
原因判明とチューニング反省点
エンジン内部を解体していただき、ある程度の原因が判明しました。
メタル焼き付きが原因かと思いましたが、燃調不具合によるデトネーション(ピストン表面が溶けている)を起こしていました。

4つあるピストンのうち、1と2が損傷、1がいちばん損傷激しいです。

シリンダーにも傷がはいっていました。この症状はECUのセッティングが原因でおきる現象だそうです。

タペットクリアランス、メタルはまったく損傷ありませんでした。

シリンダーが傷つくというのはどういうことかお聞きすると、新車でクリアランスが狭いということはまず考えられないので、走行中かなりブーストがかかりエンジン全開付近でオーバーヒートし、その熱によってひずみがでたのではないかということでした。
そういえば調子が悪くなったのがパワーチェックを一回だけしたことがあり、そのあとしばらくして音が出始めました。

まとめると、○○製ECUセッティングしたのが昨年11月でして、その後初めてのパワーチェックをしたのが3月中頃、その際に最後の最後の全開部分、最大ブーストがかかる付近のセッティングに若干の問題があり(燃料点火時期が合ってなかった可能性)、瞬間的にかなりのオーバーヒート気味になり、ひずみが出たということになりそうです。
私自身、ときどき高いブースト圧がかかっているなとわかっていたにも関わらず、ほんの一瞬なら大丈夫だろうと私自身高を括っておりました。
あるイベントで○○製ECUを入れる際、担当者が私の車は新車のためデータがないので、その場で作成して書き換えをしておりました。そのときどこか書き違いあったのかもしれません。私にもう少し知識があれば「A/Fセンサー(空燃比計)で測定してもらえませんか?」と言えたかもしれません。
その方も単身で各地をまわり一台一台ご自分で純正ECUを読み込み、自身のPCでコツコツと書き換え作業をおこなうことを通して「自信のある商品」をユーザーに提供しています。ユーザーはそこを信用しなければ購入する根拠がなくなりますし、成立しません。ECU書き換えはある程度車の知識がある方でも容易にできるものではないでしょうし、私のような素人としては、なるべくその商品について調べまして、なかなか良さそうだという判断から購入に至るわけですから、今回のことでその商品が悪かったなどという気持ちは毛頭ありません。パワーチェックではそのECU書き換えだけで318ps、45.3kgmにまで引き上げていましたのですごいなぁと思います。
今回のことでより自分の車の知識が増えました。それどころか思いもよらぬ縁ができ、いろんな方からお話を聞けたり、もしくは聞きにいったりして、とても楽しいです。
車ができあがるのを首を長くして待っている時間もとても幸せでして、完成が楽しみです。

Posted at 2014/04/22 00:16:09 |
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