組頭(伸)のブログ一覧

地元のシーズンもほぼ終了しました。
釣って釣れない事は無いと思いますが、取りあえず終了です。

今度の日曜日に初の、本場紀州に遠征を予定しています。
『やたかん』のメンバーが大集結で、大阪支部の方から和歌山本部の方まで大勢でワイワイと^^
明石支部と神戸支部からは、私を含め三名が参加します。

実は紀州釣りを始めてから、地元以外ではしたことが有りません。
かなり不安ですね・・・
自分の紀州釣りが通用するのでしょうか?
聞くところによると、潮の流れは殆ど無いそうです。
いつもの釣り方では苦戦しそうですね。
紀州の海ではどんな音がするのでしょうか?
いつものトッポーンって音でしょうか?今から楽しみです。
まぁ、とにかく頑張って来ます♪

今回は、オキアミの加工を紹介します。
団子戦士特製『Hグリル』

1.オキアミブロックをザル等に入れて自然解凍させます。
2.形のいいものを選別してタッパー等に入れます。
3.本味醂をオキアミがひたひた程度になるように入れます。
4.夏場だと約4時間、冬場だと6時間程置きます。
5.ザルでこしたあとクッキングペーパーか新聞紙に広げ、余分な味醂を取ります。
6.いくつかに小分けして冷凍庫へ

本来オキアミが持ってる水分を、味醂の浸透圧で排除されます。
味醂の糖分の作用で、身が締まって透明感が出ます。
冷凍庫にいれても凍りませんし、パック物を使うより格段に安上がりです。
私はLLを好んで使ってます。

と言っても紀州釣りの世界の事ですが^^
重さ3.09キロ　、全長は年無しと少し、雄の立派な黒鯛赤ちゃんです。
夕方のジアイに産気付いて、前当りの後、ゆっくりと入って?出てきた?そうです。

弟子のゴールド君は、丁度年のころにして私と親子ぐらいです。
昨日その弟子に、待望の男の子が誕生しました～～♪
名前はまだみたいですが、ハンドルネームは決まりました。
『団子戦士、ブラウン』君です。
昨夜からチーム内は大騒ぎでドンチャン騒ぎ^^

日頃から釣りの世界では、私はゴールド君の父です。
だから釣りの世界の初孫って事になりました。
兎に角めでたい、バンザーイ、バンザーイ♪

三歳から紀州釣りの英才教育の計画が決まりましたので、
一歳から握らせますよ^^
幼稚園ぐらいには必殺技、『超変スペシャル』の伝授も予約されました。
忙しくなりますが、大変楽しみでもあります。
因みに私のハンドルネームも、超変(伸)改め、超変(伸爺)に決定・・・だとか。


(ブラウン君へ)
おっぱい沢山飲んで、早く大きくなってねブラウン君。
君の離乳食は、チームのみんなで新鮮な魚を獲って来るからね^^
元気にすくすく育ってね、未来の団子戦士ブラウン君^^♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　超変(伸爺)より

我が紀州釣りチーム『団子戦士』最年少、若干二十歳の若者で、
ハンドルネームがプラチナ君^^
弟子のゴールド君の学校の後輩だとか♪
夏場から門を叩いて仲間に加わったんですが、未だに釣果は無し・・・
皆であーだ、こーだと教えて来たのが裏目に出た感じです。

先日も何とか一枚釣らせてあげたかったんですが、海が荒れてて本命は無し。
朝から色々といじってやったんですが、残念でした・・・
取りあえず海を眺めながら一杯引っ掛けて反省!(あんまり関係無いような)

と言う事で次の釣行日まで、全員がハンドルネームの後ろに(ヘタクソ)を追加、
かなり恥ずかしいです。
因みに私のハンドルネームは、超変隊長(伸)を略して超変(伸)なんですが、
週末までは、超変(ヘタクソ)に決定・・・
近畿一円の仲間がページを見てるので、かなりカッコ悪いです。
掲示板に書き込むのが少し億劫に・・・

『プラチナ君、次は必ず釣ろうね^^みんなで応援するからね～♪』

チヌに飽きた子供達は、外道に興味しんしんです。
家に帰るなり、　『チヌ以外は何が釣れたん?』と聞いてきます。
まず青ベラは取り合いっこ、次がチャリコ、アジの順です。
鰈の薄造りなんかは、箸を立てて滑らせる様に数枚取ります。
凄まじい活性の高さ!これが本当の入れ食いです。

そして私の定番がこれ^^
35センチ前後のチヌの刺身と、25センチぐらいのチヌの干物です。
刺身が続くとさすがに飽きますので、昆布〆にしたり、柚子胡椒醤油のヅケにしたりします。でも干物は飽きないですね、このところ毎日ですが。^^
そろそろ鍋ネタにしてもいいでしよう、『チヌ鍋』♪

一応、明石の鯛です。^^
今では20センチ以上にも成長しています。
夏頃はハリに掛かるか掛からないかのサイズでしたが、今年は成長が早いです。
この魚の特徴として、団子を割って来ます。ボラは吸い付きながら転がす感じですが、チャリコはその場で齧る感じです、かなり力強くチヌに似た割り方をします。
餌も何でもいいみたいで、コーンなんかが好みかも♪
チヌと一緒で、お腹の中にはオシムギがいっぱい入ってます。

『今週の漁師料理』

　チャリコの手毬寿司

　頭を落して三枚におろします。
　腹骨をすきとり中落ちの骨を抜き、2～3本切れ目を入れます。(丸く握れます)
　上身にして、コブ酢(コンブダシに味醂、塩、酢、薄口醤油)に30分ほど
　浸します。
　クッキングペーパー等でよく水分を切ります。
　すし飯を真ん丸く(団子みたいに^^)握ります。
　ごはんはフワッっと、団子はカチカチに^^
チャリコは皮が上になるように手毬にのせます。
　ラップで茶巾の要領でくるみ、形を整えます。

　我が家では子供達が大喜びで、最近はかなりハマッテます。♪