土用ですね。

今日は「土用の丑の日」だそうで・・・

「うなぎ」は食べましたか？

江戸時代に平賀源内がプロデュースしたのは有名ですが、

実は「う」がつく食べ物ならなんでも良いそうです（爆）

私はサッパリと「白焼き」で♪（もちろん国産ｗ

＝＝＝ココから、ウンチクｗ＝＝＝

「土用」というのは、「五行説」の「木火土金水」を季節に当てていて、
それぞれ、「木」は春、「火」は夏、「金」は秋、「水」は冬。
で、「土」は、季節の変わり目に当てて年４回あります。

「木が燃えて火になり、残った灰が土になり、土の中から鉱物がでて、
金属が腐食して水になり、水を養分として木が育つ」
これを「五行相生」といいます。

「水は火を消し、火は金属を溶かし、金物は木を倒し、
木は固い大地に根を張り、土は水をせき止める」
これを「五行相剋」といいます。

「春夏秋冬」にそれぞれの「五行」を当てはめるとは、
「木土火土金土水土」という順番になります。
夏の土用は「火」と「金」の間の「土」ということです。

この夏の土用だけが、両側共に「相生」の組み合わせです。
他の３季節の土用は「相剋」同士か、片側だけ「相生」ですね。
それで、夏の土用だけが重要視されるようになったという訳です。

「丑」は五行に当てはめると「陽の土」なので、
「土用の丑」は、さらに重要視されたのかもしれませんね。

以上、役に立たないウンチクでした（自爆）