FRPの板を作ってみよう・・・2
投稿日 : 2019年11月29日
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続きです。
樹脂が硬化しないうちに2枚目を載せます。
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で、樹脂を付けてない刷毛でツンツンしていきます。1枚目にくっつける感じ?
これだけで結構半透明になって行きます。
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残ったところは1枚目同様に樹脂を染み込ませて作業完了。
樹脂に硬化剤を入れてからここまででだいたい10分以内で作業を進めてます。
この段階で若干樹脂の粘度が上がったかな?ってくらい。
その日の気温や硬化剤の量で硬化時間が変わるので、最初は硬化剤は適量範囲で最少くらいでいいかも。
解って来たら自分のペースで。
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ほぼ100ccの樹脂を作って、あまりはこんなもん・・・そしてすでに硬化が始まりかけてます。
30mmの刷毛での作業時間を考えると、硬化までで扱える樹脂量は、自分のペースで2~300ccが最大くらい。
それ以上作っても使い切る前に固まってしまう・・・
樹脂も無駄になりますが、刷毛も固まって再利用できなくなっちゃうんですよね。
広い範囲に塗る場合、1~200ccを何度も作っていく感じになります。
自分のペースでの適量が解ってくると効率よくなります。
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最後に紹介。
汚くて申し訳ない・・・もう何年も使ってるもので・・・
自分は、使い終わった混ぜ棒、刷毛、あとパテ用のヘラは、この中で保管してます。
中には洗浄用アセトンが入ってます。
刷毛の場合、中に入れてちょっと側面でムニムニして、そのまま漬けっぱなし。で、毛の芯の方は固まってたりしますが、再利用可能な状態で保管できます。
また、硬化剤に使うスポイトの洗浄は、この中のアセトンを吸わせて捨てる感じでも使ってます。
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フタが2重になってるのも便利。
作業中は簡単に内ブタのみ締めて、作業終了時にしっかりフタをする感じで使ってます。
使っていくとアセトンが気化したりでで減ってくるので継ぎ足し、減った時になんかドロドロしてきてたら廃棄して入れ替えって感じで使ってます。
アセトン自体の節約にも大きく貢献してくれます。
今回の作業再開時、何年かぶりにフタを開けてみましたが、中の物はそのままで、全部再利用可能でした。
優秀~確か1000円前後。
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最後にまとめ。
今回のセットを購入し、
・型となる板
・ガラスマットを切るハサミ
・混ぜ棒(刷毛でもいのかも)
・30mmの刷毛(個人的に推奨)
・刷毛等を洗浄するのも、自分は上で紹介してるPP製ボトルのみ。
あと、現時点で用意できていないので画像が無いのですが、余ったものを廃棄するのに、自分の場合は空になったパテの缶にまとめてます。
うちの地域だと月に1回くらいそういうものを捨てられるタイミングがあるのでその時にまとめて捨ててます。
ためると捨てるの大変・・・
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