Windows10アップグレードに必要な空き容量

　実はアップグレードの時に空き容量不足というメッセージが出ていた。空き容量は3GBあればよいと聞いていたのだが3.95GB必要らしい。確認すると3.2GBしかなかった。確か５GB強の空き容量があったはずなのだが、一時的なバックアップファイルができたために容量が食われたようだ。空いているドライブや外付けドライブを使用して続行することもできるのだが、その時にできるファイルをなくすと復旧できないようなことが書かれていたため、不安なので空き容量を増やすことにした。

　どうやって増やすかだが、簡単なのはソフトをアンインストールすること。もう一つは内蔵ドライブのパーティションをなくして1つのドライブにしてしまうこと。後者は面倒くさいので安易に前者を選択。ホームページビルダー19が2GB近くも消費しているので、それを削除するだけで空き容量確保。無事アップグレードできた。

　アップグレード後の空き容量は5GB程度で、ホームページビルダーを入れると3GB程度になってしまい少々不安。結局パソコンのリカバリ機能でパーティションを１つにし、Windows10の修復ディスクを作って入れ直した。修復ディスクはBDで作成するのに数時間かかったが、修復自体は90分程度で完了した。2度手間になってしまったがWinodows10の修復機能の確認ができたからまあいいか。