ウィンカースルーミラーの取り付け 前編
1
前々から欲しかったVELIAS(市光工業株式会社)さんのウィンカースルーミラーを手に入れました。
定価の25%の金額で♪
コレをイプサムに取り付けようと思います。
箱やメーカーさんのHP上の適合車種にはACM2#系イプサムって書いて無いのですが・・・
適合車種に書いてあるQNC2#系のbBと、ACM2#イプサムのドアミラーは共通部品なので、同じ様に取り付けることが出来ます。
2
取り付けにあたって、画像の物を別途に準備しました。
QNC2#系のbBに純正OPでウィンカー付きドアミラーを装着した際に、取り外してしまう部品一式です。
要は、bBにウィンカー付きドアミラーを装着した際の余り物セットです(笑)
純正OPで装着してしまうと要らなくなる部品なので、結構中古パーツ屋さんに格安で出回っている事が多いです。
自分が手に入れたのも、新車はずしの品でピカピカの状態で入手。
一緒に、bBにウィンカー付きドアミラーを装着する際の取付要領書も付いてきました。
(コレを見て取り付ける訳では無いのですが、後でドアミラーを解体する際と、ウィンカー用の線を取り回す際に非常に役に立ちました)
本来ならば、車両に標準で付いているミラーを加工して装着するのですが、失敗する恐れが有るのと、作業中はドアミラー鏡面が無くなってクルマに乗れなくなるので、なるべくクルマに乗れるようにしておきたくて別途にコレを入手(準備)しました。
今回は、この部品の中で鏡面のみを使用します。
残りの部品は、今後のイジイジ(ウェルカムランプ追加工とか?)に使う為に大切に保管しておきます♪
3
まずは・・・
先程の部品の中にあったbBの鏡面を、ガラス部分と土台のプラスチッック部分とに分割します。
土台のプラスチック部分のみ、加工して再使用します。
土台にピッタリとはまっているので、暖めてプラスチックを柔らかくして外します。
ガラス部品を扱っているので、割れる恐れがあります。
作業は慎重に、無理は禁物です!
ミラーキットの取付要領書には『ドライヤーで暖めて・・・』って書いてありましたが、簡単にお湯の中に入れて分割してみました。
真ん中の白い部分は、ブチルテープの糊だそうです。
コレがかなりの曲者でして、力を入れないと剥がれないし、力を入れすぎるとガラスが割れてしまう恐れがあるので・・・
本当の意味で、慎重に作業しないといけません。
4
外したプラスチッック部品を加工します。
鏡面を発光させる発光ユニット用の逃げを作ります。
製品の中に型紙が入っていますので、それを参考にして部品に穴あけをします。
でも、型紙が結構薄くて作業し難かったので、一旦厚手の紙に等倍でコピーして、厚手の紙の方を使って作業しました。
(その方が、失敗した時も型紙のストックが残っているから安心です)
5
で、コレが加工後の画像です。
白いテープが貼られている部分が発光ユニットです。
この発光ユニットが入るように、先程のプラスチックの部品を加工しました。
結構適当にカットしているので、綺麗な仕上がりとは言えませんが・・・
見えない部分なので、大丈夫でしょう(笑)
カット作業が終わったら、発光ユニット付きの鏡面をプラスチックの部品と合体させます。
その際、又暖めて作業するのですが・・・
今度は、発光ユニットという電子部品が付いているので、お湯に入れるやり方はアウト。
地道にドライヤーで暖めましょう。
6
鏡面が準備できたので、いよいよ車両側の作業に入ります。
ドアパネルを外して、ドアミラーを外します。
ドアミラーは、内側からネジ3本で止まっているだけです。
ここから、後編へ続きます・・・
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