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OFFICINA LAVAREのブログ一覧

2017年12月30日 イイね!

車高調セッティングの奥深さ

車高調セッティングの奥深さ人生初の車高調であるTEIN FLEX Zを取り付けてから色々とセッティングを変えて楽しんできました!

とりあえず、TEIN FLEX Z にした理由は、
・3年6万キロ保証
・全長調整式(フルタップ)
・減衰力調整式
・大学生でも買える価格

でも、本当はHKSのハイパーマックスⅣ GT とか、アラゴスタとか、トムスのadvoxが欲しかったけどちょいと予算オーバー笑
というか、かなり(汗)
とりあえず入門編として割り切ってます。笑


さて、この車高調は先ほど書いた通り、フルタップ減衰力調整式なので

⑴車高
⑵プリロード
⑶減衰力
を個別にセッティングできます。

何が言いたいかというと、
今回のテーマはこの3つの黄金比を探すことです!!

どんなものにも絶対あるはずです! ベストバランス!!笑


とりあえずTEINさんのメーカー出荷状態は、

⑴純正-35mm
⑵フロント:5mm, リヤ:2mm
⑶フロント、リヤともに16段中真ん中の8段

です!

もちろん、私は初心者なので、教官であるTEINさんの言うことを聞いて、そのまんまで乗っていました。

だがしかし!!

満足できなかったのです( ̄^ ̄)

突き上げに!!


そもそも複筒式のこの車高調にしたのは、マイルドな乗り心地が欲しいから!
でも、ゴツゴツ、フワフワ!!笑.....

そこで、初心者の挑戦は始まりました笑

やったるᕦ(ò_óˇ)ᕤ


⑴まず、車高は純正-5mm落としまで上げます↗︎↗︎

これだけでもだいぶマイルドに〜〜(´∀`*)


お次、
⑵これが本題、プリロード( *`ω´)

こいつぁ、ちっと、厄介もんだったぜぃ( ̄∇ ̄)

まぁ本来あんりいじるなと言われるけど、
やってみなきゃわかんない(*⁰▿⁰*)


まず、GSE21 IS350 の軸重を知る!
といっても車検証みるだけ〜(^^)v

フロント:840kg
リヤ:770kg

と言うことは、片輪あたり、
フロント:420kg
リヤ:385kg

ですね^_−☆

更に!

ここからバネ下重量を引きます。

フロントはダブルウィッシュボーンで、デッカいナックルアーム(アルミ製だけど)とか、ロアアーム(こっちは鉄製)もあるし、18インチ純正鋳造ホイール(12.0kg)もあるし、タイヤも225の扁平だし、極め付けは、鋳鉄製対向4podモノブロックキャリパー(アルミピストンだけど)と、334mmローター笑。これは重い!
総じて片輪40kgとしよう。

リヤは全部鋳鉄製アーム(5本)だし、ホイールもちょっと太い(12.1kg)けど、ローター径310mmだし、キャリパーちっちゃいから、総じて片輪35kgとしよう。


よって、バネ上重量は
フロント:420kg-40kg=380kg
リヤ:385kg-35kg=350kg

さらにさらに、レバー比は
フロント:1.3
リヤ:1.6

だから、これをバネ上重量に掛けて、

スプリングに掛かる重量(1G)は
フロント:380kg×1.3=494kg
リヤ:350kg×1.6=560kg

ゆえにプリロード0で1G状態でのスプリング(レート8kg/mm)の縮み幅は
フロント:494kg÷8kg/mm=61.75mm
リヤ:560kg÷8kg/mm=70mm

プリロードとは、pre-load なので、前もって荷重をかける。
そのまんまですね( ´∀`)

プリロードはスプリングにかけるものです!

細かい説明はヌキにして、プリロードをかけると、
・ダンパーの縮み側のストロークが多く取れる
・ダンパーの伸び側のストロークは小さくなる
・スプリングの縮み側のストロークは変わらない
・スプリングの伸び側のストロークは小さくなる
・スプリングの硬さは変わらない(ばね定数は不変だから)(F=kx)

となります★

例えば、プリロード10mmかけると、ダンパーの縮みストロークが10mm増えて、その分、伸びストロークは10mm減ります。スプリングの縮みストロークは変わりませんが、伸びストロークが10mm減ります。
スプリングの硬さは変わりません。

よって、プリロードは無さすぎても、有りすぎてもダメです(゚ω゚)
プリロードを掛けても1G状態でのスプリングの長さは変わりません。

要は、ダンパーが縮みきった状態でストロークさせるか、ダンパーが伸びきった状態でストロークさせるか、です。

街乗りでの理想は、1G状態でダンパーの縮みストローク:伸びストローク=1:1だそうです。



話戻って、次にデータとしてダンパーの有効ストローク長を使うのですが、残念ながら公式データがどこを探してもありません!!

ネットを拝見したり、自分で測ったりして、
フロント:88mm?
リヤ:100mm??

となりました。だいたいあってると思います? (*゚∀゚*)


ここで、プリロードをいろいろいじくって、4つのパターンを試しました!

1.フロント5mm (縮スト 31mm、伸スト 57mm)
リヤ2mm (縮スト 32 mm、伸スト 68mm)
(メーカー出荷状態)

2.フロント10mm (縮スト 36mm、伸スト 52mm)
リヤ7mm (縮スト 37mm、伸スト 63mm)

3.フロント17mm (縮スト 43mm、伸スト 45mm)
リヤ22mm (縮スト 52mm、伸スト 48mm)

4.フロント25mm (縮スト 51mm、伸スト 37mm)
リヤ32mm (縮スト 62mm、伸スト 38mm)

結果、1と4はダメでした(´・ω・`)
1は ダンパーの縮みストロークが小さく、すぐ底つきしてバンプラバーに当たります。ボヨンボヨンします。突き上げもヒドイ。

4はダンパーの縮みストロークは長く、底つきしないのですが、伸びストロークが足りなく、伸びきってしまうようです。また、突き上げがヒドイです。

2と3は結構好感触でした(^^)

とくに3は1G状態でのダンパーの縮みストロークと伸びストロークがほぼ1:1になっているので、理想的とも言えそうです。


よって、プリロードはどのくらいかけるか、ですが、走るステージ、好みにもよると思いますが、ダンパーの伸びストロークと縮みストロークを同じずつだけにできるよう、かけるのが良いと思いました(^^)


最後に
⑶減衰力はプリロードによって多少異なりますが、8が一番いいです。
プリロードを多くかけると、フワフワ感が増すので、1段硬めにします。
高速は7(0が一番硬い)が良いです。
ワインディングは1〜3が良いですね!!もうロールが限りなく少なくなります!ハイグリップタイヤかと思うほど、路面にへばりつくように曲がります。ノーズの入りが前乗ってたS2000みたいになります!ホントに笑
もちろんコーナリングスピードも上がります!車高調の恩恵はワインディングで受けました(*^^*)同じ車とは思えない動き★

10以下は使い物になりません。フワフワユラユラゴツゴツで、不快感しかありません。


車高調は買ってからが楽しいですね!!
買ってよかったと思います!

駄文ですが、日記として挙げます(*・ω・)ノ
Posted at 2017/12/31 00:24:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年11月21日 イイね!

車高調つけました

車高調つけましたコスパ重視でTEIN FLEX Zにしました。

全長調整式、減衰力調整付きです。

純正のゴツゴツ感が軽減されます。

あまり落とさず、大人の車高で…笑
車検は余裕です!

これでもコンビニの輪止めとかは要注意です。

フロントストレーキまで拳1個ちょっと。


サイドシルまで拳2個。








減衰力調整は伸び側が大きく変わるようです。

まだ調整してないので、出荷時(16段階中真ん中の8段)のままです。





Posted at 2017/11/21 23:54:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月12日 イイね!

LC500とLS500h試乗

LC500とLS500h試乗


ディーラーにて、
LC500 S package と、
LS500h F sport AWD の試乗をしてきました。




まずは、LC500。





官能的な2UR-GSEのサウンド、伸び感、レスポンスは特筆すべきものでした。
これ乗って感動しないのはLFAオーナーくらい?笑
高回転域では排気バルブが開くので、バリバリ響きます。





動画はこちら






GA-Lになったボディは剛性感が高かったです。
荒れた路面で全開にしてもバタつきがありません。
ダブルジョイントアッパーアームの取り付け部の剛性も凄そうです。






アルミダイキャスト製のストラットタワーはリブ形状になっており、路面からの振動の減衰に一役かっています。








新開発10ATはダイレクト感が高く、変速もDCT並みに速いです。発進以外、常時フルロックアップなので、ガサツなアクセルワークだとガクッときます。
しかしシフトダウン時のブリッピング音にはシビれました笑






乗り心地はタイヤが21インチのポテンザRFTなので硬めですが、街乗りも全然不快ではありません。
静粛性も高いです。





ブレーキはブレンボではなく、新開発アドヴィックス製の対向アルミピストンのモノブロックキャリパーですが、ダイレクト感とコントロール性の両立がなされていました。
フロントは6pod, リヤは4podです。






シートのホールド感は素晴らしかったです。
内装の作りも工芸品と呼びたいほどです。













お次はLS500h F sport AWD
試乗車の写真はありませんが、
ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク(083)です。


こちらはLC500 とは打って変わって、穏やかなサルーンでまた違ったレクサスが楽しめました。


静粛性は素晴らしく、荒れた路面を走ってもノイズの変化が少なく、振動とは無縁のクルマです。
少しでも風切り音を減らすためにピラーとウインドウの段差がないように作られています。








ムーンルーフはアウタースライド式です。








プラットホームは基本的にはLCと共有で新開発GA-Lですが、エアサスなので、柔らかい乗り心地です。ハイブリッド機構の恩恵もあってまるで絨毯の上を走っているかのような滑らかさです。ハイブリッドも新開発で4ATを組み合わせることで加速に良い意味で段つきが生まれ、走りに振っている仕様であることがわかります。擬似的に10速の変速ができます。
結構ダイレクト感があります。パドルシフトのレスポンスも速いです。





ただし、Sport S+にするとエアサスも引き締まり、ステアリングも重くなり、スポーティ感が増します。それでも硬い乗り心地にはなりません。






デジタルインナーミラー?が目新しかったです。







LSの内装も素晴らしく和の表現が伝わってきます。









楽しい試乗ができました。
Posted at 2017/11/12 22:36:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年03月18日 イイね!

エンジンチェックランプ点灯からのリコール作業!

エンジンチェックランプ点灯からのリコール作業!先日、信号待ちしてたら、いきなりアイドルが300rpmに!

ブルブルブルブル、、、

こりゃまずいと思い、ニュートラルでふかし

とりあえず行きつけのショップに。

エンジンを一回切ると症状は出ず。


スロットルボディが疑われましたが、

その時はチェックランプがついてなかったので、とりあえず様子見ということに。


翌日、朝一発目の始動で、

タイトル画像の通り、

チェックランプ点灯( ̄∀ ̄)

はい来ました〜

とりあえず吹けが悪いですがなんとかショップに。


整備士に見てもらったところ、ダイアグがとてつもない数出ていてディーラーで診断機に繋いで見てもらった方が確実ということで、レクサスに出してもらいました。

すると、前回バッテリー交換したあと、ECUがしっかり学習できてなかったようで、今回のようになったと…

原因は電気系統!

スロットルボディでもなく、エアフロセンサーでもなく、O2センサーでもなかったです。

とりあえずECUリセットして、エアフロセンサーも清掃してもらって退院となりました。

と、これに関しては問題なかったのです(^o^)


だがしかし!

同時にリコール作業もさせてもらいたいということで、問題のタカタ製エアバッグのインフレーターを交換してもらうことになりました。

ここで問題発生…




……ん?!




……!!!(//∇//)


割れとるやないかーーい( ̄∀ ̄)!


他の方がブログにあげてらっしゃいましたが、

やはり、俺の機体も餌食になってしまったようです。


というか、

作業した人

これだけハデならわかりそうなものですが、、、


確信犯でしょうか!!

(どーせ20系ISだし、前期だし、CPOでもないし、、いっか!)的な感じでしょう。

LS600h とかでもこういう対応なのでしょうか。
なんか違う気がするのですが、、、




気を取り直して

とりあえずお世話になっているショップを通して、レクサスに電話してもらうと、


確認したいので、来ていただけますか?と。


車を持っていくと、

インストゥルメントパネル セーフティパッド
SUB ASSY (いわゆるダッシュボード)を新品交換してもらえることになりました。

よかったです、

ミスを認めてもらえて。


んで、すぐ部品手配してもらって

3/15に車を預けて、3/17に帰って来ました。




直ってる!(´∀`)




キレイ(*´∇`*)


11年目、14.8万キロでベタベタしていたダッシュボードがサラサラの新品になっちゃいました。
ニオイも新品の匂いが。

さらに、

コイツうるせー客だなとでも思ったのでしょうか、

内装も掃除してありました!





良かったようなー良くないようなー( ̄∀ ̄)


まぁ、終わりよければ全て…

って言いますので、良しとしましょう(^^)




レクサスさんお疲れ様でした。

本来、

ダッシュボードが7万3千、

工賃が3万?くらいで

10万もするようで、

レクサスさんは痛手を負ってしまいましたね。





おしまい。






Posted at 2017/03/18 12:19:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月10日 イイね!

ついに発表された!

ついに発表された!ついに!
デトロイトモーターショー2017で!
発表されました!













新型LS!!



詳しくはココに!





まずはLS500から導入されるみたいですね〜


にしても、
ロングモデルじゃないのに
ホイールベースが3100mm超えとは
長い!



ものすごい流線型なボディですね〜




エンジンも3.5ツインターボで!

421PS/5200〜6000rpm
61kg-m/1600〜4800rpm

パワーもトルクも
幅広い回転域で発生し、
流行の
ダウンサイジングターボ
の流れに乗ってますね〜!



トランスミッション!

やりましたね〜!
またもや世界初!



10速AT!!!


ちなみに先代LSは8速ATで世界初でした(*゚∀゚*)
今回も世界初やっぱりやりましたねー!

10速とか、
もはや
CVTと変わらないような、、、笑


でも、
Direct Shift

って書いてあるので、
トルコンATでも、

アウディやBMWが採用している
ZF製8ATのように、

発進以外は
全域ロックアップ
な感じが個人的にはします(^^)


ちなみに、
IS F
RC F
GS F
IS200t
IS350
RC200t
RC350
GS200t
GS350

に搭載されている
SPDS 8AT

はMモードにすると
2-8速で全域ロックアップします!

SPDSは
SPort Direct Shift
の略です。


この流れだと、
LSの10速ATも
2-10速全域ロックアップになりそうですね!


やっぱり
ATでも
ダイレクト感は
だいじです(^_^)




また、ボディも
完全新設計なようで!
ボディ剛性も
40,000Nm/deg
を超えるようです(o_o)

すさまじいボディ剛性ですね!




これは
期待できる車になりそうです!




就職したら、

中古あたりを

探ろうかと、、、笑



ではでは!
Posted at 2017/01/10 01:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「榛名富士をバックに。
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何シテル?   09/24 13:27
メカが好きです。なのでスポーツカーが好きです。 でもラグジュアリー系も好きです。 でもやっぱり、 高剛性ボディにハイパワーエンジン乗っけて、 グイグイ前に進み...
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