M　Performance カーボン・インテリア・トリム・セット

交換用カーボンの裏側：クリップの位置参照用。

ドアハンドルカバーは左右で１組、前後の区別なし。

ハンドルカバー下側に内装剥がしを入れる隙間あり（メーカーツール番号009321）。
メーカーツールなんぞ持って無いので、軟質内装剥がしを差し込みクリップの位置を確認後、手前に引っ張るように下側から外す。
画像１を良く見てください、カバー下側にL型フックがあるので注意。
ある程度、下側が浮いたら順に上方向クリップを外す。一番最後のクリップを外す際は、空いた手でカバーが落ちないように保持する…私は飛ばして落しましたWWW
相当硬いクリップなので、手前にまっすぐ引っ張る力が必要、コジると内装にも傷が付きます、たぶん。
備考ながら、デットニング等でドアパネルを外す際は、ドアカバーを外さないとボルトが出てきません。

ドアカバーをはめる際は、L型フックを引っ掛けてから上方からバコバコはめる。手加減無用WWW

ダッシュパネルの取り外しは、グローブボックスを開け下側から内装剥がしを差し込む。クリップの数が多いので右側（中央コンソール側）から攻めると良いかと。
最終的には、エアコン吹き出し口と共に、ゴソッと外れます。
ドアカバー外しに比べたら…なんとも言えないぐらい楽な作業です。

エアコン吹き出し口は、嵌め込み型なので画像５の上方３口側から押さえ込んで外せます。下側４口は、無理すると破損しかねないのでお勧めしません。
※Ⅱ‐画像１に、三つの爪をUPしています。

外したエアコン吹き出し口を…おニューパーツにはめて、ダッシュパネルにバコバコしてくださいWWW
手荒にすると、アルカンタラが痛む…と思いますので、適度に優しく（爆

運転席側のインスツルメント・パネルには、クリップがありません。ただのはめ込みです、一番最初に手をつけても良いかと。

外したパネルには、ダッシュ側と同じでエアコン吹き出し口がサービスで付いてきますWW