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23日の日曜日に乗鞍に行ってきました。
前日に出発して車中泊。

到着したら即寝れるように準備。車中泊には新型ステップワゴンよりもこっちのほうが良さそうだ！

いつかはW乗鞍に挑戦したいと思っていたがエコーラインを上がって岐阜側へ下りて、スカイラインを登り返すコースにするとスカイラインの途中で足が終わってしまえば帰れなくるので、松本側の乗鞍観光案内所から白骨温泉を通っていったん岐阜側へ行き、そこからスカイラインを登って、エコーラインを下りて、再びエコーラインを登りなおすというプランをたてました。（エコーラインを二度下りるというややこしいコース）


5：45に出発して白骨温泉方面へ。
スタートしていきなり10％ぐらいの登り。距離こそ短いもののいきなり足を削られた感じです。
前回のやまのうち～野沢に行ったときもそうですが、理由はわかりませんが最近スタートしてすぐに登りが重く感じ、斜度が実際の斜度より3％ぐらいキツく感じます。

白骨温泉のほうは初めてきましたが、こちらも景色がいいです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この川は温泉の水で濁っているのでしょうか？？


スカイラインの入口に到着。
ここからいざスカイラインへ。
登り始めていきなり10％越え。やっぱりキッツイ。

5kmぐらい登ったところでたまらず足つき。

この時点で足が終わりました…
あと15kmぐらい残ってるんですけど、どうしよう…
とりあえずスタートするもすぐに足が止まり、休憩を入れる。というのを繰り返しながら途中斜度が緩くなるのでなんとか10kmぐらいは進んだもののあと5kmというところで本当に足が終わりきってしまい最後の5kmは地獄でした。
スタートしても少し進んだだけで足がダルくて心拍だけが異様に上がる。たまらず止まる。そんなことの繰り返し。こんなことは初めてだったので体のどこかがおかしいんじゃないかとさえ思いました。
後ろから来る人来る人に抜いていかれ、何人かからは”大丈夫ですか？”と声をかけられる始末。まぁ本当にやばそうに見えたんでしょう。実際誰かに車で回収してほしい気分でしたし。

ここまで来ると斜度もずいぶん緩くなるのですがそれでもゴールまで何度か足つきしながら頂上まで行きました。

そしてなんとか畳平に到着。

この写真を撮る前にバスで上がってきたと見られる若い女性二人組が記念撮影していたので、いつもの自分だったら嬉しがって写真を撮ってもらうようお願いするところが、このときばかりは誰とも話したくない、誰にも見られたくないと思うほどみじめな気分でした。
そしてそんなときに限ってトレッキングに来ている老夫婦に話しかけられて、来週の大会出るんですか？とか、どれぐらい時間かかりますか？とか色々と聞かれるという悲劇。他にもっと速そうな人いるでしょうに！頼むからほっといてくれ～

とりあえずは頂上の風景


9年前に安物のクロスバイクで初めて乗鞍に上がったときには何度も足つきしながらも、そのときは自転車で上がれたという大きな達成感と感動がありましたが、今回は同じ乗鞍でも達成感も感動もなく失意のどん底でした。しかもその時よりも多く足つきしたかもしれないし。
ちなみに私の愛車紹介のロケーションは畳平で、プロフィール写真はまた別の日に乗鞍に来た帰りに釣りをした写真、と実は乗鞍には何度も来ている。
が、こんなにぶざまでふがいない思いをしたのは初めてでした。

そしてエコーラインをダウンヒル。


雪渓にはまだ雪が残っておりスキーをしている人がいっぱいいました。
また、このあたりで電動アシストクロスバイクで上がってくる人をみました。
自分にもそんなアシスト機能が欲しかった…
で、更にダウンヒルしているとサングラスと顔の間に虫が侵入！
すぐに出て行きましたが一瞬パニックで、しかも腫れはしませんでしたがしばらく痛痒くてまさに泣きっ面にハチでした！！

そして観光案内所の駐車場まで下りて、車まで戻りひとまずのんびり休憩しながら食事をしました。（といっても買ってきたパン食べただけですが）
リュックをおろし、サイコン充電してドリンクは1本と半分。
必要最小限の装備にして軽量化して…
また行くの？？

とりあえずまだ時間はあったので行けるところまで行って終わったら引き返そうということでエコーラインを登り返すことにしました。
あんなにつらい思いをしたのにまたすぐに登り返すおバカな自分を少しだけ褒めてやりたい。（身の程知らずとも言える）

エコーラインは出だしは緩やかなのでとりあえずはいつもの調子で淡々と登って行けました。

三本滝の駐車場
ここでソフトクリームを食べたかったが時間（とお金）がもったいなかったのですぐに出発。

しばらく上がっていると、上からおりてくるライダーで義足の人がいました。
義足でも乗鞍に上がっているんだから、自分はもっと頑張らないと、と思いながらもとくに頑張りはせずにマイペースで行きます。

エコーラインのつらいところは途中からだんだんと斜度が急になることで、やはり斜度が10％ぐらいになったところでたまらず足つき。

位ヶ原

ここから更に300ｍ以上上がるんか…つらい。
ここで引き返したい衝動を抑えまた出発。

そしてどうにかこうにか頂上に到着

体が冷えるとウインドブレーカーを着ていても寒いので、畳平の駐車場までは行かずに体が熱いうちにそそくさと下山。

そんなこんなで貧脚ぶりが見事に露呈してしまったW乗鞍が終了しました。
誰かと一緒じゃなくて本当に良かったと思いました。もし誰かと一緒に来てたら迷惑かけまくりだったでしょうね。ってこんなおバカなツアーつきあってくれる人も少ないでしょうが…

距離：112km
獲得標高：3800m
時間：11時間25分

次は素直にスカイライン側に車を停めて、スカイライン～エコーラインのW乗鞍の定番コースにしておこう。（来年リベンジぢぁ～！）

ついでなので自戒の意味も込めて私の負け犬記録をここに晒しておきましょう（笑）
上毛三山にトライしようとして、赤城山のあと榛名山へ向かうも伊香保グリーン牧場のところで足が止まって引き返したこと、その後、上毛三山はまだ無理なので榛名～妙義にトライするも榛名山から妙義山へ向かうも道の駅みょうぎのところでまたまた足が止まり引き返したこと、また富士あざみライン～スカイラインへ走りに行くもスカイラインの途中で引き返したこと等々…
成功の裏にはきっとたくさんの失敗が存在しているんだということにしておこう（言い訳）。
とりあえずはもう一度初心に帰って、榛名山周辺で安心・安全なコースにでも走りに行こうかな。

10月のツーリングコースのオプションを6つ考えましたので下に紹介します。
主に榛名山、草津周辺でコースを考えてみました。

①暮坂峠～榛名山
道の駅ふるさと八ッ場を出発して旧国道292を上がり暮坂峠（5％程度）を越えて榛名山を北側から上がります。榛名山は前半は8％程度、後半は10％を超えてきてMax15％。榛名山を下ったあとの国道406号～ゴールまでが緩やかな上り基調なので疲れているとこれがこたえるかも。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3a53b8efd3eb8408dc404cd20d96b474

距離：94.8km
獲得標高：2421m

②二度上峠～榛名山
こちらも道の駅ふるさと八ッ場をスタート。長野原から南下してのまっすぐな上りがけっこうきつい。二度上峠を西側から上り、その後榛名山を上る。榛名山を下ったあとゴールまでが緩やかな上り基調ですが特に問題はないと思います。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=fe4cf1fe2ad39a237301a74c9cb9adc0


距離：92.1km
獲得標高：2371m

③榛名山～二度上峠（～草津）
こちらは②のコースを逆に回るコースです。
道の駅ふるさと八ッ場をスタートしてまず榛名山を上る。
その後二度上峠を上って、長い長いダウンヒル。
疲れた体で最後に草津の激坂を上るややMコース。
ただ疲労が大きい場合は最後の草津はキャンセル可能。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=daf722b3867d8b1aefd3d6940521bc96

距離：115.7km
獲得標高：2924m

最後の草津に上がらないで戻れば②と同等の距離、獲得標高になるはずなので距離92kmぐらい、獲得標高2370mぐらいになると思います。

④草津～万座道路DH～ﾔﾏﾎﾞｸ笠ヶ岳～渋峠
道の駅草津を出発して白根山方面へ上がっていき、手前の万座道路を下ります。
高山村まで下りてセブンイレブンで休憩後、山田牧場～笠ヶ岳方面へ上がり（実はこの道路まだ走ったことありません）渋峠を目指します。そして国道最高地点到達後は爽快なダウンヒルでゴール
このコースを草津をスタートして渋峠まで行き、笠ヶ岳～山田牧場のところをダウンヒルして万座道路を上がるコースにアレンジすれば更にドMコースになると思います（笑）
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=89212d707ceeaaf473f55e9d6e9ac3a6

距離：101.7km
獲得標高：3164m

⑤野反湖～草津～ﾊﾟﾉﾗﾏﾗｲﾝ
道の駅ふるさと八ッ場をスタートして野反湖まで上がり、草津まで下ったあと嬬恋ﾊﾟﾉﾗﾏﾗｲﾝを走ってゴールするコース。
野反湖は前半と最後が結構斜度あります（10％以上）。10月だったら紅葉が始まってるかも知れません。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=a8e34176f2bcc250d564f825b90e8b7d

距離：126.2km
獲得標高：3203m

⑥碓氷峠～軽井沢ﾊﾙﾆﾚﾃﾗｽ～二度上峠～（榛名山）～地蔵峠（～妙義山）
道の駅みょうぎをスタートして碓氷峠の眼鏡橋、軽井沢のﾊﾙﾆﾚﾃﾗｽ（オシャレなカフェ）を通って二度上峠を超え、榛名山を上り、最後は妙義山で締め！
距離、獲得標高ともそれなりのボリュームですが疲労度次第で榛名山、妙義山はキャンセル可能。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5797093dcf374a4680cd49d423dac798



距離：138.5km
獲得標高：3267m

榛名山をキャンセルすれば距離マイナス20km、獲得標高マイナス800m、最後の妙義山は余力の残っている人のみ上がればいいかなという感じで。
ちなみに妙義山をキャンセルすれば距離マイナス14km、獲得標高マイナス300mぐらいです。

無難なコースとしては①～③、観光度や達成感の高いコースは④～⑥といった感じでしょうか？
個人的には④か⑥がオススメですが、ちょっとキツいという場合は⑥を短縮したコースがいいかな？

参加を希望される方はコメントかメッセージで希望日および希望コースをご連絡いただければと思います。
ただf・blueさんは10/31がエンデューロレースがあり、私は10/11に群馬ブルべがあるので予定としては10月の第1週を第一候補として、第3週、第4週を予備日とするのはいかがでしょうか？ちなみに第3週はビ筑（ジムカーナイベント）があるので個人的には第1週と第4週が最も都合がいいかな、といった感じです。

よろしくお願いします！

8/14（金）は日本海間瀬サーキットで行われた4時間耐久レースに参加してきました。
サーキットでの耐久レースですが自動車ではなく自転車です。
そして4時間耐久といってもソロで走るわけではなく、3人1組みのチームで走るので気楽です。
EVAさん率いる屁風チームは今回3チーム（合計9人）も参加！
レースは朝から始まるので前日から新潟入りして、前日は屁風メンバーで前夜祭。
前夜祭は7時からですが、5時ぐらいに到着したので長岡駅前を少し散策。


長岡戦災資料館を少し見学。新潟も原爆投下候補地の1つだったというのは知ってましたが、そのことについても当然資料館で紹介されてました。
山本五十六はここの出身だったんですね。というわけで少し離れたところに山本五十六資料館もあったみたいですが、時間の関係でそちらは行かず。
ちなみに山本五十六の誕生日は４月４日で私と同じなんですね。細木数子も同じ日です。（どーでもええわ）

そして7時から前夜祭。
豪勢な海鮮料理でした。（写真なし）
みなさんそれぞれほとんど初対面な方々なので宴会といってもそれなりに紳士的でややかしこまった感じでした。まぁ私はいつでも紳士的ですが…

そして一夜明けてレース当日。ホテルをチェックアウトして外に出ると土砂降り。どないしよ…
ホテルからサーキットまで車で1時間ぐらいですが、運転しているとだんだん雨足は弱くなってきてサーキットに着く前には雨はやみました。
サーキットに着いて準備しているとジャックさんとハイパーじいさんもやってきて、ハイパーじいさんはサーキットから自転車で宮城まで向かうということでみんなで見送りました。
そしてレース中は一瞬雨が降ってきた場面もありましたが、本当に一瞬で結局4時間ほとんどずっと曇りで暑くもなく快適でした！
究極の曇り男DNFさん、いろんな意味で凄過ぎ！！


nakajyiさん差し入れありがとうございます！
来年はぜひ参戦しましょう！！

で、レースはというと私は森のマリモさん、hiroさん、私のお気楽チームです。
スタート前に30分ぐらい試走があるのですが、自転車でのサーキット走行は初めてですが楽しかったです！
ピットアウトしてすぐにコントロールラインがあるのですがそこから緩やかな上り坂で1コーナー手前から結構な勾配になります。6～7％ぐらいだったかな？
試走は2週してEVAさんと一緒に走ったのですが、前でEVAさんが流しながらゆっくりペダリングしているだけなんですが、同じように流しながら走ると離れていくので着いて行こうとするとそれなりに頑張って漕がないと着いていけませんでした（汗）
1コーナーを曲がると下り坂になり、その後は部分的に登りになる場所はあるものの最終コーナーまでは基本的に下りです。
私は最高速で50km/hぐらいでしたが、速い人は60km/hぐらい出てたみたいです。

我々のチームは3週走ったら次の走者に交代するという作戦でいき、わずか3週だからと1回目の走行は結構頑張って走ると（それでも8割ぐらいの力ですが…）ゴール直後はそうでもなかったのですが、しばらくすると軽い吐き気を覚えたので次の走行はもう少し抜いて走りました。
その後はずっと7割ぐらいの力で走り、最後の走行だけ頑張って走りましたが吐き気はなかったです。
こんなことならもう少し頑張って走ればヨカッタ…
結局3周×6回で合計18周走りました。
最終走者はマリモさんでゴール。
4時間、長くもなく短くもなく、これといったトラブルもなく無事終了しました。

屁風精鋭チームは全体の10位でフィニッシュしましたが、それ以外のチームのリザルトはまだわからず。主催者側のサイトにもまだアップされてないようです。

撤収後はらーめんを食べにみんなで移動しましたが、長蛇の列で店に入れずここで神奈川組のMaxiさんとDNFさんが帰られました。
お疲れ様でした！

そして別の中華料理屋へ移動するもそこも入れず。
ここでぐーなーさんが帰られました。
お疲れ様でした！
なんかサバイバルレースみたいだな（笑）
昼食難民の我々はその後、食事もできる入浴施設に移動しましたがここでも待たされるハメに…
その間も新たな客が次々とやって来ます。
新潟の景気はずいぶんといいようだ！
そしてそこで昼食を食べて風呂に入りました。
風呂ではずいぶんと長く話しながら入っていたのですが、途中でジャックさんが帰られました。
その後も談笑（ほとんどアホな話）は延々続き、次回はサーキットのまん前にある民宿にみんなで泊まって宴会して、レースの後はサーキットの前の砂浜でバーベキューをしようという計画を立てました。
前日の宴会とBBQ楽しみですね！　（レースは？？）

元気が残っていれば翌日ﾘｮｳさんと野沢のMTBコースへ行こうということでクロスバイクも持ってきてたのですが、その後に車中泊したくない気分だったので申し訳ないですがそのまま帰らせてもらいました。ﾘｮｳさんすみませんでした。
ただ、前日の夜にこどもが熱を出したらしいのでまっすぐ帰ってよかったです。
また今度MTBしましょう！

ゆっくり帰ったおかげで渋川伊香保の事故渋滞の影響はあまり受けなくて済みました。

新潟の凱旋門？？


次回の屁風イベントは１０月の群馬でのブルベですな！
それとは別に１０月のツーリングも企画しますのでよろしくお願いします！！

そういえば、hiroさんと私以外にみんな屁風ステッカー貼ってたのかな？？？

14日（金）は何を血迷ったか成り行きから日本海間瀬サーキットでの4時間耐久レース（自転車）に屁風のチームのメンバーとしてエントリーしております。
しかし、天気予報は雨…まるで今週のこの日だけを狙い撃ちしたかのように。
去年SCR志賀遊輪に出たときも雨、栄村100kmサイクリングに出たときも朝は晴れてたのに昼から雨が降ってきた。
サイクルイベント降水確率100％ですか！？
ふだんのサイクリングはいつもいい天気なのに…

ただ天気予報では曇り時々雨なので、灼熱の猛暑日よりは良しとしよう！！