組頭(伸)のブログ一覧

紀北の青岸と言う所に行って来ました。
『やたかん』『団子戦士』のメンバーや、地元の所属外の方々で総勢10数名?の参加でした。
夜明け前から酒飲んでワイワイガヤガヤと楽しんで参りました。
釣りの方は超激渋でして餌取り全く無し、潮の流れも全くな～し状態でした。
まるで池かプールで団子を投げてるような感じで、地元ではあれが普通なんでしょうか?
釣果は一人一枚程度の貧果、本命の顔を見れなかった人も居るほどの状況でした。

やはり流れて無かったら面白く無いですね、睡魔との闘いになってしまいました。
播州と紀州の違いは、播州では特に明石界隈は潮が速いです。団子も重たく小さく、底に着いたら10秒以内で割れないと釣りになりません。
それに対して紀州では、団子は2分近く持たせてましたね!
団子を投げてラインを捌くと、竿を竿受けに掛けてるんです。これにはビックリしました。
明石では、握る動作以外は竿は手持ちですから。
それともう一つ気づいた点は地元の団子は濃い口で、アミエビたっぷり集魚材たっぷり。
紀州釣りの本場ですから、自然とそうなるんでしょうね^^

地元の紀州釣り師は、気さくで底抜けに明るい方々ばかり、最高に楽しい一日を過ごすことができました。
なにより本場のチヌの顔が見れたんですから^^♪