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2016年08月30日 イイね!

函館市企業局交通部

函館市企業局交通部1897年に下湯川村の一商人であった佐藤祐知などが起こした亀函馬車鉄道(きかんばしゃてつどう)が、東京馬車鉄道と小田原馬車鉄道(現・箱根登山鉄道)の技術指導により開業した馬車鉄道を起源とし、1913年にその路線を引き継いだ電力会社、函館水電(現・北海道電力)が電化して北海道初の路面電車として運転を開始した。その後いくつかの電気事業者の手を経て、1943年、電力統制のため鉄軌道事業を道南電気軌道に譲渡。同年、陸運統制令により、函館市が譲り受けた。道南電気軌道はバス事業も運営しており、バスも同時に市営となっている。

市電は戦後も路線の延長がおこなわれ、当時は函館市外だった亀田町(1971年11月に亀田市となり、1973年12月に函館市に合併)にも線路を延ばしている。1959年の湯の川線の全通で、市電の路線総延長はピークとなった。しかし1970年代に入ってから中心部の空洞化と市街地の拡散が進み、市営交通の利用者は減少する。バスについては函館バスと市営バス事業とのエリア協定もあり、非効率な路線設定と経営の不採算性が生じていた。交通局が1974年に交通事業財政再建団体に指定されたため、経営の合理化(市電路線の一部廃止や資産の縮小化等)が図られることとなる。1988年に財政再建団体指定は解除されたが、その後再び市営交通の経営状態が問題となり、1991年に函館市交通事業健全化計画が策定された。これに基づき、残存していた市電路線の約1/3が廃止される。市バスについては、順次市営バス事業を函館バスに移管し[3]、2003年にバス事業を廃止した。
[Hakodate Transportation Bureau type 9600 tramcar.jpg]
Posted at 2016/08/30 10:14:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2016年08月30日 イイね!

五稜郭

五稜郭五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭である。同時期に築城された長野県佐久市の龍岡城も稜堡式城郭であり「五稜郭」と呼ばれるが[1]、単に「五稜郭」といえば函館の城郭とする場合も多い[注釈 1]。
予算書時点から五稜郭の名称は用いられていた[3]が、築造中は、亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)[4]または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)[5]とも呼ばれた[注釈 2]。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ[6]。
五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に幕府が崩壊、短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。
国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。なお五稜郭は文化庁所管の国有財産[7]であり、函館市が貸与を受け、函館市住宅都市施設公社(指定管理者)が管理している[8]。
Posted at 2016/08/30 10:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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