『夢二郷土美術館』に行ってきました。
駐車場の縁には黄色い宵待草(よいまつぐさ)が植えられていて、
風見鶏のあるレンガの建物でした。
夢二郷土美術館のブログによい写真がありました。
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夢二の絵は、薄く黄ばんだ紙に、鉛筆やペン、絵の具で軽やかに描かれ、
人懐っこく、揺れているような親しみやすさでした。
夢二は、本の装丁、楽譜の表紙、千代紙のデザインなどもよくしていて
そういう小さい絵も眺めて楽しい。
帯や着物の襟に描いた絵・・・イチゴの大きな絵の帯、素敵でした。
今日は、北大路魯山人の器の展示もされていました。
夢二と同時代の人だそうです。
さりげない素朴な感じが、夢二の絵に似合っていました。
絵葉書になった夢二の絵を何枚か選んで買ってきました。
私も少し前に桜の木の葉を描いていたのですが、
夢二の絵を見ていたら、また絵が描きたくなりました。
写実的じゃなくってもいいんだ、描きたいように描けばいい、
そういう気持ちになります。
どんなのを描こうか考えがパチパチ弾けるようで楽しくなります(^o^)
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art | 日記
Posted at
2006/06/01 21:55:35