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イイね!
2010年11月17日

日本かむりの悲運…?

日本かむりの悲運…? こんにちは~三c( ヽ^シ'ω')ノシ

さてさてw
写真は現行カムリなんですが。

つい先日に発表されていましたが、来年度に出るフルモデルチェンジ後の次期カムリはこれまでのガソリンオンリー仕様から一転、HV(ハイブリッド)モデルのみの販売になるみたいですね。。

これに関して、「はぁ?」と思った部分がいくつかあり、以下に個人としての勝手な意見を書いております。

以下には私の私的な感想・意見・見解を書いておりますので、見る方や特定車のオーナー様にとっては気分を害する可能性があります。
長文にもなっておりますので、箇所によっては見にくい部分もあるかと思いますのでご了承ください。

また、特定の車やオーナー様、乗っていなくてもその車のファンであるという方を誹謗・中傷・侮辱する意図は全くございません。あくまで、メーカーの販売のやり方、それを伝える書き方としてどうなのかという個人的疑問を書いております事をどうかご理解いただけますようお願い致します。



次期カムリはハイブリッドモデルのみの販売を行うという発表。
これはつまり、SAIやレクサス・HSなどと同じ扱いということです。。
(海外ではカムリはベストヒットカーですので、当然ガソリン仕様も併売して売るでしょうが、国内はHVオンリーの販売になるということですので、同じ扱いと書いております。)

このニュースを聞いて改めて思った事。疑問点とでも言うべきでしょうか…?

「それやったら何のためのSAIやってん…(n゚ω゚`)」

それなら最初から“レクサスのためだけのHV車”という位置付けにしておいて、トヨタブランドでは現行カムリハイブリッドを投入したらよかったのではないのかという疑念が尽きません。
そういう手法にした方がレクサスが目指すレクサスのためだけの1オンリー車という方向性にも、より合致してたはず。
持ち帰りはできませんが、SAI販売開始時、社内資料としてのSAIとHSの比較詳細表(名称は違います)なるモノも複数枚実際に見ましたが、はっきりいってほぼ何も変わらないです。

本当に日本トヨタ(メーカーという意味です。社員さん、従業員さんという意味ではありませんのであしからず…)は何がやりたいのか(何がやりたかったのか)、というか自分らでも何をやってるのかまるでわかってないんじゃないのか?とさっぱりなニュースでした。

そして次期モデルも取扱いはカローラ店で間違いないでしょう。

はい。ここでまた一つ疑問です。

では、カローラ店のSAIって次期カムリが登場する来年以降は何のために置き続けるのか?という点。

次期クラウンのHVモデルも2500+HVモーターのダウンサイジングが決定している訳ですから、北米市場ならまだしも、カムリが今更次期モデルで、次期クラウンHVと全く同じエンジンを積むとは到底思えません。
(トヨタの中ではクラウンとカムリは=イコールの同等関係にはしたがってませんし。)

つまり。北米の現行カムリHVと同様、直4の2.4リッター+モーターであると考えるのが妥当ですし、現状ではそうとしか思えません。
マークXなどと同様のFF版V型6気筒エンジンが出てくるのならばまだしも、その可能性はあまり考えにくいように思うわけで。。
FF版V6の2500ccエンジンが出るなら、時期的に考えれば北米アバロンの現行11年モデル、あるいは現行マイチェン後レクサスES350に対してスタンダードモデルの下、つまりダウングレードモデルとして配置されていてもおかしくはなかったはずです。北米現行カムリは時期的にフルモデルチェンジを控えてますから、その可能性はどちらにしてもなかったでしょうが。上記2車種に関しては3500cc仕様しか用意されていないため、ダウングレード版(クラウンでいうところの2500&3000or3500仕様の違いと同義)として採用されても全くおかしくはなかった訳ですからね。北米市場でも近年は少しずつデカイだけの車だけじゃなく、身の丈にあった、ある意味で中型、小型の車も昔に比べ随分と売れるようになっているのは事実なんですからね。。

そして、ここでさっきの疑問再燃です。。

それだったらSAIもHSも全く同じエンジン…。
(尚更)何のためのSAIだったのか…。

別にカムリHVを出してもらわなくて結構という訳じゃありません。
カムリHVは前々から出せばいいのにと私だけではなく、巷で言われてた事なんですし、それには私も随分共感を持ってました。
それと、これは個人の好みの問題ですが、私個人としてはSAIやHSよりもカムリの方がデザインや車体の大きさなども含め、総合的にカムリの方が断然好みです。

SAIは元々カムリHVを導入しないが故に、それに代わる車としての認識だったのではなかったのか。。

もちろん、プリウスよりは燃費は劣るながらも、大衆車としてのプリウスよりももう少し高級なハイブリッド車に乗りたいという顧客のためのものという側面ももちろんあったんでしょうが、それなら最初からレクサス・HSだけでよかったわけです。まぁ、値段の多少の違いはあれど、ぶっちゃけそんな高級志向を持つ人間であれば、トヨタブランドのSAIよりもレクサスブランドでHSの方を求める方が多いであろう事は何ら想像に難くありません。

カムリHVを出すのなら、派生(しかも装備類含めほぼ変わらない)兄弟車としてのSAIを出す必要性は全く無かったわけです。
SAIよりもカムリHVの方がずっと長らく北米を中心に海外で販売してたわけですから、HSの導入と同時に現行カムリHVを導入してくれば済んだ話なんですから。

一昔前のように、なんでもかんでも車種のレパートリーだけをじゃんじゃん増やせばそれでいいという時代なら、そうやって選択肢を増やすのも十分ありだったとは思いますがね。

となると、もう更に次のモデルになる時は、カムリか、SAIのどっちかが(世界市場での販売を鑑みればほぼ間違いなくSAIでしょうが…)確実に消滅する、消えゆく運命だということは想像に難くありません。


そしてもう一つ、そのニュースに関して付随するマスコミのカムリに関する記事で勘違いも甚だしいと感じる部分があります。
記事を書く事を仕事としているならば、あまりに軽薄無知な書き方(正確には表現の仕方でしょうか)をしているんじゃないのかと思わされます。

それはカムリは2009年で約3000台しか売れていない不人気車という類の記事。

この書き方は非常に問題ありきだと思います。
もちろん、今やトヨタという企業自体に堂々と喧嘩上等と文句を言えるような日系企業はそうありませんから、トヨタのやり方にマスコミもあまり批判的な書き方はできない部分もあるんでしょうが。

カムリは世界的に大ヒットしている、グローバル市場においてトヨタを知る上では絶対に必要不可欠な車であるということ。
少し曲解した乱暴な言い方にもなりますが、ぶっちゃけクラウンやマークXの方が日本市場(とごくごく僅かな販売地域)でしか(話が)通じない車です。

これは日本トヨタが国内市場においてどれほどカムリという車を売る気が無いか、積極的に展開・展示・広告を出していないかに尽きます。

それらは取扱い販売店であるカローラ店を見れば明らかです。

例え台数が思うように出なくなったとしてもトヨペット店ではマークXを展示していますし、売ろうという姿勢はある程度は感じられます。トヨタ店でもクラウンは展示されていますし、やはりクラウンあってのトヨタという姿勢はあります。(お店の規模や大きさによっても大なり小なりの違いはありますが、少なくともカムリよりはしっかりと広告・宣伝はされています)

しかしカムリはどうでしょうか。
一体どれだけのカローラ店で展示されているでしょうか。

失礼ながら、トヨペット店のマークXやトヨタ店のクラウンのような、そのお店の軸に据えた展示をしているカムリなど見たことがありません。セダン車がいずれも不評という現在の状況の中にあっても、これら2台の車種などはなんだかんだで、展示もされていますし、クローズアップなどもされています。

私のお世話になっているカローラ店もUカーも兼ねた規模としてはそれなりに大きい専用店舗ではありますが、それまで端の方ではありましたが、ずっと置かれていたカムリもプリウス、SAIが出るや否や、あっという間にその座を追われ、カムリの展示車両は今や1台すら無し。
お店曰く、言っていただければ試乗可能なカムリを指定日に必ず用意します!とは言うものの、それはあくまで試乗であって、展示としての復活ではなく、あくまでホンダさんでいうところのレジェンドなどと同じような扱いなのです。

更にはカタログ。
売れ筋車の方が当然目がいく箇所に置かれるのは当然のことですが、それでもカムリのカタログは最端にして最下段。更には他の車種のカタログは分厚くても複数冊置かれているというのに、カムリはいつになって見に行っても1冊のみ。まともに補給?増冊?すらされません。

果てはTRDやTOM'S、その他トヨタ純正として扱われている他メーカーのパーツカタログの方が明らかに目立っている始末。

そして取扱い販売店の中ですらカムリの写真や切り抜きなんかもまともに置かれていない事が多いのです。
もちろん、今のカムリの販売価格が他の車に比べ、実質薄利であるという事実もあるのでしょうが、それはあくまで価格設定に問題があったわけで、積極展開しないことへの理由にはなりませんし、それが理由だというならば、それは単なるこじつけです。

明らかに扱い方がマークXやクラウンなどとは根本から違うわけです。


マークX=佐藤浩市氏と言うくらい、かのCMは有名です。
クラウンは今は特定の俳優は使っていませんが、上品さを感じさせようとしていると思われる和の光景をバックにしたCMもずっとやっていました。先代ゼロクラウンの時はこれでもかというくらい、CMを流していたのはまだまだ記憶に新しいところです。

新聞広告や一枚物のチラシ系などでもこれらの車はなんだかんだで広告されています。
そして何かしらのアニバーサリー仕様であるとか、特別仕様のクラウン(マークX)なんて銘打ったバージョンなどもあります。

ではカムリはどうでしょう。
カムリの新聞広告、カムリの一枚物チラシなんて見たことがあるでしょうか?
カムリの国内用CMなんて聞いたことすらありません。
相当昔のプロミネントやグラシアまでさかのぼらないといけないのではないでしょうか。
カローラ店○○アニバーサリー仕様、特別な○○仕様カムリなんて聞いたことがあるでしょうか。

車はごく一般の人にとっては、決して日用品を買うような感覚で購入する物じゃーありません。
単なる口コミだけで買うような部類の商品群に基本的には当たりません。


販売元のメーカーがまともな広告展開をせず、CMすらなく、店舗においても積極的な売り込みもせず、他車同様の展示もしない、こんな状態で売れないというのは、至極当たり前にして当然の結果であり、これはつまり、売れない不人気車なのではなく、メーカー側が(意図的にそうしていなかったとしても)結果的にそういう方向、結果へと暗に導いているだけです。


記者などの仕事をしている方というのは、何も一つだけの記事を書くためだけに仕事をしている訳では無いでしょうから、常人ではなかなかできないくらいにあっちこっちへ走り回り、また取材をしたりもするのでしょうから仕方ないと言えば仕方ないのですが、メーカーから発表される販売台数という数字だけを見て、不人気車だとひとくくりにしすぎている感は否めません。売れる・売れないというのはそれこそ様々な要因があってこそですので、やはりそこは書き方、表現の仕方というのはもう少し工夫すべきだとは思います。。

売らない店が、担当者が悪いという意味ではなく、これはメーカーとしてその車における販売姿勢の問題だと思うのです。

もちろん、これらの問題はあくまでメーカー側が自由に決めることですし、やりたいようにやればいいことですから、1トヨタオーナーがあーだこーだというような言われもなければ、偉そうに物事を言えるような立場でもないことは重々承知はしております。。

ただ、今回聞いたこのニュースにしてもそうですが、カムリをHVモデルだけで販売するとしても、結局、今までと同じような消極的極まりないやり方では、HV車ともなればそれなりの上積み効果はあるでしょうが、それでも結果など自ずと知れています。何もSAIを無くせだとか、カムリをどうしろ、こうしろというつもりはありません(それはメーカー側が判断することですしね)が、このニュースを聞いたときに、

じゃあ、一体何のためのSAIだったのか。

HVモデルのみの販売にしたって、結局今までと同じような売り方なんてして、どうにかなると本当に思ってるのか。

といったような、かえって疑問がわき出てくるようなニュースに、何とも複雑な感じを覚えた訳ですが、皆さんにとっては、この次期カムリHVオンリーの販売というニュースはどう見え、どう聞こえるのでしょうか。

このニュース、何かしら感じるものがあるようでしたら、是非ご意見をお聞かせ願いたいものです。。
ブログ一覧 | 車関係? | 日記
Posted at 2010/11/17 10:44:46

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この記事へのコメント

2010年11月17日 18:00
そうだねぇ・・・
SAIの意味がねぇ・・・

批評は、現物見てからにします。

とにかく!
今度の、再会を楽しみにしてまっせ♪
コメントへの返答
2010年11月23日 17:47
とよっさん、こんばんは♪
お返事遅くなり本当にすみません(__)。

先日は本当にお疲れ様でした!
またありがとうございました♪

なんて言うのでしょうかねぇ…。
先日にお伺いしたところ、2500+モーターだと聞きましたが、しかしマークXやクラウンなどとは違い、あくまで直4の2500だそうですね…。

だとすると、余計にSAIと何の違いもないということに…。
たかだか100ccの違いしかありませんし、色んな意味で、どうしたいのかがよくわかりかねます。。

まぁ、仰るとおり、現物が出てから…の方がよいですね…w
2010年11月17日 19:41
ウチでは
neko号を常時展示しとるがのぅ…(ばこ
ちなみに、発表時には、
地元新聞一面にドカンと、
カムリ載せてやりましたぜ(職権乱用ww

プリウス・SAIについては、
今後の全車種へのHV追加展開へ向け
全トヨタチャネルのHV販売力&HV整備技術力向上の
事前練習車両として全チャネル販売した…
そう勝手に思っとります…(笑
コメントへの返答
2010年11月23日 17:57
nekoさん、こんばんは♪
返信が遅くなり本当にすみません…。

先日はお忙しい中、お疲れ様でした!
また、参加させていただき、ありがとうございました♪

確かにw!
nekoカローラ店では常時手の入ったシブイカムリが展示されてるということに…ww

ぉぉ!
出たときはそうされたのですか~w
いやいや…でもそういう時くらいしか本当、見ないですからね…(汗。
おそらく、今度の新型カムリHVも登場時にしか広告などは出ないんだろうなぁ…と予想はしております。。
直4の2500というのを聞いた段階で、余計にSAIとの違いは見いだせなくなりましたしね…。
これがFF版V6の2500ccとモーターなら、SAIとも間違いなく区分(区別)は出来るんですがね…。

トヨタも今年だったかの早い段階で、全車種にHVを投入するという宣言もしてましたから、確かにnekoさんが仰るとおり、そういう意味合いは少なからずあってもおかしくはないと思います。

ただまぁ…やっぱりSAIも売り続けるということを考えるならば、例え消えゆく運命にあったとしても、大して変わらないのを出すのではなく、同じように見えますが、違うんですよ~wと言えるモノにしてもらいたいという思いはあったりします…w

世界で成功したカムリであれば、しっかりと力のこもった販売さえすれば、十分に売れる車だと思いますので、良い意味で他との違いを出して欲しかったですねぇ…。
まぁ、次期クラウンが結局V6・2500cc+モーターなので、駆動方式の違い以外はかぶってしまうという意味では、トヨタが重要視するクラウンの格(近年のクラウンには格というのはあってないようなものになっちゃってますが)カムリは直4のままにせざるを得なかったという感はありますが…。

現物が出た際に、どういう展開、販売、広告の仕方をするのか…。一応注目はしていますw
2010年11月17日 21:51
初めまして。

ボクも昔、カムリに乗っていましたので、
おっしゃっている事が凄く良く分かりますし、
共感出来ます!(^^

40ソアラが全然売れてなかったですけど、
レクサスSCになったら結構?売れたのは
各販売店に展示車や試乗車が有ったというのも
大きいと思います。
ウインダムが無くなって随分経ちますけど、
今のカムリの扱いでは継子扱い?じゃないか?
と思えてしまいますよねぇ・・・
コメントへの返答
2010年11月23日 18:14
ブルマウさん、はじめまして!
コメいただき、ありがとうございます!

またお返事が遅れまして誠に申し訳ございません…。

以前にカムリにお乗りだったのですね♪
私はカムリにはまだ実際にオーナーとして乗ったことはありませんが、どうしても最近のカムリの扱いにはちょっと…という感がありまして…。

確かに40ソアラも扱いは雑というのでしょうか、売る気というものははっきり言ってしまえば感じられませんでしたね…。展示車両もなかなかお目にかかれませんでしたしね…。
レクサスSCになってからは、確かに今みたいなラインナップが拡充するまでは確実に1店舗1台は置かれていましたね。試乗車もほぼあったように思います。。トヨタブランドで売っていたときとは雲泥の差であったことは間違いないと思います…。

ウィンダムの時も後半は特にひどかったですよね…。売ろうという気概がまるで感じられませんでした…。
少し乱暴な言い方ではありますが、扱いから言うと、邪魔になったセダンは全部カローラ店に押しつけるのかというくらい、切ない扱いだったと思います。

次のカムリHVではどういう扱いをするのかはまだわかりませんが、少なくとも先代や、今のカムリなどを見ていると、本当に哀れというのでしょうか、もう少し何とかならないのだろうかと思わずにはいられませんでした…。

CMも、広告も、お店での販売姿勢も、展示車両も、試乗車も、全てが無いという、今の日本トヨタ車でここまでの扱いをされるのは、カムリくらいしかありません…。

アバロンやES(ウィンダム)の再度の国内導入は現状ではほぼありえないだけに、カムリに対しての期待度というものは個人的にはすごく大きいのですが、V6仕様はでないということで、すごく残念な気持ちです…(--;

ラインアップの拡充は難しくとも、もう少し陽の目が当たるような温かい販売、扱いというものをしていただきたいところです…。
2010年11月23日 0:50
それやったら何のためのSAIやってん

間違いないです・・・

そもそも私は
SAI=カムリハイブリッド


とエンジンなど含め考えていましたし

きっと

SAI=日本
カムリHV=ワールド市場

的なつもりでいたのですが・・・

まぁ・・・ちょっと日本のトヨタが理解できませんね~
コメントへの返答
2010年11月23日 18:28
東条さん、ご無沙汰しております♪
コメいただきありがとうございます!

そうなんですよね…。
マジェスタの場合は、ある意味でのVIP的というのでしょうか、過剰な広告など要らない、必要としてもらえる方に選んでいただければ…という、そういう意味合いの方が強い車種ですから、これは今のままでも特別問題にはならないと思うんですよね。

ですが、カムリの場合はマジェスタのような車種とは根本から違いますから、ある意味で広告やCM、店頭販売、試乗車の用意や展示車両の配備などをするのが当然の車種だと思うんですね。。

ですから、今のSAIの広告やCMなんかが正にそれに当たると思うのです。。

しかし、次期カムリHVは直4・2500cc+モーターであるのが決定しているようで、それでは余計にSAIって一体なんだったのかと思わざるを得ません…。

レクサス専用のHV車「HS」だけでよかったんじゃないのか?という思いは余計に強くなります。。

仰る通り、私も日本ではSAIを導入するが故に、カムリHVは出さないという認識でした。
それで、次期カムリHVがFF版V6・2500cc+モーターで出るならば、SAIを出した理由も4代目(現行)カムリHVを出さないからという理屈が通りますが、結局次期カムリHVも直4・2500ccでは、SAIと結局何も変わらないということになるんですよね…。単に年式とデザインだけが新しくなるだけじゃないかと…。
エンジンだけでも変わるならば、SAIと次期カムリHVとの棲み分けは十分できると思いますが、エンジンもほぼ変わらずでは、何も変わらないに等しいと思うわけで…(^^;

確かに排気量が同じで単純な燃費だけの計算なら、V6+HVよりも直4+HVの方が伸びるのかもしれませんが、それはあくまで状況によりけりだと思いますしね…。そこまで大きく異なるとも思えません…。それにそもそもSAIやHSを選んでいるオーナーさんからすれば、プリウスほどは伸びないと言うことは織り込み済みで購入されている訳ですから、やはりそこはSAIとカムリとで、より鮮明な違いは出すべきなんじゃないのかなぁと思うのですがね…。

まぁ、現物の次期カムリHVが出てから論じるべきという部分はありますが…w
何とも複雑な感覚です(^^;

プロフィール

「もう一つのやり残し加工前進中…(☆ω☆)」
何シテル?   06/08 17:21
※自己紹介の前に。 純粋に、車いじり(のみ)をメインとして楽しんでおられる方々には、私のページはその使い方やblog内容、その他の面も含め、ご期待に添えない部...
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