【昭和基地】zook復活作業・・・1

外装無しなので車種が解りにくいスクーターですが・・・

この専用タイヤでわかるんでないかな？

ということでzookです。

こちらも10年以上放置状態ですが、次の行き先も決まっているので、とりあえずエンジンくらいは始動できるようにしておくことにします。

とりあえず洗って・・・

ハンドル周りはメーターやらライトやらがあるので水かけずで。

zookは10年以上前の前回始動時に、キャブ内のガソリンを使い切っておいたので、多分キャブはそのままで問題なく行けると予想。
とりあえず粉とか吸われるのも嫌なので、エアクリボックスのみチェック。

前回始動時にフィルターがお亡くなりになっていたのでフィルターレスですが、特にエンジンかけたりして無いのでボックス内は結構きれいで、粉の侵入も無いようです。
これならこのまま始動チャレンジしてもよいでしょう。

問題は燃料をどうするか。
燃料タンクないし・・・

簡易的な燃料タンクを作ってみようとこんなのを買ってみました。

で、ここに小さい穴を開けて・・・

で、燃料を入れて・・・

先端部分を燃料ホースに差して、穴を指で塞いで、容器を手でぐにっとして、燃料をホースの容器より低い位置まで届かせたら、指を放して・・・

そうすればあとはサイフォンの原理で燃料をキャブに供給し続ける・・・



と、考えてたのですが・・・



ぐにっとやっても、サイフォンの原理で燃料吸い上げるほどまで燃料ホース側に燃料が行かない・・・
傾けたりしても上手くいかず・・・
キャブ側の気密具合なんかも影響してるのか？

結局、パイプをギリギリまで引き抜いて、傾けて燃料供給・・・
しかし、すぐ横に穴を開けてしまったことで、そこから燃料が漏れたり・・・

ダメだな、これは・・・