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くろまめたろうのブログ一覧

2016年12月07日 イイね!

三部会

三部会三部会(さんぶかい)は、通常は全国三部会(フランス語:États généraux、エタ・ジェネロ)を指し、これはフランス国内の三つの身分の代表者が重要議題を議論する場として、中世から近世にかけて存在した身分制議会のことである。他にも地方三部会(州三部会:États provinciaux エタ・プロヴァンショ)もあった。全国三部会は全三身分会議[1]とも日本語訳される。以下、単に「三部会」という。
三部会はオランダのスターテン・ヘネラール、イングランド議会、スコットランド議会、スペインのコルテス、神聖ローマ帝国議会そしてドイツ諸侯の議会(Landtag)などヨーロッパ諸国の機関と同質のものである。
1302年、フランス王フィリップ4世が、ローマ教皇ボニファティウス8世と争った際に(アナーニ事件参照)、王側が国民の支持を得るために、パリのノートルダム大聖堂に各身分の代表を招集したのが最初とされる。三つの身分はそれぞれ、第一身分である聖職者、第二身分である貴族、そして第三身分である平民で構成される。身分毎に各1票の議決権を有していた[2]。王国のさまざまな問題について議論が行われたが、主たる議題は課税に関するものであった。
15世紀以降、絶対王政が確立され始めると三部会の意義が薄れ、1614年以降は召集されなかった(一部の地方では地方三部会が残っていた)。ルイ16世の時代になるとフランスは財政破綻に瀕し、特権階級への課税を図るがパリ高等法院の抵抗に遭い、彼らの要求する三部会の招集を認めた[3]。1789年5月5日、約170年ぶりに全国三部会が開催された。だが、議決形式を巡って三部会はすぐに行き詰まり[4]、事態が紛糾する中で第三身分が中心となった国民議会に変革し、遂にフランス革命を誘引した。このため、1789年が最後の三部会となった。
Posted at 2016/12/07 10:18:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月05日 イイね!

尼港事件

尼港事件尼港事件(にこうじけん、露: Николаевский инцидент, Nikolayevskiy Intsidyent, Nikolayevsk Massacre[1][2][3])は、ロシア内戦中の1920年(大正9年)3月から5月にかけてアムール川の河口にあるニコラエフスク(尼港、現在のニコラエフスク・ナ・アムーレ)で発生した、赤軍パルチザンによる大規模な住民虐殺事件。港が冬期に氷結して交通が遮断され孤立した状況のニコラエフスクをパルチザン部隊4,300名(ロシア人3,000名[4]、朝鮮人1,000名[4][5]、中国人300名[4])(参謀本部編『西伯利出兵史』によれば朝鮮人400-500名、中国人900名[6])が占領し、ニコラエフスク住民に対する略奪・処刑を行うとともに日本軍守備隊に武器引渡を要求し、これに対して決起した日本軍守備隊を中国海軍と共同で殲滅すると[4][7]、老若男女の別なく数千人の市民を虐殺した。殺された住人は総人口のおよそ半分、6,000名を超えるともいわれ、日本人居留民、日本領事一家、駐留日本軍守備隊を含んでいたため、国際的批判を浴びた[8]。日本人犠牲者の総数は判明しているだけで731名にのぼり、ほぼ皆殺しにされた[9]。建築物はことごとく破壊されニコラエフスクは廃墟となった。この無法行為は、結果的に日本の反発を招いてシベリア出兵を長引かせた。小樽市の手宮公園に尼港殉難者納骨堂と慰霊碑[10]、また天草市五和町手野、水戸市堀原、札幌護国神社にも殉難碑がある[11]

[https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f3/Wladiwostok_Parade_1918.jpg/1280px-Wladiwostok_Parade_1918.jpg]
Posted at 2016/12/05 10:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月05日 イイね!

アメリカ合衆国における禁酒法

アメリカ合衆国における禁酒法禁酒運動による相当な圧力の下で、米国上院は1917年12月18日に憲法修正第18条を提出した。1919年1月16日に3/4の州(当時は36州)による批准が完了して憲法修正条項が成立し、翌年1月16日に施行された。いくつかの州議会では憲法修正第18条の批准の前に、州としての禁酒法を既に立法化していた。
ボルステッド法(正式名:国家禁酒法)はウッドロウ・ウィルソン大統領が拒否権を発動するも、1919年10月28日に議会が再可決し、「酔いをもたらす飲料」を法的に定義して、憲法修正第18条で規制の対象とするアルコール飲料を定めた[2]。一方、ボルステッド法はアルコール販売を禁止したが、法律を強制することはほとんど行われなかった。違法な酒の流通および無許可での製造販売は激烈になったが、アメリカ合衆国連邦政府にはアメリカ合衆国全ての国境、湖、河川および秘密酒場で法執行を強制する手段も意志もなかった。実際にはニューヨーク市単独でも、30,000 - 50,000軒もの違法な酒場(スピークイージー)が至るところにあった[3]。特に都市部においては禁酒法は世界大恐慌の間、次第に不興を買うようになった。
1933年3月23日に、フランクリン・ルーズベルト大統領はボルステッド法のカレン=ハリソン修正案に署名した。そして、特定の種類のアルコール飲料の製造・販売を許可した。1933年12月5日に、米国憲法修正第21条は修正第18条を廃止した。
Posted at 2016/12/05 10:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月01日 イイね!

ローマ神話

ローマ神話ローマ人も、ほかのインド・ヨーロッパ語族(印欧語族)と同じく、先史時代から神話を語り継いできたと考えられている。しかし、ローマ人たちは、彼らの神話を巧妙に「歴史」や「祭儀」へと転換していったとしてこの過程をあきらかにしたのが、ジョルジュ・デュメジルである。彼はローマ初期の歴史や祭儀などとほかの印欧神話を比較検討し、ローマ人のあいだにも他の印欧語族と共通する神話があることを立証し、三機能体系の適用や、水の神の神話、やる気のない曙の女神の神話などいくつかの比較神話学的再構を主張した。デュメジルの主張のなかでとくに論争を呼んだのは、ロームルスもレムスもヌマ・ポンピリウスも、そしてサビニ人でさえ、純粋な歴史上の存在ではなく、神話の中の存在が歴史に読み替えられたか、または歴史的な存在に当てはめられたという説である。デュメジルは膨大な著作を著し、自説を裏付けるべく精力的に活動した。しかし、近年の研究の成果によって、伝説とされていたことの一部が史実と証明されており、そのため「神話の歴史化」説が疑問視されるのは不可避である。古代史研究者[誰?]のあいだでは、デュメジルの説を無視するか、否定する者が多い。ただし、ギリシア神話の輸入以前からローマに独自の神話があったことは間違いない[要出典]。

ローマ人は、紀元前6世紀から ギリシアの影響を受けて、ローマ古来の神々をギリシア神話の神々と同一視する、いわゆる「ギリシア語への翻訳(英語版)」が行われた。その結果、下記の「主な神々」の欄に記したように、ローマ固有の神に対応するギリシアの神が決まっていったのである。さらに、ギリシア神話の物語を積極的にローマ神話へ取り入れたため、ローマ神話はギリシア神話と密接な関係を持つようになった。

アエネアス神話は、紀元前4世紀にラティヌス神話をそっくり模倣したものであると考えられている。ラティヌスは、ラテン人が毎年アルバーノ山(現カーヴォ山)でユピテル・ラティアリス神に犠牲を捧げるとき、神話上の父祖たる王を呼ぶとき使った名前である。現に、ラティヌスの名が記された紀元前6世紀の碑文が出土しているし、ローマ西方の海岸のラウィニウム(現プラティカ・ディ・マーレ)で発掘された墳墓はラティヌスに奉献されたものである、と考える研究者[誰?]もいる。アエネアス神話においては、ラティヌスは、アエネアスが地中海を彷徨した挙句、ラウィニウムに上陸したとき提携した土着民の王として出現する。

紀元前3世紀末、クィントゥス・ファビウス・ピクトルが初めてギリシア語で詳細なローマの起源に関する物語『年代記』を書いた。彼以降、ローマの創建者はロームルスとされる。

アウグストゥスの時代になると、ウェルギリウスやオウィディウスらにより、ローマ神話は文学にまで昇華した。

ローマ神話の神名は、近代西洋諸語の天体名・曜日名・月名などに広くとりいれられている。
[Bas relief from Arch of Marcus Aurelius showing sacrifice.jpg]
Posted at 2016/12/01 10:28:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月01日 イイね!

オーロラ

オーロラオーロラ(英: aurora [ɔːˈrɔːrə])は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光(きょっこう)ともいう[1]。以下本項では特に断らないかぎり、地球のオーロラについて述べる。
女神の名に由来するオーロラは古代から古文書や伝承に残されており、日本でも観測されている。近代に入ってからは両極の探検家がその存在を広く知らしめた。オーロラの研究は電磁気学の発展とともに進歩した。発生原理は、太陽風のプラズマが地球の磁力線に沿って高速で降下し大気の酸素原子や窒素原子を励起することによって発光すると考えられているが、その詳細にはいまだ不明な点が多い。光(可視光)以外にも各種電磁波や電流と磁場、熱などが出る。音(可聴音)を発しているかどうかには議論がある。両極点の近傍ではむしろ見られず、オーロラ帯という楕円上の地域で見られやすい。南極と北極で形や光が似通う性質があり、これを共役性という。地球以外の惑星でも地磁気と大気があれば出現する。さらに状況さえ再現すれば、人工的にオーロラを出すこともできる。
Posted at 2016/12/01 10:25:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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