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今日は本当は富士山に行くつもりだった。
そのつもりで昨日は有給をとって昨日の夜から行くつもりでいた。
ところが今週前半から患っていた謎の背中痛が悪化し、更に謎の足裏痛まで発症し、せっかくいい天気になったが富士山に行くのはやめて、子供たちをつれて荒川遊園に遊びに行った。


とりあえずスカイサイクルを漕いだぐらいではなんとも痛みはなかったが…

結局5月は1回しか自転車に行けなかった。
ゴールデンウィークは充実していたが、その後はせっかく週末はほとんどいい天気であったにも関わらず、謎の股関節痛、謎の背中痛、謎の足裏痛と5月は散々で4月同様ろくな活動ができなかった。体が富士山を拒絶しているんだろうか…

まぁ、もっと子供たちとも遊んでやらないとイカンのかも知れんなぁ。

ちなみにコペンは2月末にトランスミッションの修理でディーラーに預けて幸い保障で修理してもらったはいいものの、その後2度もギアオイル漏れが発生し、4月末にようやく完了。現在はいよいよオーリンズ装着のためにPBRに入庫中。
モータースポーツのほうはもうしばらくお預けだが、そろそろやりたくなってきた。

昨日は下仁田～佐久方面へサイクリングへ行ってきました。
走った道が一部ルートラボで線が引けなかったので今回はコース図はなし。

距離100kmちょっと、獲得標高2000mちょっと、時間8時間ちょっとのツーリングなので行く前はかなり気楽に考えておりました。
が、実際走るとめちゃくちゃしんどかったです（汗）

道の駅下仁田を8：10にスタート。
3時とか4時とかの変態的な時間じゃないというだけで気分的に楽だし、気温も寒くないので実際かなり楽でした。
しかしスタートして10kmも走らないうちになぜかお尻が痛くなってくる。
そして最初の山、黒滝山へ。
少し登るとだんだん斜度がきつくなってきます。
そして斜度は20％越え。
山頂にお寺があって、その駐車場が下の第二駐車場、上の第一駐車場があります。
第一駐車場より上は車両通行止めですが自転車はそのまま行けます。
が、第一駐車場まで上がったところでたまらず足つき。
山頂まであと400mちょっとでしたが満タンのダブルボトルに、更に別のドリンクと食料、ウィンドブレーカーを入れたリュックを背負った重量仕様でめちゃくちゃしんどかったです。
第一駐車場でおにぎりを食べてドリンク飲んでトイレも行って再スタート。
駐車場があったから再スタートできたものの、これがなかったら斜度がきつすぎて再スタートできずに下山したかも。
そしてなんとか山頂へ。
第一駐車場に2台車が停まっていましたが山頂には誰もいませんでした。
お寺の関係者の車でしょうか？
しかし第二駐車場は正月専用の駐車場なんだろうか？

”ここまでご苦労さん、鐘をついていってください。”
と書いてありましたがお賽銭入れると自販機でドリンク購入用の小銭がなくなってしまうので、お賽銭入れずに鐘つくのも気が引けて鐘つきませんでした。

そして新しくセットしたアルテグラのブレーキで初めてのダウンヒルが20%越えの斜面とは…
このときはけっこう強くブレーキングしてたのであまり105との違いがわからず、なんだこの程度か、買って損したと思いました。
しかしこの黒滝山、距離こそ5km程度であざみの半分程度の距離ですが斜面のきつさは同レベルで馬返しから上だけのあざみラインといった感じか。

そしてつぎの山、線ヶ滝へ。

その前に蝉の渓谷



実はここ、去年麦草峠～ビーナスラインのツーリングに行くときに車で通ったことがあります。
紅葉の時期にくるときっとすごくきれいなんでしょう。

この後、線ヶ滝へと登っていきます。
ここも5km程度なんですがまたまたきっつい斜度です。
さすがに20％はないですが、ほとんどずっと10％越え。
もう最初のこの2つの山ですでにグロッキー…

名勝だそうですが、滝壺までロードシューズで山道を2分も歩きたくなかったので滝を見ずにそのまま下山。あまり歩き回れないのが自転車でのツーリングの泣き所ですね。クリートカバーを持っていればいいんでしょうが、そんなものは持っていないし。

で、3つめの山、象の滝。
ここは幸い斜度はほとんど10％未満でしたが、今度は道が悪い。
途中からこんな感じ。

それでもどんどん行くと
滝まであと300mという看板があり、そこからはこんな道

がんばれば行けなくもなかったのですがパンクしてもいやなので、またまた滝を見ずに下山。

次は峠の名前はわかりませんが、メインの峠へ。（あとでルートラボで調べると田口峠と書いてあった）
距離は11kmぐらい、斜度は10％未満で大したことないのですが、ここに来るまでにすでにヘロヘロ。

ここでは野生のタヌキが道路を走って行きました。
そういえば去年車で通ったときもタヌキと鹿がいました。
ここの峠のダウンヒルが今回唯一休める箇所でした。
で、峠を下ったあと北へあがり、国道254号を東へ戻っていきます。
今回、事前に調べたところ補給スポットがまったくないと思ってリュックにドリンクと食料を詰めてきたのに、実はこの国道254号沿いに2軒もコンビニがありました。
わかってたらもっと軽装で来たのに～
この国道ゆるやかな登りなのはいいのですが、この間ずっと向かい風だったのがつらかった。
これでまたまた激しく消耗。
そして最後の峠で神津牧場～荒船風穴へ向かいます。

風穴は￥500いるので中には入らず、冷風体験スペースで冷風を体験。
この風穴から下る道もなにげに20％ぐらいありました。
恐るべし荒船山…
ここから帰るまではずっと下り基調なので少し寄り道。


荒船湖/道平川ダム
でっかいダムでした。
残念ながらダムカード配布時間は過ぎてました。

最後にもう1つ1～2km程度の小さい峠を越えて不通峡（とおらずきょう）を越えてゴール。
この不通峡、ここにかかる橋が文字通り自動車が通行止め。歩行者と自転車は通れますが、知らずに車で来てしまうとえらい目に会います。
そしてゴール

距離：116km
獲得標高：2100mぐらい
時間：8時間40分

前回のツーリングと比べて距離は半分程度、獲得標高と時間は半分以下なのに、疲れ方は半分以上のツーリングでした。
リュックを背負って走るのは初めてではないけど、今回はそれが文字通りかなり重荷になりました。結局ウィンドブレーカーも必要なかったし。
いやいや本当にしんどかった！！

ちなみにツーリングを終えてｱﾙﾃｸﾞﾗのブレーキの感想は、10％以下の斜度のダウンヒルはブラケットポジションでできることに感動しました。
下ハンでは105より軽い力で同程度の効きが得られます。ただそれ以上強く握りこんでも105より良く効くというわけではないので105もそれなりに使えるブレーキだということを再認識しました。
これがヅラエースだと10％以上の勾配でもブラケットポジションでいけるんだろうか？

金曜日に有給をとってFuji3Peaksに挑戦するつもりでいた。
ところが木曜の午後に普通に階段を上がっていると急に股関節に痛みが…
数年前から左股関節に急に痛みをおぼえることがある。
すぐに治ればいいと思っていたが、その後も痛みは引かず普通に歩くことさえおぼつかない状態。
この日は出張先から直帰で早く帰れたため整形外科に行ってみたが、あいにく木曜の午後は休診。
というわけで金曜は自転車はあきらめて普通に仕事に行きました。

明けて土曜日。
この日は小学校の運動会の予定だったが雨で翌日に順延。
午前中に改めて整形外科に行ってみようと思っていたが、痛みはまだ残っているもののずいぶんましになったので、病院に行ってもどうせシップを出されておしまいだろうと思い、お金がもったいないので病院には結局行かず。

本日日曜日。
運動会。



こんな人ゴミを分け入ったまで見たいとは思わない。
あぁ、こういうの本当に苦手だ。
午後からは下の子をプロ野球観戦に連れて行くことになっていたのですぐに退散。

で、帰って子供と少しサッカーをして遊んだあと、お昼ごはんを食べて、しばらく休んでから東京ドームへ。


巨人対ヤクルト戦

巨人の先発で知っているのは阿部、亀井、坂本だけだった。
ヤクルトの選手なんか畠山しか知らなかった。その畠山は3三振。
先発投手はどちらも知らない選手でしたが、どちらもいい感じで緊迫した投手戦になってしまいました。
ファインプレーもいくつかあり、試合の内容としては充実したレベルの高い試合だったと思いますが、ヒットの本数も少なくホームランもなかったので初めて野球観戦に行く小さい子供にはあまり面白くなかったと思います。
それでも本人にとってはそれなりに面白かったみたいで結局1回から9回まで全部見ました。
結果は2-0でヤクルトの勝ち。ちなみに私はどちらのファンでもありませんので、あしからず。
単に東京ドームがアクセスも良く、天気の心配もいらなかったので都合の良い日でチケットを取っただけです。

今度はサッカーと相撲を見に行きたいらしい。
サッカーは天気が悪くなるといやだし、相撲観戦は楽しいですが、お値段が…

ちなみに股関節の痛みはもうほとんどなくなったものの、まだ少し痛むときがあるのでこの一週間で完治してくれればいいのだが。

4月は天候不良等でほとんど遊びに行けなかったので勢いでアルテグラのブレーキBR-6800を買ってしまった。
届いた製品を見てみるとワイヤーはついていない。
スペアのインナーは持っていないのでとりあえず今ついているワイヤーをそのまま使ってつけてみることにした。


するとワイヤー調節のネジの高さが違うので今ついているアウターでは長さが短くなってしまう。（左がBR-5600で右がBR-6800）
手持ちのMTB用のアウターの残りを使おうとするとインナーが入らない。（後でわかったことだが、入らないのではなくインナーの先が少しほつけていたので入りにくかっただけで、実際には入った）
MTB用のアウターを使えないものだと思って近所のサイクルワールドにワイヤーを買いにいくも、インナーはあいにく売り切れ。
アウターだけ2m￥500で購入。
しかし家に帰って見てみてるとM-systemと書いてある。（M-systemはMTB用でロード用はSLR）
M-Systemだったら使いさしの端切れがあったのに！
無駄な買物をしてしまった…

インナーワイヤーがないのでシューチューナーと一緒にネットで注文。

シューチューナーがまだ届いてないので手製のものを作ってみた。

シューの後ろ半分に製品のパッケージなんかに使われている透明のプラスチックの板を切ったものをテープで貼り付ける。（要はゴミの有効活用）別に透明のプラスチックの板でなくても厚紙とかでもいいと思う。
そしてこの板をシューに貼り付けた状態でブレーキをかけてシューを固定すると0.5mm以下のトーインがつけれた。
あぁ、シューチューナーも買う必要なかった。

で、結局アリゲーターの安物のアウターを使ってリアだけブレーキ交換完了。

ちなみにBR-6800についていた新品のシューは温存しておいて古い105のシューを再利用してしまった。
それでも引きは以前より少し軽くなった感じだ。効きはどうなんだろう？
次のツーリングはこれで行ってみよう。まぁ今までの前後とも105より悪くなることはないだろう。

フロントはインナーワイヤーの余りの部分の余裕がほとんどなかったので今回は交換できず。
インナーワイヤーが届いたら、フロントも交換してそのときはシューとアウターワイヤー（といってもサドル横だけ）も新品に替えてしまおう！
そのときは引きは軽くなって効きは良くなっていると期待！！

そしてシーズン終わりぐらいにはバーテープ交換するのと同時にポリマーコートのケーブルセットに替えてみたいと思う。（ポリマーコートのシフトワイヤーはあまり評判がよろしくないようだがブレーキのほうは良さそうなので）
ちなみにPTFEってどうなんだろう？
今使っているフロントディレイラーのワイヤーが普通のステンレスワイヤーでリアディレイラーのワイヤーだけPTFEのワイヤーを使っているのだが、手で触った感じでは普通のステンレスワイヤーのほうがすべすべしてるし、PTFEに替えても引きが軽くなった感じは特になかった。もちろん悪くなってもいないが。防錆という意味でも普通のステンレスでも別に錆びないし。

しかし今回もまた勉強料という名の無駄な買物をしてしまった…