【ワサビ消臭】エアコン洗浄【クイックエボパレータークリーナーⅢ】
投稿日 : 2015年07月26日
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梅雨明け後、エアコンの稼働率が上がるたびに、気になるあの酸っぱい臭い・・・。 点検の際にエアコンフィルターを交換してもらってもあの臭いが~。
どうも、エボパレーターなる部品に巣食うカビが、原因の場合があるとか。
そこで、クイックエボパレータークリーナーⅢという商品でエボパレーターを洗浄してみました。
ついでに、カーエアコン用消臭抗菌剤「わさびディール」もエアコンフィルターに~。
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まずは、グローブボックスを外します。
真ん中の”UP”の文字があるフタを開けると、エアコンフィルターがあり、その下のブロアーファンへ、薬剤を噴霧します。
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付属の治具をつかって、噴霧ノズルがファンの中心になるようにセッティングします。
治具を両面テープなどで固定と取説にありましたが、フィットの場合、平らなとこが少なくて固定できなかったのでビニールテープで固定しました。
ノズル先端が中に入りすぎると、ファンに接触してしまうので、いい塩梅になるよう調整します。
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セッティングが完了したら、噴霧です。
缶を平な場所にセットして、噴射ボタンを押します。押したら中身が無くなるまで一気に出します。 というか、押したら止まらない感じがします。
ボタンがめり込むので。引き出せば止まるかもしれません。
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自分のフィットの場合、ファンの部品の継ぎ目から、噴霧した液体が垂れれきました。 説明書にもファンの下に新聞紙等を敷くようにとあります。
噴霧中は、吹き出しを足元にして、エアコンOFF、内気でファンを全開運転。ドアも開けておきます。
薬剤を吸い込まないように噴霧中は、室外へ。結構強い薬剤みたいです。
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噴霧中に、新しいエアコンフィルターに「わさびディール」を取り付けます。
わさびの抗菌成分でカビの発生を抑えてくれるとか、効果は約一年とうたわれています。
噴霧が終了後にフィルターを取り付けます。
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3分ほどで噴霧が終わりました。
終わったら、エアコンをONにして結露水でエボパレーターについた薬剤を洗い流します。
10分近くまわしました、5分でいいようですが。ボタボタとドレンから水が出てくるのを確認します。
取説には、「薬剤がついた電子部品はすぐに~」とか、いろいろ書かれていました。 エボパレーターにも残った薬剤があったら悪さするのかと心配に。
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クイックエボパレーターに付属の消臭剤をグローブボックス裏に取り付けて、作業完了です。
送風口からは、ほのかに石鹸の様な匂いがします。あの酸っぱい臭いは消えました。これは、「わさびディール」の匂いじゃなくて、付属の・・・。
お手軽なので、エアコンフィルター交換の度にやってみようと思いました。
(と、まぁこれは、一年前に作業したことです。今年もやります~♪)
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