ランエボXに乗り換えて 27年9月で2年が経ちます。純正エンケイ ホイールにタイヤはBS ポテンザs0001がついていました。製造は平成24年の1月でしたので大分 ヘタってきていました。
このタイヤはかなり高級なタイヤなのは後から調べてわかりました。この2年位の趣味のロードレーサーのタイヤはミシュランやイタリアメーカーのタイヤを愛用しており、タイヤは走りに非常に重要なパーツであることを認識するようになっていました。
純正エンケイ18インチ

悪くないですが、黒系のホイールが欲しい
前の車 レグナムのタイヤは17インチのレイズホイールに ファイアストンや中華タイヤを履いていたので初めて、真剣に走りとコストを考えた車のタイヤ選びをすることになりました。
しかし 同じタイヤに変えるとなるとフジコーポレーションでもポテンザは1本 4万円を越えてしまいます。
価格コムの最安値で買って何処かでつけてもらうのが価格面では一番安く 1本3万円くらいでポテンザの各種タイヤに変えることができます。しかし ハイグリップタイヤの消耗は激しそうだし車で峠はほとんどいかないしなあ〜
エボXを買うとき 純正のBBSホイールが欲しかったこともあり 足元が黒系で締まるホイールをマルゼンなどのHPでよく見ていました。
最初 ADVANレーシング なんとか といったホイールに目が行きましたが お値段が高く 中華タイヤを選んでも 予算オーバーなかんじです。
価格とデザインの両立ということではwork エモショーンがいいなあ〜と思っていました。しかしホイールキャップや ナットを買うとそれなりの値段となるなと思っていました。そして気に入ったのは、レイズ グラムライツ 57ゲッター というデコラティブなホイールのグラファイトモデルです。
フジコーポレーションの通販ならタイヤ込みで144,000円〜でナットとカッコいいホイールキャップも着いています。
タイヤ、ホイールのセット価格はフジコーポレーションが一番安いと思いますし、うちの近所に店舗もあります。
ホイールは決まったのであとはタイヤですが ファミリーカー仕様のエボXとはいえデリンテのような中華タイヤまで落とすのはいやだし、ホイールを買うと ポテンザは買えないしと いうことで ブランドイメージとデザインでピレリ p-zero neroを履くことに心のなかでは決めました。
ただし NITTO NT555だと 一応日本ブランドで2万円位安いなあ〜とか ピレリ チンチラなんとかP1も安いなあ〜とか思いながら 近所のフジカーコーポレーションに行ってその3銘柄を聞いてみると NT555まで落とすんですか?という反応でした この3銘柄ならneroですね。との回答です。
値段を出してもらい 買う決心をしたのですが、
タイヤサイズは18インチ 扁平率45 幅245
であることは分かっていましたがホイールの幅に8.5Jとか9.5J やインセットが何ミリとかは良く分かっていませんでした。
この数値でホイールのはみ出し具合が決まってきて あまりはみ出してしまうと車検に通りません。純正に近いのは8.5Jですが レイズはもうあんまり増産の気配がないみたいで納期未定です。
そこで 9.5J インセット30を選びツライチに挑戦してみました。在庫が全国で3セットありました。車検も純正エンケイがもう1セットスタッドレス仕様を持っているので大丈夫という判断です。
そして本日取り付けに行ってきました。
取り付け待ちの間にタイヤが並んでいたので表面を触り比べると中華タイヤとピレリやポテンザは全く違います。中華タイヤは安い消しゴムみたいな質感です。一方
ブランドタイヤは良く消える消しゴムという感じがしました。
初めて実物を見ましたが、相当デコラティブで、カッコいいホイールです。タイヤもピレリの文字と側面の黒ツヤが高級なかんじです。タイヤの乗り心地もかなりソフトになり街乗りは楽になりました。
外観は、
エボXのメタリックレッドにグラファイトホイールの組み合わせは、アルファロメオの156GTAのような雰囲気に仕上がり大満足です。
タイヤのはみ出しもギリギリセーフなかんじです。
まあ 車に興味のない人からすればホイールとタイヤに20万弱も出すなんてと思われるに違いありません。でもこれであと最低4年はエボXに乗る決心がつきました。長く付き合うので いいホイールとタイヤを見つけて満足しています。
それに 自転車のホイールなんて

タイヤなしで20万円は軽く超えますよ!
追記
9月に車購入店 GTNETで車検を受けましたが、ニューホイールでパスしました。
Posted at 2015/05/23 22:19:22 | |
トラックバック(0)