2007年10月24日
さて、今週ももう水曜日。
いかが過ごしでしょうか。
暑かった猛暑もどこへやら。
夜と朝はやはり大概冷え込んでますね。。
ネクタイ締めて営業周りをしておられるサラリーマンの方はまだまだ昼間は暑いかと存じますが、気温はやはり全体的に下がっておりますので、お体には充分お気を付けください。
皆様におかれましても、これから冬場になることも含め、風邪などで体調を崩されません様、どうかご自愛くださいませ。
さて。キャラにも合わぬこんなびみょ~なテンションはやめて、
今週はクルマらしいランキングで参りましょうw
今週は、おなじみJ・D・パワーが調査・公開した
「国内自動車販売満足度調査」の結果です。
国内で対象となる11ブランドが調査対象で、正規販売店での新車購入後1~6ヶ月の乗用車保有者が回答対象となっております。
評価ポイントはそれぞれ「セールス担当者」「販売体制・施設」「支払い・保険手続き」「デリバリー」の大項目と各種詳細項目を基に総合満足度が算出されております。
02年の初調査以来、続けてこられたこの満足度調査。
同年の業界平均ポイントを100として算定されております。
それではランキング!
「ブランド別自動車セールス満足度」
1位:レクサス(121ポイント)
2位:メルセデス・ベンツ(109ポイント)
3位:BMW(108ポイント)
4位:ホンダ(107ポイント)
5位:スバル(106ポイント)
6位:トヨタ(104ポイント)
同率:業界平均(104ポイント)
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7位:日産(103ポイント)
8位:マツダ(102ポイント)
同率:三菱(102ポイント)
同率:フォルクスワーゲン(102ポイント)
11位:スズキ(93ポイント)
となっております。
今年の業界平均ポイントは昨年度よりも1ポイント上昇し104ポイントとなったようです。
そのため、業界平均を超えたのはボーダーラインより上の6ブランド。
ブランド別では、レクサスの総合満足度が121ポイントと、初登場ながらダントツのトップに。
業界平均を実に17ポイント上回り、全項目においても最高評価となったようです。
徹底した教育が奉公したといったところでしょうか。
今年度調査で最もポイントを上げたのは、2位のメルセデス・ベンツ。
昨年度よりも総合で10ポイントの改善上昇となり、2位への大躍進。
次いで大幅のポイント上昇となったのが5位のスバル。
昨年度から6ポイントの改善上昇となったため、総合順位は昨年度の8位から5位への大躍進。
昨年度トップだったBMWはほぼ同数値となり、レクサスの台頭とベンツの躍進により、今年度は残念ながら3位へ後退。昨年度3位だったホンダも結果的には順位を下げることになりましたが、それでも上位陣とは僅差の混戦模様。
トヨタは業界平均と同ポイントとなり、世界一を争う企業としては及第点といったところでしょうか。日本を代表する企業として世界一の覇権を争っている訳ですから、気持ちもう少し高いポイントが欲しいところですね。
さて、日産は今年度業界平均が1ポイント上がったことで、業界平均を下回る結果に…orz
最も心配なのはスズキ。
業界平均よりも下だったとはいえ、さほどの数値的な違いは見られない(翌年度に問題なく上げられるレベルである)7位から同率8位3ブランドから見ても、かなりの差を開けられている状態。
実に業界平均から11ポイントマイナスとかなり手厳しい生の評価がユーザーから示されるという結果に。
(フジサンケイ参照)
毎度ながらこういったクルマのランキング系もなかなかに面白いものがありますね。
さて、来年度はこの図式がどうなるのか、興味はありますね。
Posted at 2007/10/24 11:34:53 | |
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ランキング系。。 | 日記