引き続き車とは関係の無いマンションネタです。
建築したマンションの2階~7階の1LDK30戸は賃貸ですが、8階の2LDKと3LDKの2戸と倉庫は我々の自宅でありプライベートフロアです。
8階部分のセキュリティと、それに関連したちょっとした問題が発覚しました。
1階エントランス
居住者のルームキーをセンサーにかざすか、各部屋から解錠ボタンを押すことでドアが開くという一般的なものです。
エレベーターの操作パネル
通常8階のボタンを押した場合、
「その階には行けません」というメッセージが流れ、8階へ行くことができません。
8階に行くためには、8階の2戸のルームキーを操作パネル脇にあるセンサーにかざす必要があります。結果、8階のボタンが点灯しエレベーターは8階まで行きます。
部屋のモニター
来訪者を確認し部屋からエントランスのロックを解除するという、前のマンションと同じものですが、8階の2戸に関しては「許可」のボタンが設置されています。
エントランスの解錠をした後「許可」を押すと、押した後1分間はエレベーターの8階のボタンを押すことができるというものです。
(時間は30秒~2分まで任意に設定できますが、現在は1分に設定しています)
ということで、8階のセキュリティは満足できるものとなっていますが、
ここでちょっとした問題が、、、、
2階~7階
8階
全ての住戸脇にガスと水道のメーターボックスが設置されています。
問題となったのは8階の検針についてです。
あらかじめエントランスの解錠コードを検針作業員に教えておくことでマンション内には入れるので、2階~7階までは行き来し検針することができますが、8階には立ち入ることができません。
当初は、東京ガス、高崎水道局ともに検針の日時を事前に打ち合わせするというものでしたが、検針のために必ず8階に誰かが在宅していなければならない不便さや急用での外出の可能性を考え、「必ず」という約束はできない旨を双方に伝えました。
・東京ガスの場合
8階の2戸に無線子機を設置させてほしいの提案がありました。そうすることによって8階の2戸の検針が7階でできるとの事。設置費用は東京ガスの負担です。
メータボックス内に無線子機を設置することで解決です。
・高崎水道局の場合
ガスのように無線で検針できる装置があるか確認したところ、あるが設置費用は利用者負担になるとの事。聞けば結構な金額のようだったので却下。
結論は、2ケ月に一度の検針の際検針票をポストに投函するのでメーターの数字を連絡すれば良いことになりました。まさかの自己申告です。
年に1~2度、事前に日時を決めて検針員が実際に検針するということで決着です。
(誤魔化したりせず正直に報告しますが、そういう問題ではないのでしょうね)
2ケ月に一度、自己申告とはいえ、今までしなくても良かった事をしなければならないのは少しだけ面倒ですが、こればっかりは仕方ないですね。
Posted at 2023/05/11 19:30:11 | |
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