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GRiffoNのブログ一覧

2019年12月30日 イイね!

年末にTGRF 2019のお話

年末にTGRF 2019のお話後2日で新年を迎える頃にTGRFの話です。(^_^;)

今年は開催が大幅に遅くなったTGRF。例年通りGRMNオーナー枠に入れてもらいましたが降雪を恐れて図々しくミラバンで参加申請。
ただ思いの外雪が降らなかったので直前まで86 GRMNでの参加を考えました。しかし前日夕方に雨が降ってその後気温が急降下。出発する頃には路面はテカテカ。(T_T)
特に家の前の坂道がツルツルで選択の余地なくミラバンで午前1時に出発。奈良井までは凍結地獄でしたが高速は問題なく予定通り午前4時半に富士スピードウェイ西ゲートに到着。



昨年同様関係者入り口で門前払いを受けかけましたが、今年はまだ話の通じる誘導員さんだったので案内状見せて電話確認してもらい無事専用ゲート前に。
何年振りかの先頭GET。(^^)v



当然構内路渋滞に巻き込まれる事なく指定駐車場に到着しあらかじめ指示された駐車スペースに。場違い感半端ね~。ヾ(゚д゚;) スッ、スマソ

受付に行くと管理番号が「86」番…。



これは「来年はちゃんと86 GRMNで参加して下さいね~」と言うメッセージか!(((( ;゚д゚))))アワワワワ
でも来年もラリージャパンが11月19~22日開催だから早くて11月29日だよね~。ρ(・ω・、)イジイジ

1年振りにお会いしたオーナーの方々と楽しくおしゃべりした後メインスタンド裏に。
第一の目的である「ジャパン峠プロジェクト」さんのブースに。



目的のステッカーは全て揃っていて、告知のあったパンフレットもGET。

その後例の車を探してパドックに移動するも流石に最初から展示はなく、オープニングセレモニーが始まってしまったので急いでピットビル屋上に。

来ましたよ~。GR Yaris GR-4!
人垣の後ろからだったので良く見る事が出来なかったのですが良い音させてましたな~。(´▽`)ハァァ…ウットリ



セレモニー終了後Yaris WRCから退場し出したのでダッシュでパドックへ。人が集まる前に1枚。



グラベル仕様なのが残念ですが初めて間近で見る実車「GR Yaris GR-4」
やっぱり3ドアええやん~。(´∀`*)ポッ
外観カモフラージュだけでなく、車内後部も布で目隠し。フロント側も停車後直ぐにダッシュボードまですっぽり覆って徹底してました。



ドアはやはり標準モデルと違ってサッシュレス。



ルーフ低いし後端の下がり方が良いな。ほぼ2シーターで後席は荷物置きだね。
バックドアの形状からリアウインドウが汚れにくいかなと期待。後方視界は悪そうだけどね。



リアスポイラーは市販バージョンだとこの大きさが妥当かな?
WRカーみたいなのがアフターパーツで出るかもですが精度や後方視界で厳しいか。軽量化でカーボン製ならとんでもなく高いだろうし。





リアフェンダーの膨らみはやはり大きいね~。標準型Yarisが出たときに「トヨタもヒュンダイみたいにi20クーペみたいなの出さないかな」と思いましたがここまでしてくるとは!期待以上だ。(^^)
展示場所が広いせいで言われているほど幅広の車体に見えないけれど実際の車幅はどうなんだろう?ドアミラー間の幅は標準モデルと変わらないと思うのだがさて我が家のガレージに入れられるかが問題だ。

GR-4をじっくり堪能した後は所用の為パレードランで帰られたオーナーさんに譲って戴いたレーシングコースの同乗走行。
今年はVitz GRMN S/Cの後席でドライバーは佐藤久美さん。



例年は「ブレーキが~」とか言ってメインストレート無しの1周が多かったのですが、今年は2周でバトルモードと言う変わりよう!



追い越し有り、縁石乗りまくりで2週目ダンロップコーナーでは前のマークXが思い切りテール降ってそれ見て佐藤さん大笑いしてるし…。
こう言う同乗走行は大歓迎です!(^^)
しかし毎回思いますがプロのドライバーって凄すぎて凡人には訳分かりません。4名乗車であのスピードであの車間は異空間ですわ。

オーナーミーティングは今年も脇坂寿一アンバサダーがご登壇。



結構突っ込んだ話をしてくれるので楽しいです。
今後のGRMNがどうなっていくのかの方向性みたいな話も聞けたので満足満足。(但し買う力がもう私には残されていませんが…)



天気が良くて思っていたよりも日向は暖かく、楽しめた1日でした。
ただ帰宅が遅くなって風呂から上がったらほぼ24時間完徹の状態で活動限界。そこからの回復が遅れて年末まで毎日仕事分の充電が精一杯でした。_ノフ○ グッタリ

今回の戦利品。(緊縮財政で今年購入したのはジャパン峠プロジェクトのみ)



販促に積極的な所ではとっくに配っていた「GR Supra スコーン」をGET。
スコーンと聞くと私はこれしか浮かばないんですけどね。(^_^;)



最後に当日お土産を戴いた皆さん。お付き合い戴いた皆さん。ありがとうございました。<(_ _)>
Posted at 2019/12/30 12:38:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年04月24日 イイね!

TGR ラリーチャレンジ Rd.2 茅野

TGR ラリーチャレンジ Rd.2 茅野4月の22日。県内で開催されたTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジin八ヶ岳 茅野に行ってきました。
昨年までは地元での開催だったのですが、今年は開催権を失ったようだ。ザマ~

最初は行く気は無かったのですが、TVCMまでやってる力の入れようだったのでラリー自体よりもどれ程のイベントになっているのかの方が気になりましたので。
混み合うのは想像出来たので朝から行きたい所ですが、何故か3年連続で地区清掃が県内ラリーチャレンジ開催と同じ日になりまして…。嫌がらせか?
ここ2年連続でサボったので流石に今年はヤバいと思いそちらを優先。(「あれ?今年はラリーは行かなくて良いの~」とチクリと嫌みが…)
キチンと最後までお務めを果たしてから会場へ。

シャワーを浴びる時間も勿体なかったので、Vitzは諦めてミラバンでGO!
高速でも下道でも20分位しか変わらないし、高速はインター下りてからの道が混んでいそうだったので杖突街道を行く事に。
ミラバンでは流石に上りはきつかったけれど下りはまずまず。フロントブレーキさえもう少し性能UPすればもう少し楽しめるかな?(そんな予算は無いけれど)

その下りの途中でジジィーズさんとハイタッチ!
下りに入ってから画面を全然見てなかったので、ハイタッチ音がしてビックリ。で、確認すると緑の枠で更にビックリでした。( ̄□ ̄;)!!
車から降りもせずのご挨拶だけで失礼しました。<(_ _)>
ここでジジィーズさんから駐車場の情報を戴いたのですが、その案内看板を見落として会場周辺を一周する事に。予想通りの車の数…。
ただ、帰路に付く車も多くて駐車場は空き始めていたので、一番近い駐車場に停められると思ったら誘導が下手くそで…。何より入り口専用の所から出さしたらイカンでしょう。(`⌒´)
と言う事で強行突破?して何とか駐車。グラウンドなので雨だったら最悪でしたな。ミラにしといて良かった。

狼煙を上げていた洗車男さんのアイコン目指して会場へ向かったのですが、通行止めが多い割に案内板が所々にしか無くてHPのマップを見ないと迷いました。(^_^;)(パンフレットは会場内に着いてから貰えた…)
無事に洗車男さんとお会い出来たのですが、観戦エリアは入場規制が掛かっているとの事。
ちょうどお昼時でもあったので、取り敢えず食料調達を先にと言う事で昼食を買い込んでいる間に規制も解除になり観戦エリアへ。
しかし、足場を組んだ観戦場所は超満員。半分は協賛者の特別席になっているので一般客はよっぽど早く来ていないとここでは見られませんね。(-_-;)
まあ、予想していたとおり観戦エリアのSSはラリーと言うよりもジムカーナ。
スタートからゴールまで(約30秒)の実況アナウンスもあり、初心者の方には分かりやすいのかもしれませんが、自分はどうも納得いかないですね。
TGRラリーチャレンジの観戦SSはこう言ったジムカーナ型式が多いと思いますが、やっぱりラリーとジムカーナは別物ですので、直ぐには無理でもWRCのSSみたいな公道での観戦エリア設定を期待したいところです。

1本目が終わって暫くしてから呼び出しが掛かり早々に退散する事になりましたが、



肝心な物はしっかり確保!(^_^;)
この2018年Versionが有るのかの確認も目的の一つだったのでね。残念ながら1部しか入手出来なかったので、mooto+さん<(_ _)>
その内GR Garegeに並ぶと思うので…。

さて、地域興しとして考えると今年の茅野は成功だったのかな~と思いました。
何より自治体がしっかり力を入れている感じでしたし、出店も午後1時前に売り切れになっている所が多くてきちんと採算が取れている?んだろうなと。
天気が良かったということも有るでしょうが、やはりある程度のイベントスペース(家族連れで楽しめるイベントが多かった)と駐車場の確保が出来ないとダメですね。それと高速のインターに近いのも大きいかな。
まあ、観戦エリアが今年のままなら自分にはあまり魅力がありませんが。
これは来年以降、地元が開催権を奪い返そうとするとかなり高い壁を越えないと難しいかな。
Posted at 2018/05/05 23:40:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年04月08日 イイね!

桜の季節に東京オートサロンの話

桜の季節に東京オートサロンの話全国的にはもう桜も散ってしまった次期ですが、1月の東京オートサロンのお話しです。(爆)

今年も金曜日の特別招待券を入手出来たので、堂々と有給を取って行ってきました。(^_^;)

毎年真っ先にGAZOO Racingブースに行って混み合う前に展示車両の写真を撮るのですが、今年はプレスブリーフィングが終了するまで通路から一切入る事が出来ず…。
先に他のブースを回ろうかとも思いましたが、あっという間に後ろに人垣が出来て出て行くのも大変になったのでそのまま30分待ち。(時間無駄にしたかな~)

発表の内容はいつも通り「モータースポーツを通じてもっといいクルマづくり」で、展示内容もWEC、WRC、ニュル24時間の3レースでレース車両から市販車両へという仕方をしていました。

ただ、「クルマがくれる走る歓びを すべてのひとにもたらすために」(GR HPより)という点に関してはどうなのかな~。(-_-;)

今回の市販車両(予定含む)を見てみると、



「ヴィッツ GRMN」4,000,000円(税込み)



「86 GR」4,968,000円(税込み)



LEXUSだけど「LC 500h "S package"」14,500,000円(税込み)



そして「GR Super Sport Concept」TOYOTA言い値万円(税込み)

と、まあお高い事…。
GRはLEXUSに並ぶ高級ブランドになりましたね。

特に「GR Super Sport Concept」は海外スポーツメーカーの特別仕様車と同じ土俵ですね。
マクラーレンの「セナ」とかアストンマーチンの「ヴァルカン」とか。
どの位の価格になるのか聞いた時、「こう言う車を買う人は金額を気にしないし、こちらの言い値で作れますから」と言われ、映画「プリティー・ウーマン」で高級ブランドのマヌカンがビビアン(ジュリア・ロバーツ)に自分の所の商品を「お高いわ~」と言い放ったシーンを思い出しました。(^_^;)
はい、自分には全く縁の無い車でございます。申し訳ありませんでした。<(_ _)>


ということで、何とか手が届きそうな一番安い「ヴィッツ GRMN」。(^^)



ようやくエンジンルーム開放~。(TGRFでも他の方が開けた隙に覗かせてもらったけど…)
さすがに1.8Lエンジン+スーパーチャージャーを突っ込んだのでぎっしり詰まってますな。
使われている部品は「BOSCH」が目に付く。バッテリーも違うしこいつが輸入車というのを改めて感じる。



ラジエーターキャップが2箇所と各種配管の取り回しにも苦労が見て取れます。



ボンネット裏にはキチンと冷却水交換時の点検要領ラベルまで。(整備作業料が高くなりそうだ)



残念なのは自分の大好きなマークがやはり跡形も無く消え去った事。(T_T)



ドア後方下部には先代GRMN Turboにも付いていたプロテクタが付くようになりました。(プロトタイプには無し。逆にプロトタイプにあったリアホイールハウス前の大きなプロテクションシールが無くなる)



シートベルトホールの邪魔なプレート。やっぱりサーキット走行するならシート交換か…。
自分の走り方なら3点でもいけなくはないが、FSWのストレートエンドだけはな~。





GR NAVIのサーキットLAPタイマーは主要サーキットのミニコースや各地のミニサーキットも収録されていて、ディーラー主催の走行会等でも使えるのがポイント高いですね。
ヴィッツ GRMN以外にも対応車種を増やす予定らしいけれど、これまでのGRMNとG's、GRシリーズには今年中に対応して貰いたいもの。TOYOTAはこの辺りが遅くて商機を逃す気がする。


以上、他のブースは割愛。(爆)
ただ、毎年親切に対応して下さるロータス(LCI)の方々には感謝です。(^^)


昨年までは仮眠を取ってからその日の内に帰路に付いていましたが、毎年ヒヤリとする事があったので今年は一泊しました。(^_^;)オイオイ
どうせならとメガウェブの近くに宿を取り、久しぶりにライドワン。



1台目は「Vitz GR SPORT“GR”」(あ~、これもややこしい)
試して見たかったのが全日本ラリーで鍛えたというスポーツ制御CVT。
これまでのCVTは手動変速モードにしても引っ張ると勝手にギアを上げてしまいましたが、これはかなりの高回転まで上げても変速してしまう事は無く、自分で選んだギアで走り続ける事が出来ました。これはなかなか良い!(^^)/
ボディー補強は先代GRMNTurboとほぼ同じ。足回りは硬いとの評価が多いけれど、自分はこれで良いと感じました。
3ドアが有ったら通勤車両に欲しくなりました。(車両価格、維持費の面で無理だけど…)



時間が有ったのでもう1台。「PRIUS PHV S "GR SPORT"」
みん友の皆さんが絶賛されている「POWERモード」の走りを体感したかったので選びました。
感想は「おもしれ~」(^^)/
制限速度が低いので体感出来る加速は一瞬(監視員の目があるし)ですが、それでもロケットスタートは楽しめました。
ただ、やっぱりボディーが大きいです。
このシステムをVitzのボディーに載っけて、



これを市販して欲しいなあ。(^^)


メガウェブまで来たら、勿論もう少し足を延ばしてダイバーシティ東京へも。





今回も細かい所まで作り込まれていて見応え十分でした。


以上、季節外れのレポートでした。
Posted at 2018/04/08 23:46:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年01月02日 イイね!

新年明けましたけれど去年の話(TGRF2017でGRMN Vitz三昧)

新年明けましたけれど去年の話(TGRF2017でGRMN Vitz三昧)新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。<(_ _)>

走り初めに行きたい所ですが、家の直ぐ前の道路から白い粒々に覆われているので引き籠もり中です。(爆)

なので新年一発目のブログは去年のお話し…。(本当は去年の内に書き終えるはずだったのに)


昨年12月10日は毎年恒例のTGRFへ。
例年より3週間程遅い開催で、その分駐車券の販売時期もいつもと変わって指定駐車券を買い逃したので、今回はGRMNオーナー枠で参加させてもらいました。

一般ゲート開門後の渋滞を避ける為に午前5時前には西ゲート前へ。
やはり12月のFSWは寒く、寝袋使っても一晩過ごせたかどうか…。

この日は朝から天候に恵まれ、富士山もくっきり。





箱替えされたオーナーさんが多いようだったので気になっていましたが、Vitz GRMN Turboはまだ最大勢力?



事前の案内では「GR車両 試乗」とあったので、「精々GR VitzとGR 86かな~。どうせならGRMN Vitz運転させて欲しいな~」と思っていたら…



運転させてくれました。(^^)/

会場のP7へ行くと「GRMN Vitz」が4台待機中。





途中に立ち寄ったAパドックのGRコーナーにも一台展示して有りましたが、こちらは自分以外に殆ど人がいなかったのでじっくり見る事が出来ました。



(右)GRMN Vitz、(左)GR SPORT Vitz

SPORTはローダウンしていないので、パッと見ても雰囲気が違いますが、GR Vitzと並べると違いがわからんだろうな~。(^_^;)
後、ヘッドライトをよ~く見るとGRMNが「ハロゲン」、SPORTが「LED」………。
車両価格からすると逆な気がしますが、欧州仕様にはハロゲンしか無いそうで仕方ないんだとか…。(向こうのHPを見たら確かに無かった)

試乗コースは楕円をグルグル回って終わりかと思っていたら、パイロンスラローム等を組み込んだ結構楽しめそうなコース。



しかも3周出来るとの事で期待以上です。

最初はG'sオーナーの方々からで、その後いよいよ自分達の番。



mooto+さんとマツジンさんからインプレッションの要望がありましたが、自分にはそんなスキルは無いのでこちらをお奨めします。(爆)



後、robomaruさん始め洲原組の方々なら的確なインプレッションが聞けるかと。(^^)

で、自分はVItz GRMN Turboと比較しながら感想などを。
まずは座って見て。

先代はウエストラインから上がホワイト系だったのが、新型はオールブラックス!



もとい、オールブラック!



元々車高が高いVitzの場合、このお陰で感覚的に車内高を低く感じられます。

シート形状は変わらないもののMARK X GRMNとほぼ同じものらしく、クッションが硬くなって自分はこっちの方が好みです。先代の自分の身体に合わせて変形してくれるような感じも嫌いではないのですが、長時間運転した時には頼りなさも感じるので。後、耐久性ね。(^_^;)
座面はもう少し低くなるまで調整出来れば良いのですが、今のフレームではこれが限界らしいので次期フレーム(次期Vitz用)に期待です。

また、今回のシートでは4点式シートベルト用の穴に網状の樹脂プレートが付いて通せなくなりました!(写真撮り忘れた)
コレまでもメーカーは「飾り」としか認めてませんでした(セミバケに関してはレカロも同じ見解)が、欧州での製造者責任に関するペナルティーが厳しいので対処したらしいです。(事故った時にどうなるか保証出来ないかららしい)
サーキット走行にはフルバケに換装と言う事でしょうが、サイドエアバッグ内蔵になったのでキャンセラーとか色々面倒くさそう…。

それと先代では限定販売だったシートベルトガイド。



今回も設定はありませんが、希望が多ければGRパーツ等として販売される可能性は「ゼロでは無い!」感じなので、発売希望者はGR Garageでしつこくお願いしましょう。(^^)
なお、前述の通り樹脂プレートの関係で前回のそのままでは装着出来ませんが、その辺は既に考えてあるそうなので後はメーカーを動かせるかどうかだけです。



先代では有ったアルミフットレストは無くなって、NCP91RS系みたいな土台のみになりました。
今回寒冷地仕様では無いとの事でNEOPLOTのフットレストバーが取付出来そうですが、欧州仕様が国内仕様とどう変わっているか分からないので一概には言えないですね。

シフトノブの形状も変わり、先代はディンプル加工がしてあっても滑りやすかったのが新型の握った感触はまずまず。
入りもよくシフト操作が気持ち良い。(^^)



専用メーターはセンターがタコメーターからスピードメーターに変更になりましたが、やはりセンタータコの方が見やすいです。スピードを左にすると260km/hスケールでは刻みが細かくなって見にくいからとの理由でしたが、これって180km/hリミッター付きの日本仕様には関係ない事で…。
個人的にはスピードの針メーターって必要ないと思ってますが。



まあ、今回CAN送信出来る専用ナビキット(税込み263,520円!)が発売されるので、R35GT-RやLEXUS FのようにGPS情報でサーキットではリミッター解除出来るようになる事を期待します。(現状では未対応とのこと)
Yaris GRMNのECUが入手出来れば解決しそうですが、保証の問題もあるしな~。(-_-;)

ハンドルはGRシリーズ共通の86後期小径ハンドル。先代の偏心・Dシェイプと比べると格段に操作しやすいです。(^^)
握りの径が少し細いと思っていましたが、実際に操作してみてももう少し太い方が好みです。

エンジンを掛けると、今回はセンターパイプから専用品のマフラーは回転を上げなくてもそこそこ良い音を聴かせてくれます。欲を言えばiQ GRMN S/C位まで頑張って欲しかったのですが、先代に比べれば十分合格点かと。

走らせると初期加速はS/Cのお陰で先代よりも当然強力です。
今回のコースは前に参加した「Touch&Try」で走ったコース設定とほぼ同じでストレート区間が短いだけだったのですが、ストレートエンドでは新型の方がスピードが出ていたと思います。(スピードよく見てなかったけど)
ただ、タイヤがRE050Aで巾も先代のワンサイズダウン(205)なので、エンジン性能に対して加速時にグリップ不足な気がします。
まあ、本格的にサーキット走行する場合はタイヤを替える前提なのかもしれません。
今回ホイールが4穴になったので、先代よりは社外ホイール選びも楽になりそうですが、この点は先代オーナーの苦情が多かったからと言ってましたけど、ディーゼルがある欧州仕様ならドライブシャフトを含めて強度が十分だからみたい。
ブレーキは先代も良く利いたのでそれ程違いは感じられず。キャリパーもほぼ同じものらしい。

旋回性能については自分レベルでは何とも……。
まあ、自分程度の腕でも大きく破綻する事無くそこそこのペースで走れたというだけで凄いのでしょうが。(^_^;)

試乗後の皆さんの感想は何だかんだ言いながら好感触だったようで、先代が今年2回目の車検と言う事もあり箱替えが増えそうな予感。
欧州版Yaris GRMN 400台は即完売だったらしく、こちらも150台の抽選は凄い競争率になりそうです。

この後は再びGRコーナーを見に行って、オーナーミーティング、シートメーカーのトヨタ紡織ブースとほぼGRMN Vitz関連の一日でした。



最後まで晴天だったのが救いでしたがやっぱり寒かった~。
トヨタさん。来年は11月開催に戻して下さい。お願いします。<(_ _)>
Posted at 2018/01/02 16:03:53 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年01月22日 イイね!

東京オートサロン2017

東京オートサロン2017
暖かかった冬は何処へやら。オートサロンのころからずっと寒くて寒くて活動低下中。(((=_=)))
このブログも2週間掛けてチマチマと…。

そんなこんなで1月13日金曜日。もう恒例行事となってきた東京オートサロンに有給取って行ってきた。(なんという不良社員…)

前日は定時で仕事を上がってミラバンをすっ飛ばすつもりが、恐れていた降雪の為に長野県内の国道がノロノロ状態。( ̄□ ̄;)!!



気温も低くてルーフに付いた雪が凍って溶けない。
それでも高速は首都高含め問題無しだったけれど到着は予定の一時間遅れに。本当はこの日深夜のブツ引き渡しをするはずが約束を守れず申し訳無い事を…。

千葉は当然雪の気配も無く、あまりにもドロドロの車が可哀想。(と言うか恥ずかしい)
でも深夜1時から手洗いもキツいので仕方なく洗車機へ…。ミラ、ごめんよ。(T_T)
その後昨年同様、幕張メッセ北ホール横の地下駐車場に停めて就寝。



日頃信州の寒さに慣れた自分は寝袋無しでも朝までグッスリ。こういう時寒さに慣れていると得だ。



当日の朝は見事な快晴!
昨年といい朝は天気に恵まれる事が多く助かる。気温が2℃でも日向にいれば十分暖かい。(^^)
このメインゲート前で前日ブツを渡せなかったマツジンさんと合流し早めにオープン待ちの列へ。
しかし、年々この列の並び方が早くなってきている。平日なのに。特別招待日なのに…。(-_-)

ゲートオープン後はやはり「TOYOTA GAZOO Racing」のブースへ。





「Vitz TGR Concept」
これはG'sの後継かGRMNなのかが凄く気になっていたけれど、聞いてみた感じだとG'sの後継な気がする。(ベストカーはこれがGRMN2だと書いてるが)
まだどの程度までのチューニングにするかも決まっていないようで、今回の展示車両もガラス真っ黒、ボンネットのオープンも無しだったので市販までにはもう少し掛かりそう。
G'sではエンジン、吸排気系はほぼノーマルだったけれど、これは手を入れたいとの事なのでG'sとGRMNの中間みたいな仕上がりになるのかも。
3ドアについても国内生産復活は出来るだろうとの事なので、初代Vitz以来の3ドアカタログモデル復活に期待したい。(^^)

外観はフロントがプリウスα G's似。あまりデカいお口は好きでは無いがまあ許容範囲かな。
フロントエンブレムがボンネット下のラインを崩しているのが少し残念。G's見たいにエンブレムレスにしてくれるともっと格好良くなると思う。ただ、エンブレムがこれまでのフレームのみから樹脂でコーティングされたものになっていたのが朗報。このエンブレムには洗車時にどれだけ苦労させられるか…。まだ試作段階のようで既に表面が傷だらけだったけれど、どうしてもこのトヨタエンブレムでいくなら今後はこのタイプにして欲しい。



リアはほぼG'sのまま。
ナンバープレート上のガーニッシュがボディー同色になっていたのが唯一の違いかな。
大型リアウイングは以前もオートサロンでは装着状態だったので今回は標準になるだろうか。



フロントブレーキキャリパーは多分GRMNと同じもの。リア共々ホワイトに塗装されていたけれど、これは市販ではないだろうなぁ。



「AQUA TGR Concept」
こちらもフロントはVitzと同じテイストで、リアはほぼG's。
こちらはガラスが透明で内装もしっかり作り込まれていていつでも出せそう。
AQUAでGRMNは無いと思うので、やはりこの外観イメージはG's後継かと思うのだが。
ただAQUAのモデルチェンジはもうすぐだったような…。もう一回ビッグマイナーするのかな?



「Yaris WRC」
コンセプトはTGRFで見たけれど、参戦車両に近い状態のものは初。
やっぱり実物は写真より格好良く見える。(^^)
当日は実際どうなるか凄く心配だったけれど、これを書きながら最終ステージの生放送を見ていてラトバラが2位表彰台!(^^)/
初優勝にはまだまだ掛かるだろうけど、少なくとも戦えるレベルにあることが分かって嬉しい。まだ一戦だけど…。



「LEXUS LC500」
今年からのSUPER GT参戦車両。
RC-Fより空力良さそうだし、これで久しぶりに富士で勝てるかな?
中身はどうせ変わらないんだし…。後は冷却系か。



「RC-F GT3」
これも今回非常に気になっていた1台。
GT3車両の開発が発表されてから殆ど進捗が無かったのが、ようやくホモロゲを取って本格的に参戦開始とか。
聞きたかったのはこれでニュル24時間に参戦するのかという事だったけど、残念ながら今年は日本のSUPER GT300クラスとアメリカのIMSA WeatherTech SportsCar Championship GTDカテゴリーのみらしい。(-_-) (ニュースソースはこちら)
自分としてはこれでニュル24時間レースのトップカテゴリーで総合優勝して欲しかったのだが、欧州参戦は来年以降らしい。それもブランパン GTシリーズらしい!
欧州プレミアムブランドと日産、それにホンダもNSXで参戦してくるのでこれは楽しみなレースがまた
増える。(^^)
ただ、スカパーで中継は有るけどレース中は字幕が無いのでなに喋ってるか全く分からんのが…。


さて、あとは気になった車を。





TRDブースの「14R-60 Carbon Concept」
今年一番気になっていたのがこれ。(^^)
HPで発表されてから「14R-60の2代目?」とか「14R-60の純サーキット仕様?」とか考えていたけれどどちらも外れ。
どうやら14R-60をGriffon Concept 014に近づけるプロジェクトのようで、どこまで軽量化出来るかと言う事みたい。
ただ今回のフロントバンパーとフロントフェンダーだけでもう一台86が買えるらしいので、もし市販化されたとしても自分にはとても手が出そうにない。(-_-;)
担当者も市販出来るとは思っていない感じだったが、海外の86レース車両で要望があれば作るような事も。
おそらく今後も他のボディーパネルや補強パーツの軽量化を進めてくると思われるが、何か一つくらい買えるパーツが出ると良いなぁ。軽量化なら早うカーボンボンネット出してよと言いたかったが、これまで散々話してきたので自粛…。





BLITZブースの「C-HR」
C-HR自体は最近のトヨタ車の中で気になる車だけれど、やはりSUVと言う事で腰高感がなあと思っていたら、ここのはかなりのローダウンで「本当にC-HRか?」と思うぐらい格好良かった。
展示車両は標準より大きいタイヤ・ホイールを履いていたので実走行は難しそうだったが、標準サイズでもイイ感じだと思う。
まあ、4ドアなので愛車候補にはならないが…。



ダイハツブースの「Boon SPORZA Ver.」
自分の年代なら誰もが思ったであろう、現代版「シャレード デ・トマソ」。
元祖のレッドはソリッドだったけれど、これはワインレッドのメタリックで上質感では上かな。
これでターボ、マニュアルミッション搭載。ボディー補強、スポーツサスペンション、ブレーキ強化と走りに関してもしっかりカスタマイズされれば面白い車になると思うのだが。
自分が聞いた限りでは市販化はなさそう…。まあ、反響次第だと思うがそこまで販売したいという意欲が感じられなかったのが残念。



マツダブースの「ロードスター RF」
市販車のままだけど実車を見るのはこれが初めて。
雑誌で見てからずっと気になっていたけれどこれはなかなか良い!
ソフトトップは好きになれないが、メタルトップでしかもこのファストバック形状はサイドだけでなくリアのスタイルも格好良い。
この感じ、何かに似ていると思ったらかつての愛車MR2(SW20)のキャビン後方と似てる。(^^)



着座位置が低くオープンにした時にBピラーが残るので安心感もあり、定年後に趣味車を1台にまとめるならこの車も良いかと思った。


(まともな写真が撮れてなかったのでネットから拝借)



ロータスブースの「エリーゼ スポーツ220」と「エキシージ スポーツ350」
やはりまだロータスへの憧れは断ち切れない。営業の方と座って話し込んでしまい、ついつい買い替えを考えてしまったり。(^_^;)
以前より重くなったとはいえ、未だに1t切りの車重とこの低いフォルム。
心配だった品質も最近は向上してきているようで安心出来る感じ。
まあ、エキシージはハードになりすぎてとても手に負えないし、エリーゼも1.6L NAの「スポーツ」以外は持て余すだろうなぁ。その前に価格が高すぎるけど。(-_-)







もっとハードなのがこの「3イレブン」
ドア無し、スクリーン無し。公道走行でもフルフェイスヘルメットは必須らしい…。(飛び石が怖いからね)
しかし、この格好で公道走行可能っていうのがそもそも信じられんよなぁ。こんなのに後ろから迫られたら直ぐ譲りますわ。(^_^;)
ロードバージョンで約1,500万らしいがこの日既に何件か話が有ったらしい。





スバルブースは今年も真っ青!目に悪いぞ。(-_-)

と結局開場から午後6時前迄、約9時間ウロウロ見て回ってしまった。



昨年同様、途中からは小雨の降る天気になって帰り道がちょっと心配に。




腹ごしらえをした後にルートをどうしようかと渋滞情報を確認すると、中央道に抜ける首都高の渋滞が中々解消されないようだったので、横浜方面を経由するルートを選択。
しかし、東名から中央道へ向かう海老名JCTでミスコース!(-_-;)
まあ、新東名を通った事が無かったのでいいかと開き直って南回りルートにしたのだが、この日は南雪だったようで岐阜県内に入ると道が白く…。
高速を下りても国道はメインの車線以外は薄ら積もり始め。



長野県内に入ると全面白くなり、国道以外はこの状態。



まあ、日本海側のドカ雪ほどではなく深夜と言う事もあって久しぶりに雪道を楽しめたけれど、なにせ到着したのが土曜日の午前4時前。
ほぼ完徹状態でこの後数日は体調不良に悩まされる事に…。


それでも今年は散財する事も無く、色々と実りのある話が聞けて楽しめたオートサロンとなった。
やりたいカスタマイズもいくつか見つかったけれど、どれも宝くじが当たらないと無理!(-_-)
Posted at 2017/01/29 02:52:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

プロフィール

「@マツジンさん。今年ももうこんな季節なんですね〜。
その前に1800キロの遠征が待ってますが。」
何シテル?   08/21 13:38
もう50を越えたおっさんですがクルマは大切なパートナーで無くてはならない存在です。 最近はもっぱら峠巡りに填まっています。 個人行動が多いですが偶然お目にか...
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TRD / トヨタテクノクラフト リヤサスペンションアームシート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/07 17:42:51
フットレスト取り付けてみました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/07 17:37:58
トヨタ 86 GRMN 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/07 14:04:49

愛車一覧

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