2010年10月26日
つい先日のこと。。
こんにちは~~三c( ヽ^シ'ω')ノシ
さてさて。
今日は車とは関係ない…訳じゃーないのですが、直接的な関係ではなく、少しマジメトークです(^^;
オチなんてものはありませんのでその辺はご容赦を…(苦笑)。
少々長文になってしまっていますのでその辺もご勘弁を…(^^;
少し前のことです。
プロナでの帰宅途中のこと。
ごくごく日常に通る道路上での出来事です。
もちろん、国道●号や環状道路などのように広い道路ではなく一方通行の道路。
かといって民家が建ち並ぶ中にあるような生活道路ほど、とんでもなく狭いわけでもなく、片側2車線は確実に作れるだけのそれなりに広い一方通行道路です。
車の通行量はそれほど多い訳でもなく、かといって少なすぎるほどのものでもありません。
高速の某入り口が近いということや、その道路の延長には製薬会社や学校、警察関係施設などもあり、時間帯によって多い少ないの差が結構あるのですが、普通の一方通行道路に比べればトラックなどの大きめの車も含めて全体の通行量はそこそこにあります。
その道路を夜(8時くらいだったでしょうか…)に私が走っていた訳ですね。
で、進行方向の信号は青。
当然スピードは法定速度内。
ただ、問題の起きた交差点にはコンビニもあり、専用の駐車場が無いがゆえに、交差点付近には不法駐車してる車もよくみかけます。
お世辞にも見通しが良かったとは言えません。
そしてそのまま交差点に進入する直前に、一台の自転車が信号無視して渡ってこようとしてるのを瞬間的に確認したため、とりあえずスピードは落とした訳です。
不法駐車しているトラックの側から出てきたため、完全に私の側からは死角です。
自転車の側からも見えにくい部分ではあるでしょうが。
それでも私の進行方向は青信号。
まぁ、よくある信号無視なので、「全く…。」と思いながらも減速はします。
後ろに小さい子どもを乗せたママチャリ。
ただ単純にそれだけならまだマシです。
小さい子ども乗せてるんだったら尚更信号無視とかしないでもう少し安全な自転車運転するべきじゃないのかとか、無視するなとまでは言わないが無茶して渡ることもないやろうに、といえばまだ済む話です。
しかし、その信号無視して渡っていくママチャリを「全く…」という感覚で瞬間的にナナメに見ながら目線を戻した瞬間、今度はこともあろうか、そのママチャリの後ろについていくかのように、突然子どもののった小さい自転車が当たり前のように、更に信号無視して交差点内に進入!
ほぼ間違いなくそのママチャリの母親のもう一人の子どもなんでしょう…。
当然、私の方は進行方向が青なんですから減速こそすれど止まってる訳じゃありません。
ホーンを鳴らす間もなく(というか既に進入してきていたため、鳴らしてどうという問題ではありませんでした)、思わずとっさに急ブレーキをかけ直前で止まりましたが、背中に確かに冷や汗が流れました…。。
正直、瞬間的に手は震えてましたよ。。
そして普通ではありえない光景でした。
急ブレーキの後、2台目の子どもの小さい自転車のそのまた更にすぐ後ろに、もう一人妹かと思われる子までいたのです…。
つまりは母親の自転車の後ろの子どもまで入れると3人兄妹ってことなんでしょう…。
もう唖然とするしかありません…。
それら一連の光景を、ばくばくに鼓動する心臓の音が聞こえる中で確認した頃に進行方向は赤にかわりました。
車も比較的減速後の低速であったとはいえ、お互いに僅かな衝突すらもしなかったことが、本当に幸運という他ありませんでした。
ですが、全く知りもしない赤の他人ではありますが、正直この母親にはかなりの怒りというのでしょうか、憤りを覚えました。
まだ小さいとも言えるこの兄妹達にしてみれば、自転車に乗る母親を追いかけるので精一杯だったんでしょう…。
だから信号なんて全く見えもしなかったし気づきもしなかったんでしょう。
妹にしてみれば、母をそして兄を追いかけるように走ってたんでしょう。
そうでなければ、車がライト点灯して、もうすぐそこまで走ってきているのに不法駐車によってある程度死角になっていたとはいえ、さも当然のように危険を冒して信号無視して渡ってくるはずがありません。
そしてその急ブレーキ後も、よりにもよって母親は少し振り返りだけして、そのまま走り去っていく母親と兄妹達。
もちろん、その兄妹達は泣きこそしてませんでしたが、内心怖かったはずです。
少なからずこの兄妹達に急ブレーキによる怖い思いをさせてしまった事に関しては、嫌な後味の悪さを残した感はありましたが、しかし、問題なのはその瞬間が起きた後の母親の「はよ来なさい」という言葉。こっちから言わせれば「はよきなさい」やあるかっ(n゚ω゚`)!ってなもんです…。
それよりもこんな親がいたことが本っ当に切ない。悲しい。
ぶっちゃけ、「あんた!それでも母親か!」って言ってやりたい気持ちもありましたがね…。
親であるならば、子ども達を守る立場にこそあるはず…。
ならば子ども達と一緒にゆっくり走ってやるとか、自転車を押してでも行動を共にすべきじゃないのかと…。
(母)親ならば子ども達が多少の無理をしたって自分についてくることだって容易に想像できます。
その母親があろうことか自分から信号無視して交差点を渡るという無謀な事をしたわけです。
そしてその後の結果がこれ。
全く以て信じられません…。
最悪の場合、完全に轢くか、ぶつかってるかしてますよ…。
そんな開かずの踏切みたいに30分も40分も信号が変わらないなんてことはないんですから、自分一人の時であればまだしも、大事な子ども達を連れて、見本となるべき親がこんなことやっててどうするんですかと…。
自分の行動で我が子を危険な目に合わせるなんて親子として本末転倒そのものです…。
もしもの事態が起きていたら、私自身も、母親本人も「気付かなかった」では済まないんです。
まぁ、そういう事態が起きたら、結局は車の方が悪いって論議にされるんでしょうが…。
自分がそんな危なっかしい行動を取れば、その後をついてくる小さい子ども達にどういう危険性があるかなど親ならば察して当然ではないのでしょうか…。
何より怖い思いをしたのも母親ではなく子ども達。
私だってそうです。
別に私の方は車に乗ってる訳ですから、はっきりいって免許取得時にも習ったように、事故をする恐怖というのもある意味では織り込み済みで運転しなくてはならない、危険は常に存在するということも覚悟の上でというのはわかりますが、それでもこのような母親の勝手な行動によって引き起こされるこんな心臓に悪いヒヤリなど論外です…。
そんなことでお互いの未来を絶望に閉ざしたくなどありません。
ただでさえ、小さい子どもを後ろに乗せて自転車運転してたんですから、それだけでも普段よりも安全に運転しようとしないと危険なものなのではないのでしょうか。
確かに「たかが自転車」かもしれません。
私にしたって、免許を取る前、自転車や単車にしか乗らなかった時は、今にして思えばどれほど危険な運転をしていたか、自動車から見てどれほど邪魔で、迷惑な運転をしていたかというのを振り返り、本当に猛省せんといかん…と思うことも多々あります。
今になって気付かされる事だって多いというのも事実です。
自動車に乗っている今だからこそ、今自分が自転車に乗るときにしなくなった運転の仕方というのも確実にあります。歩行者である際もそれは同様です。
自転車や歩行者である時、はっきり言えば、比較的大きな道路でもない限り、小さな交差点の信号まで守って歩いている人の方が少ないのも紛れもない事実ではあります。私だって信号無視なども一切しない品行方正のルール絶対順守の善人なんてことは絶対にありえません。
ですから何でもかんでも秩序・ルールを何があっても厳守せよという訳ではありませんが、今回の親の例はさすがにひどすぎると私的には思うわけです。。
余計なお節介ではありますが、今回のようなこんな親に育てられる子ども達の将来を憂う他ありません…。
子どもってのは親のやってる事や自分に近しい人間のやってる事は案外しっかりと見てるものです。
何より、こんなことを普段からしていたら子ども達の命、いくつあっても足りませんよ…。
早かれ遅かれ、重大事故につながりかねません。それも母親ではなく子ども達が。
この辺は基本的にはモラルとでもいうのでしょうかね?それとも常識と言うのでしょうか?
後味の悪さだけを残すような結果になりましたが、本当にこういう無神経というのか、常識外というのか、こういう親が増えないことを本当に心から祈ります…。
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Posted at
2010/10/26 12:01:17
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