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土曜日は車が戻ってきていれば久しぶりにICCに練習に行こうと思っていたが残念ながらまだ戻ってきていないのでサイクリングに行ってきた。
ツール・ド・つくばの前日なのであまり筑波山には行きたくなかったが、お友達の方々がその日はICCに練習に行ってるとのことなので、せっかくなので筑波山にサイクリングに行ってついでにICCに立ち寄ることにした。

大池公園の駐車場に車を置いてスタートしたかったが、ツール・ド・つくばの前日なので怒られるかもしれないと思い、道の駅下妻からスタートした。
ちょうど大池のあたりからタイムを計ってみると不動峠まで22分ぐらいかかった。
限界まで頑張るとその後のサイクリングに影響が出そうだったので全力の8割ぐらいの力で頑張ったが相当しんどかった。

その後の風返峠まではいつものまったりペースで上がった。
ここまではロード乗りには誰も出会わなかったが、ここからつつじヶ丘へ上がっていくときには上から何人か下りて来て、さらにその後は筑波山周辺のありとあらゆる坂道でロード乗りとすれ違った。さすがは筑波山はロード乗りが多い。


いつも走っている山は標高が高すぎるためか眼下に町並みは見えないので新鮮な景色だった。昔の六甲山を思い出してしまった。六甲山の眼下には田んぼは見えませんが…
つつじヶ丘から風返峠まで下りてくると、今度は石岡方面へ下って再度県道42号で上がってくることにした。
下りきったところにちょうど座れそうな場所があったので腰掛けて持っていた食料を食べていると、上から5人ぐらいのグループが下りて来て、もう一度上りなおそうとしていた。
少し遅い人らしき2人が先に出発して残りの3人が少し後から出発した。その直後に私も出発したのだが、前の3人は最初は少しゆっくり走っていたのだが、少しするとクイクイッとダンシングしたかと思うと物凄いスピードで上がっていき瞬く間に視界から消えていった。
彼らはおそらくどこかの惑星からやってきた異星人に違いない！
この斜面、距離は3km程度しかないのだがその間350m以上あがる。すなわち平均勾配は約12%でMaxは20％を超える。
20%を超えたところでたまらず足つき。一度筑波山に上がった後なので疲れが残っていたのもあるが、先ほどの異星人たちも上から下りてきたということは彼らも少なくとも1回は上がっているはずである。もしかしたら2回も3回も上がった後かも知れない。やはり彼らは異星人であったに違いない。

その後、ノロノロと上がっていると不幸にも後ろから車が上がってきた。左に寄るとそこには濡れた腐葉土と落ち葉が溜まっており、そこで滑ってホイールスピン。止まりそうな速度で走っていたため、ホイールスピンした途端速度が0に！慌てて右足のビンディングは外したが、左足が外れず。そして左側に転倒。
散々な目にあってしまった。

その後は県道42号で西に下りて、筑波山の中の道を走ろうと思っていたら、そんな道がない！というわけでまた42号をのぼり返して、今度は県道150号で北へ下りた。そして北側からきのこ山に登ろうと思っていたがライフル射撃場のとこまでしか行けず。
しかたがないから県道7号で登り返す。

真壁城跡は田んぼしかありません。

県道7号で北から上ってきてきのこ山の山頂まで行こうかとも思ったんですが、ICCに着く時間が遅くなりそうなのできのこ山に向かうも途中で断念して下りた。

途中の東筑波ユートピアの4WDコースの入り口

この斜面いったい何％あるんだろう？
すくなくともロードでは上がれる気がしなかった。（無断入場禁止ですが）
ちなみに中のコース内の最大傾斜は45°のS字カーブがあるらしい。
その後、ICCには12時半ごろに到着。
2時過ぎまでICCで持っていた食料を食べながら、紫エッセさんとAokoさんと雑談。
色々情報ありがとうございました。

そしてICCを後にしてあとは小さい山を1つ越えて帰るだけなので余裕、のはずだったんですが…

朝日トンネルの手前を右に行って峠を越えるんですが1本道だと思って進んでいると実は途中で分かれ道があったみたいです。そこを見落としてどんどん上って行くと、ナビが’ルートが違います’と言っている。
しかしここまで上ったのにまた下りるのももったいなかったのでそのまま進んでいくとどんどんルートから外れていきます。しかもドリンクがもうボトルの2割程度しか残っていない。あとどれくらい走らなければいけないかもわからない状態でドリンクの残りがそれだけとはかなり危険です。正直焦りました。幸い通りかかった民家の庭先で遊んでいた子供がいたので、”すみませんが水をわけてもらえませんか？”と頼んだところこの先に水が出ているところがあると教えてくれました。
まさに九死に一生を得ました。あのまま水が出ているところもなく人もいなかったら本当にやばかったと思います。
とにかく西の方へ行けば帰る道に当たると思って進んで行くとなんと行き止まり。仕方がないので来た道をまた戻ります。ということはまた山を上り直し。
来た道をどんどん戻って行くと分かれ道を発見。そしてその分かれ道を進んでいくと不動峠に出ました。後は来た道を帰るだけ。
やはり初めて行くコースは何があるかわからないのでドリンクは絶対余裕を持っておかなくてはいけないと再認識しました。
不動峠を下ってると上がってくる人がいっぱいいました。みんな翌日のツール・ド・つくばの参加者でしょう。
最後下りきったところで後ろから来たロード乗りの人に”明日出るんですか？”と尋ねられましたが残念ながら私は参加しません。

たとえ速く走れなくてももっと激坂に強くならないと駄目だなと思い知らされた1日でした。

距離：108km
獲得標高：2300m

帰ったらリアタイヤの空気圧が下がっている状態だったのでどうやらスローパンクしてしまったみたいだ。翌朝にはぺっちゃんこになってた。
筑波の道の感じも今回で大体わかったし、群馬よりも近いので11月とかになったらまた行こうと思いました。

今日は錦糸公園でフリーマーケット。


うちの長女は自分のいらないおもちゃを売ったお金でアイカツカードを買ったらしいが、買った店が悪すぎた…
どうもプロが出店している店で買ったらしい。当然割高な料金で。
まぁ、プロの店は子供にとっては魅力的なものがたくさん陳列されているのでついつい引き寄せられていってしまうのだが。
経験を積んで利口になってくれればそれでいいが、稼いだお金を物欲のままにその日のうちに使い込んでしまうって、なんだかなぁ。

昨日は合角ダム～御荷鉾山にサイクリングに行ってきました。
日曜日はフリマがあり荷物積み込みのために早めに帰らなければならないので今回は短いコースで。
朝はまだ雨が降ってたのでちょうど良かったかな。
のんびり準備して9：10ごろに合角ダムをスタート
スタートしてすぐに携帯を車に忘れたことに気づき引き返す。
あれこれ準備することが多く、何か忘れることがたまにある。

このあたりはこの時期は新緑がきれいです。
神流川は鮎釣りしている人がいっぱいいました。


事前に予定していた道はルートラボでは線が引けなかったのですが一応道はあるので行ってみると…

終点ですが道は続いているので更に行ってみると…

さすがにロードでは行けません。
ここで少し休憩。
そして下って県道71で御荷鉾山を上がります。

途中で見かけた懐かしい車。もう現役ではなさそうですが…


そして御荷鉾山を上がっていく71号に着いたときにサングラスがないことに気づく。
先ほど休憩したときにサングラスを外して自転車のケーブルにぶら下げてしまって、そのまま出発したのを思い出した。
とりあえずサングラスなしで御荷鉾山を登る。
事前の調査で坂が急なのはわかっていたがやはりキツい！
ほぼずっと10％超えで途中1箇所20％の坂が続く。
たまらず足つき。
坂がきつすぎて再スタートできないのでとりあえず坂が少し緩くなってるところまで押して上がってスタート。
その後もあたりまえのように14％とか16％とか…
前回の黒滝山に続きなかなか登りごたえのある山でした。
本当はこのあとは神流湖方面へ行って城峯山を通って戻ってくる予定でしたが、
予定を変更して先ほどのサングラスを探しに来た道を引き返すことにした。
道路に落ちていないか探しながら戻っていくと結局先ほど休憩した林道の終点に落ちてました。
無事サングラスを回収して、土坂トンネル方面へ城峯山を登っていき、土坂トンネルのところから林道を通って合角ダムまでもどりました。
常に上りか下りで平坦な道が一切なかったのと斜度が急なうえ道が悪いところが多く下りでスピードを出せなかったので距離の割には時間がかかりました。（上りが遅すぎるのもありますが…）

距離：70km
獲得標高：2100m
時間：6時間

今回も疲れました…