2006年05月29日
少し前の事…(其の1)。
表題通り、少し前のお話です。
久々に私の卒業した学校の前を通ったため、懐かしさにひかれるように、少し見るかなーと中へーと思ったときに…。
まぁ、簡単に予想もつくかとは思いますが…。
要は学校は部外者だといいたい訳です。保護者や、関係者はそれを証明するプレート(?)のようなものを持っているそうで、それがなければ入れる許可はできないというようなものでした。(要約すると)
blogだからこそはっきり言いましょう…。
こんな学校のどこに魅力を感じるのでしょうか…?
卒業生と言っても身分証明書を提示しろ。調べるから待て。というようなあからさまな、まるで何か悪さでもしたか?容疑者の如くの扱い。
確かに昨今の痛ましい事件の多さから見てやむを得ない事情もあるのかもしれません。しかし、全ての人間を排除ありきで特例(プレート持ち?者)のみ認めるというようなやり方が果たして宜しいのでしょうか?
学校とは、これほどまでに人を信じないということを態度で示し、教える場なのでしょうか?誰でもかれでも入れろという訳ではありませんが、たかだか学校に来るOBなどの人間の総数など所詮限られています。何も教室に入れろだの、授業見せろ(休日だというツッコミはナシで…)だの、生徒を見せろだの言った訳じゃありません。
かつて自身が在籍していたような地域を含めたオープンな学校は一体どこへ消え失せたのか…。
私には、対応にきた人(先生?)が恐ろしいほどの冷たいマスクをかぶっているかのような顔にしか見えませんでした。
時代は変わるもの…。そうだと解釈しろというのなら、到底理解できるものではありません。以前にも書きましたが、事件が起こった→閉鎖する…あまりにも短絡的な結論出しすぎじゃないですかね…?
子供達を守る義務がある以上、学校側がそういった対策に出るしかないという事情が全くもって理解できない訳じゃありません。起こってからでは遅いんだ。というのもわかるつもりです。車だってそれは同じですからね。。
が、もう少し何とかならないものでしょうかと思えてなりません。
だったらどうするんだと言われると何とも答えがたいものがあるのも事実ですのであまりおおっぴらに批判できるものでもないんですけどね………。
結局、私はその後、「そこまで疑われてまで見たいものなんぞないわ!!」と言いようのない怒りが出ておりました。
どこかで何かが狂っている…。そう思えた出来事でした。
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Posted at
2006/05/29 16:56:04
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