CCFLイカリングポジション(アスパラのカルボナーラ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
いまどきイカリングも珍しくないですけどね。やっぱり好きですCCFL独特のあたたかさ。
ヘッドランプは普通のハロゲンタイプでしたので、せめてLEDで装飾しようと思い、例のごとくから割りして適当に使わないプラスチックを円形に切り取って、高輝度砲弾型LEDを並べて(白と青を交互に)内側に取り付けたのですが、これが実用できませんでした。その理由として
①内側に取り付けたことによってガワがリフレクタの影になり、ヘッドランプとしての明るさが出ない
②絶縁にコーキングとホットボンドを使用したため溶解
ヘッドランプをハイビームで点灯しても、走行するには危険と思えるほどの暗さでした。。(もっともバルブが焼き付きすぎていて暗かったという原因もありました)
また画像をアップしたときに、溶けますよとよっしーSPさんからアドバイスをいただいたのですが、よっしーSPさんのは熱対策もしっかりとって突き詰めたレベルなのに対し、こちらはホットボンドを使ってしまうという間抜けなレベル。数日で溶け始めておりました。話になりませんw
しかし、保険として一番外側にCCFLリングを取り付けていたので、LED部分を撤去してこちらをメインのポジションとしました。
それからもう一つ失敗が。LED撤去の際、溶解したホットボンドの一部が糸状になってリフレクタ表面に着いてしまったため、この汚れを取り払おうとしてコンパウンドを使ってしまったのですが、リフレクタにコンパウンドは絶対に使ってはいけません!!!
なぜならレフレクタの表面のメッキ処理は大変に薄いので。磨くこと数秒で下地が出てきてしまいました。。。
あわててメッキテープで補修。。メッキテープなかったらやばかったです。
2
一応わずか2日間稼動したLEDポジションの雄姿を。
でもいつかバッチリと熱対策してリベンジしたいですね。
3
CCFLのポジションは落ち着いた輝度ですが芯がありとても温かい感じがします。ついでにちょっとLEDテープを追加。
ハロゲンバルブも4100Kの新しいものに変えて復活しました。
4
料理好きの人たちの間では、パスタ論争があり、そのひとつに素材をシンプルに活かすというイタリア本国のスタイルを崩してはイタリア料理ではないという主張の原理主義派と、生クリームでもなんでも使っておいしければ良いという改革急進派の争いが長年にわたって繰り広げられてきました。しかし未だにその決着は着いておりません。
わたくしの場合は節操なくおいしければお手軽でもなんでも良いというポジションです。それにパンチェッタなど、本場そのものの素材が日本国内では入手が難しい場合もありますし。
そんなわたくしのカルボナーラもそろそろ完成の域に達するのではないかと感じております。
そこでわたしなりのポイントを。
①ソースをしょっぱくしてはならない
これは常識かもしれません。まったりと、しかしやや物足りないかなというやんわりとしたソースの上で、ややしょっぱめでとんがった具(パスタも具の中に入ります)がコントラストを奏でる。そんなイメージがあります。なんといっても料理はしょっぱくなってしまうと失敗ですし。
なので、ソースには黄身、生クリーム、黒胡椒、チーズを入れ、塩についてはほとんど入れません。
②アンチョビでさらにスパイスを
世間一般にカルボナーラはまったりとしたカスタードなイメージがありますが、実際はそうではないのです。かなりとんがったパスタなのではないかと思います。
にんにくもこしょうもバリバリたっぷり使います。そしてアンチョビはスパイスの最先鋒、とんがった部分の一番鋭い角を司り、カルボナーラの核となっているのではないでしょうか。
③ベーコンはさっぱりカリカリに。アスパラはジューシーに。
炒めはじめの段階で、にんにくと切らないベーコンをかなり激しくカリッカリに炒めます。もちろんワインで臭みを消して。そしてアスパラは後半、パスタをゆでながらその茹で汁をガンガンかけながら煮込む感じです。茹で汁はトータルでおたま3杯分くらい入れている気がします。強火でガンガン煮込むため、キッチンの上空にモワモワとした雲が出来、対策に苦心しておりますw
なお、茹で汁で煮込む過程があるのでベーコンはややじっとりとして食べやすい歯ごたえになっています。具のとんがったしょっぱさはこの時構成されます。
④ソースのだまに気をつけろ
最後の仕上げ、カルボナーラソースをまぜるところがキモです。完全にフライパンの火を止めてからパスタを移動しますが、その際パスタの湯きりをしません。持ち上げたときに少し待って減らすくらい。パスタを移動し終わったあとにソースをサッとかけてまぜあわせ、すぐに盛り付けます。なのでお皿はパスタ移動の前に並べておかなければなりません。お皿に盛り付けたあと、さらにチーズと黒胡椒をかけて完成です。
以上のような感じでしょうか。パスタ道、やはり奥深いです。
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