
先日、何シテル?にも書いた通り、9月15日(
日)に袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催されたワークスチューニングサーキットデイ2024 Rd.2に参加してきました。
参加費より遠征費の方が高くつきましたが、袖ヶ浦フォレストレースウェイを走行できるイベントということで参加することにしました。
袖ヶ浦フォレストレースウェイは今回が初走行でした。
前泊するため、前日の9月14日(
土)に袖ヶ浦フォレストレースウェイの近くまで移動です。
折角の移動なので、途中何か所か寄り道しました。
移動の経路上にあったので初めての大黒PA訪問。(ただ休憩しただけ)

海ほたる。

とヨゴリーノ。

そして道の駅木更津うまくたの里。
(まさかの写真の撮影し忘れ)
道の駅木更津うまくたの里にはHonda Total Careの予想より早めに到着したので、急遽追加の道の駅巡り。

道の駅ながら。

道の駅あずの里いちはら。
9月15日(
日)は午前6時過ぎに起きて準備したものの、ホテルの朝食会場が混雑していて食べられるまで10分以上待つ羽目に。
その関係で出発が予定より10分遅れでした。
会場には7時45分頃到着しましたが、既に大半の参加者が集まっていました。
その結果自分の駐車スペースは入口近くの本部から一番遠い場所に。
急いで受付を済ませ、走行の準備をした上で、開会式とドライバーズミーティングに参加。
今回はチャレンジクラスで参加しましたが、何故か1グループという一番上のグループに割り当てられました。
一番上のグループだけに、他の参加者は猛者揃いでした。
1回目の走行では先導車ありで2周した後、フリー走行という流れです。
袖ヶ浦フォレストレースウェイは初走行でしたので、事前にYouTubeの動画等である程度予習はしていました。
しかし実際に走行するとやはり3~4コーナーと5~6コーナーは難しかったです。
それでも、タイムはこの日ベストの1:24.4でした。グループ内では21台中下から3番目でした。
やはり皆さん速い。
1回目の走行の後、プロドライバーの方による1回目のドラテク講習でした。
チャレンジクラスの担当はNISMOの松田次生選手でした。
ここで通称便所裏コーナー(8コーナー)の縁石溝落としについてレクチャーを受けました。
1回目のドラテク講習の後は2回目の走行でした。
この走行の前にリアの減衰を一段強めましたが、これは失敗でした。
6コーナーが下り勾配であることもあり、思ったよりオーバーステア気味になってしまいました。
ただ、これはタイヤの製造年がリアの方が1年古く、グリップに前後差があった影響もありそうです。
ドラテク講習でレクチャーされた縁石溝落としも意識しましたが、中途半端な乗り方とラインでタイムの改善には繋がらなかったです。
途中、2コーナー上にインナーフェンダーの落下物が発生し、赤旗で中断もありました。
結局ベストタイムは1:25.1であり、1回目の約0.7秒落ちという残念な結果に。グループ内では20台中下から2番目でした。
昼の休憩中はキッズ撮影会と参加者同乗走行でした。
1回目の鈴鹿南に引き続き、今回も参加者同乗走行は応募者多数でした。
今回も当選し、野尻智紀選手が操る無限FL5に同乗することができました。

プロドライバーの同乗では毎回思いますが、凄まじいです...。
2回目のドラテク講習の後、3回目の走行でした。
走行前にリアの減衰を元に戻した上で、フロントの減衰を一段強めて走行しました。
それでも6コーナーはやはりオーバーステアに感じました。
ベストラップは1:24.7で、2回目から0.4秒改善、1回目の0.3秒落ちでした。
このベストラップでは6コーナーでリアが滑り、VSAオフでも介入されてしまいロスがありました。
グループ内では21台中下から4番目でした。
結局、1回目の走行が一番良かったという何とも微妙な結果でした。
3回目の走行後、お楽しみのプロドライバーによるデモンストレーション走行でした。
野尻智紀選手の無限FL5、関口雄飛選手のTRD 14R-60、松田次生選手のNISMO GT-R、山内英輝選手のSTI BRZによるレースでした。
結果は以下のような感じに。

無限FL5は今回が初優勝だったとのことです。
閉会式の後はみんカラ(11th Civic Owner's Club)仲間の方々と並べてプチオフ状態でした。

並んでいるのは左からNori@2ndさん、けんちゃん@HOOB(やまけんタイプR)さん、橋本さん、the.power.of.dreams!さんのFL5です。
自分は後泊せず当日中に帰る予定でしたので、少し先に失礼しました。
帰りは給油の後高速に入りましたが、東京湾アクアラインで渋滞に巻き込まれていました。
袖ケ浦ICから高速に入りましたが、その時点から渋滞していました。
特に木更津の料金所では一般道から進入した車との合流もあって、なかなかぐちゃぐちゃな光景でした。
結局、アクアラインのトンネルに突入して下り勾配が終わるまで断続渋滞が続いていました。
その後はシルバーウィークでETCの休日割引が効かないこともあり、深夜割引を適用するためにゆっくりと帰りました。
結局、自宅に到着したのは24時を過ぎてからでした。
今回袖ヶ浦で速い方々と走行して、自分の腕はまだまだだと再認識しました。
来年も参加した際はタイムを短縮できるよう、今シーズンは走り込みたいと思います。