”苦行”ですね。
いつものサイクリングと違い、はっきり言ってなんにも楽しくありません！！
ただつらかっただけ。
達成感はありますが。

そしてこの日のサイクリングは”その２”へと続く

ということは、その日は山に遊びに行って自転車乗るなどしなさい！ということですね。
了解しました！

ところで105も11速化ですか…
自分には別に必要ないなぁ…
ちなみに既にアルテグラ11ｓからも出ている11-32Ｔのスプロケットってあざみ専用ギアですか？
今度の105の11ｓからも同じヤツが出るようですがこんな軽いギアあざみ以外にどこで使うんだろう？美ヶ原？
別に10ｓでも11-32Ｔが使いたければＤｅｏｒｅのスプロケットを組めばいいだけの話です。
（私は既に持っているのはナイショの話）

個人的には以下の歯数のスプロケットがあるんだったら11速化してもいいが、残念ながらないので
11速には興味ないです。

12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28　山岳ﾛﾝｸﾞ用
12-13-14-15-17-19-21-23-25-28-32　あざみ専用

12-28Ｔのスプロケに16Ｔがなくて10ｓでもまったく困らないので。