【GTS-R】仕上げ+オマケ作業・・・3 #カプチーノ
投稿日 : 2020年10月21日
1
カーボンアイラインもなんか細かい傷?とか出来ていてかなりぼろく見える・・・
これも自分が作ったもので結構気になるので、少しはマシにしておくことにします。
が・・・
2
外そうとしてボルト回したら、あっさり頭が折れました。
奥を見れば思いっきりサビてます。
ここ、水が溜まりやすいのよね・・・
他もボルトもヤバそうです。
反対側は怪しかったですが外れました。
折れたボルトの処理方法を知らないのと、この状態でもフェンダーの固定には心配もないので、今回はこのままで。
3
他のフェンダー固定ボルトもサビで怪しいな・・・と見ていたら、こんなのを発見。
黄色い方はかなり深く、ほじれば貫通しそうです、また見えてないところまで伸びてます。
多分そろそろ修理しないとまずそうに思えます。あくまで素人目に。
青い方ですが、ハーネスとの接点からサビてきてます。ハーネス表面の形にサビてますしね。
多分融雪剤混ざりの水が入り込んで、長期間そこに塩分がとどまる・・・ことで、こういう現象がおきてそうに見えます。
ボンネット内を定期的に真水で洗浄するとかが対策になりそうではあります。
ただ、Fフェンダー内みたいな洗えないとこがどうなってるのか・・・怖くなってきます。
4
アイラインを進めていきます。
まずは表面を削ります。
注意点として、カーボン層を削らないこと。削っちゃったら取り返しがつきません。
ので、既製品みたいにクリア層がどの程度あるのか解らない場合は作業しにくいかも。
今回は自分が作ってる関係でそこそこクリア層があるのを知ってるので安心。
5
そして、表面をホルツのクリア厚塗りしてるのも知ってるので・・・
試しにボカシ材を・・・これ、言ってみればシンナー吹いてるのに近い感じの物ね。
ブツブツになった塗装の上に吹くことでブツブツを溶かして平らにする・・・
という便利アイテムです。
新しい塗装の方が多分効果が大きく、自分なんかは塗装直後に吹いたりします。
今回は細かい傷に入り込みやすいボカシ材を吹いてみることで、どうなるか確認。
結果、かなり綺麗になりました。
6
ので、クリア+ボカシ材でクリアを緩くして傷に浸透させます。
そのままだと薄いわけなので、落ち着いたら、さらにクリア吹いて・・・
割れっぽい傷は消せませんでしたが細かい白い傷は消えたようです。
7
ボルトが折れたので固定出来ない・・・
ので、こんな感じに固定。
まぁこのアイラインを作った時に
「GTS-Rバンパー装着状態なら、ボンネットさえ締めれば、ボルトは緩んでも脱落はしない」
というコンセプトで作ってるので、バタつきを押さえられる程度に固定されてれば十分・・・
ということで、結束バンド止め。
8
反対側はベストかは不明ですが、とりあえずステンボルトにしておきました。
タグ
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング