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千竜のブログ一覧

2021年07月22日 イイね!

2021年北海道ツーリング_6日目

2021年北海道ツーリング_6日目出発の朝。撤収がないので、素早く出発
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雨の日には、便利だと思われます。機会があれば、また利用します。

朝早いので、細岡展望台へ行ってみることに。
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到着
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バイクなら、手前の駐車場ではなくてもいいと思います。
ややダートっぽいので、それが苦手であれば手前の駐車場利用を推奨します。

案内看板より
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細岡展望台
眼下に広がるのは、ヨシ・スゲ湿原、ミズゴケ湿原及びハンノキ林からなる我が国最大の「釧路湿原」と、その中を大きく蛇行する「釧路川」です。
ここは、約6千年前には「古釧路湾」と呼ばれる入り海でしたが、その後、海が退き泥炭が堆積1.してこの湿原が形成されました。その名残として、塘路湖やシラルトロ湖などの湖沼群が残されており、また、湿原を海と見なしてか、中央部に突き出た丘陵地は、「宮島岬」、「キラコタン岬」と名づけられています。
遠方に連なる山脈は阿寒の山々です。右側が雄阿寒岳、左側の噴煙を上げているのが雌阿寒岳です。ずっと右手には、藻琴山や摩周岳なども見られます。
北海道環境省

展望
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パノラマビュー
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ここも、雲が残念でした。2021年は、展望台がことごとく曇りですね…

ここに来たので、ついでに釧路湿原駅も見学することに。
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すごい立派だ(笑)
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さて、釧網本線は後何年の命でしょうか。。。

釧路湿原道路長期通行止めが、2021年7月21日に通行止め解除となりました。
久々に、釧路湿原道路を走行
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前と変わらず、快走路でした。

続いて、庶路ダムを目指して走行。北海道道242号上庶路庶路停車場線から
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到着↓
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奥には、滝の上連絡線林道の案内看板
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13kmあるので、また今度?かな??

道営農免農道整備事業(卸仁田地区)より
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釧路西広域農道へ
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さすが、北海道。農道なのに超ハイスペック☆
この道路、2車線いるのかな(汗)

この日は20.9度でした。
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厚内駅からの
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昆布刈石展望台へ
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貴重な海岸線未舗装路で、穏やかなダート。到着↓
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眺めとしては、まぁ普通でしょうか。

北海道道1038号直別共栄線から
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 浦幌町を目指す。ここで、人の給油(昼食@メンチカツ・ライス)とバイクの給油を行い
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午後の部再開。十勝太遺跡展望台へ
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十勝太Dチャシ跡
このチャシ跡は、一九三四(昭和九)年大津村立靜内尋常小学校の斎藤米太郎氏によって発見されました。
チャシは十勝川左岸の急な崖上の端に構築されており、いわゆる面崖式と呼ばれるタイプで、チャシの直下はアイヌ語でモイと呼ばれる瀞になっており、モイ地形にあるチャシとしても重要です。
このチャシは十勝太地区に所在する六基のチャシ中、最西端に位置しており、かつてこの地はオベツコハシ(尻を・川・の岸に・くっつけている渚)と呼ばれ、浦幌町の旧名「生剛村」の原名となった地点でもあります。「チャシは弧状の壕を構え、古くは竪穴もあったとされますが、現在見ることはできません。しかし、チャシ形式・立地などを示す1パターンとして重要な遺跡と認められるので、無断で立ち入り、現状を変更しないよう注意してください。この遺跡を含む浦幌十勝川河岸段丘一帯が、一九七六(昭和五一)年五月二一日、「十勝太遺跡群」として北海道史跡に指定されました。
平成二十四年十一月七日 浦幌町教育委員会

ここもシャチ跡なのか。まだまだ知らないことが、たくさんありますね。

その後は、道道巡りを行いながら、帯広へ。
北海道道320号旅来豊頃停車場線
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北海道道318号湧洞豊頃停車場線
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農免農道(笑)
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そして、暑すぎる帯広でひまわり温泉(爆)
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このまま宿へ向かいました。

夜は当然
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帯広ぶた丼♪

終了。本日のルート
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Posted at 2021/08/10 12:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング(NC700X) | 日記
2021年07月21日 イイね!

2021年北海道ツーリング_5日目

2021年北海道ツーリング_5日目この日でキャンプは終了。撤収完了の図

3日間、虹別オートキャンプ場にはお世話になりました。

ここ本当に、道東の拠点としてサイコーですね。

新酪道路から

自衛隊の移動車両(大量)と遭遇

1分くらい、すれ違い続けました。

第一次伊能忠敬測量隊到達最東端記念柱を見学

ここ、何も案内がないので全くわからない(笑)
拝啓、旅人様の記事で知りました。近くを通りかかったら、寄ってみて下さい。

第一次伊能忠敬測量隊到達最東端記念柱について
千葉県佐原の人、伊能忠敬は四九歳で長男に家督を譲り隠居しました。隠居後、暦学や天文学を修め、当時不明だった地球の大きさ、つまり緯度一度の距離の計測を意図します。当時北海道周辺にはロシア船が出没し、騒然としていましたから、北海道の正確な地図を製作するという目的もありました。
ニシベツ到着は一八〇〇年陰暦の八月七日、現在の暦では九月二五日です。折から浜では徳川将軍家へ献上する鮭漁が盛んで、船の手配ができませんでした。このため、ネムロ・クナシリでの測量を断念し、この地で最後の測量をして引き返しました。
以後、伊能測量隊は一八一六年まで日本全国を十次にわたり測量し、「大日本沿海與地全図」が完成したのは伊能忠敬死後の一八二一年でした。ニシベツは十七年十次に及ぶ伊能測量の最東端であり、聖地ともいうべき地であります。
ここに、記念柱を建立し伊能忠敬の偉業を偲ぶとともに測量を行なった最東端の地を後世に伝えるものであります。
二〇〇四年七月  伊能忠敬研究会 別海町伊能忠敬記念碑建設期成会

別海十景 ヤウシュベツ川湿原にて停車。

直線道路なので大抵スルーするのですが、橋の上から川を眺めると↓


素晴らしい景色との遭遇!

牧の内(牧ノ内)旧海軍根室第二飛行場を見学し

ノツカマフ1・2号チャシ跡へ

熊鈴をつけて出発

到着


チャシ跡について
チャシは「柵囲い」を意味するアイヌ語であり、砦、祭祀を行う聖地としての場、見張り場、談判の場など様々な用途が想定されています。根室市内には32ヶ所のチャシ跡が現存しています。これらの多くは、16~18世紀に造られたと考えられており、海に面した崖上に、半円形や方形の壕が単独もしくは連結して構成されています。
ノツカマフ1・2号チャシ跡
ノツカマフ1号チャシ跡は半円形の壕が2つ連結して構成されています。壕の幅は約5m、深さは2~3mと深く、壕の一部に「土橋」と思われる高まりがみられます。ノツカマフ2号チャシ跡は半円形の壕が1ヶ所巡り、幅2~3mで深さ50cm程度と壕が浅く-作られています。チャシ跡からは北方領土の国後島や歯舞群島を見渡すことができます。

ノツカマップの歴史
この地はノツカマップというアイヌ語地名で「岬の上にあるところ」という意味です。1754年には松前藩の役人やこの地を経営する和人が住むようになりました。1778年にはロシア商人シャバーリンやオチェレデンがノツカマップを訪れ、交易を申し出ました。
1789年にはこの地域を治めていた和人が、アイヌ民族に対し過酷な労働や暴力的な支配を行ったことが原因で、クナシリやメナシ(羅臼・標津)地方のアイヌ民族が和人71人を殺害する「ウナシリ・メナシの戦い」がおきます。
その後、松前藩は鎮圧隊を派遣し、戦いに関わったアイヌ民族37人をこの地に集め、処刑しました。それまで、ノツカマップはこの地方の中心地でしたが、この事件をきっかけに現在の根室港周辺に中心が移りました。

シャバーリンらの厚岸上陸の様子 ロシア商人シャバーリンらはノツカマップに来航した後、厚岸で幕府の役人と会談した。
クナシリ総首長ツキノエ  シャバーリンらをノツカマップまで案内した。ツキノエの息子セツハヤフは「クナシリ・メナシの戦い」に加わり、処刑された。
ノツカマップ総首長ションコ  威厳と智力をそなえており、弓矢も上手く、この地域のアイヌから尊敬されていた。

せっかくなのでヲンネモトシャチ跡にも行ったのですが、ほぼ同じなので本文からは省略。
興味のある方はこちらからどうぞ。

ヲンネモトシャチ跡本文としては

駐車場に佇む、NC700Xかな。

さて、一路最東端の納沙布岬へ。

2021年は、曇りでした。そのまま、お昼も東光さんで食しました。


味は美味しかったのですが、この状況で経営が大丈夫なのかと、心配になりました…

西和田駅、別当賀駅を眺め


大別農免農道を走行


駅逓所跡があるようなのですが、場所がわからず、また次回の宿題とします。

そのまま、達古武オートキャンプ場の簡易バンガローへ


市場調査を兼ねていますので、まぁ金額は気にしないことにします。
・というか、全体的にキャンプ場値上げ方向ですね。桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場も550円→800円になったし、それ以外も全体的に値上げ方向。

なお、翌日は帯広で宿泊することにしました。「体調不良で帰れない」を避けるための出費については、今は致し方ありません…
・北海道は、「特に」です。

そんなわけで、本日も引き続き

お疲れ様!

本日のルート
Posted at 2021/08/09 09:33:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング(NC700X) | 日記
2021年07月20日 イイね!

2021年北海道ツーリング_4日目

2021年北海道ツーリング_4日目出発の朝

本日も、よく晴れるようです。

ふるさと農道 養老牛54線地区から

途中の清里宇宙展望台へ


少し、雲が残念でした。

その後、海まで続くように見える直線道路を目指す

北海道道857号江南清里停車場線のようです。


雄大な景色

天まで続く道もいいけど、こちらもオススメ!

北海道道1000号富士川上線から、ツーリング再開

北海道道945号豊里中斜里停車場線との重複区間を通り

国道244号へ。ここに来たら、第一幾品川橋梁(越川橋梁)へ


第一幾品川橋梁(越川橋梁)
この橋は旧国鉄根北線のために、昭和14年に着工完成した10連アーチ橋で、全長147m、高さ20mあり、当時のコンクリート建築技術を伝えると造物として、また戦時下の過酷な労働を伝える歴史遺産として貴重なものです。
根北線は昭和32年斜里~越川が開通しましたが越川橋梁までは続路が延びず、昭和45年に廃線となっています。その後昭和48年の国道244号線の拡幅工事のため橋脚が2本撤去され現在の姿になりました。 斜里町

時間もあったので、川北温泉露天風呂を目指す。温泉まで凸凹ダート5kmということでしたが


一部に凸凹はあるものの、全般的には平坦でした。
まぁ、荷物フル積載じゃないので、NC700Xでも走行は可能でした。
・ただし、ずっと座って走行は難しいかも。大型二輪の試験科目にある波状路を思い出し、スタンディング走行を適宜入れてもいいと思います。
 筆者はぱっと見て、深い砂利だけスタンディング走行しました。

川北温泉到着


誰もいない&外からほぼ見えているので、中も撮影

いいお風呂でした。

標津の街へ降り、お昼


ここまで来たら、鮭でしょ(笑)

近くに旧標津線 根室標津駅転車台があったので、散策


もう少しアピールしても、いいんじゃないかな…

標津線(しべつせん)は、標茶駅から標津町の根室標津駅までの本線と、中標津駅から分岐し、根室市の厚床(あっとこ)駅までの支線から成り立つ。1933年12月1日に開業し、日本国有鉄道(国鉄)、および北海道旅客鉄道(JR北海道)が運営していたが、1989年4月30日に廃線となった。

C11型蒸気機関車(原野開拓の使命に生まれた標津線)
・その他は長くなるので、画像を御覧ください。


午後は、久々の野付半島を走行することに。そのひとコマ

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ナラワラを眺め

北海道道950号野付風蓮公園線の起点へ

相変わらず、雄大な景色。

前回は散策しましたので、今回は野付半島ネイチャーセンターにスポットを当てます。野付半島災害時避難場所からの眺め


そして散策

内部の記録は長くなるので、別記事として保管します。

時間も夕方になりましたので、買い出しをして帰路へ

休肝日明けなので

祝杯☆

本日のルート
Posted at 2021/08/08 07:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング(NC700X) | 日記
2021年07月19日 イイね!

2021年北海道ツーリング_3日目

2021年北海道ツーリング_3日目北海道道243号阿寒標茶線からスタート

北海道道1060号クチョロ原野塘路線から

コッタロ湿原展望台へ

ここに来るのは、2013年以来ですから8年ぶりですかね。このブログを、始める前の出来事。

あれ、立派なトイレが出来ている。。。

結構な階段を登り


到着


雲が残念、でした。

その後は、国道44号から、あっけし望洋台へ

ここもいい眺めですが…

お待たせしました?北太平洋シーサイドライン

展望が素晴らしい☆

何度訪れてもイイ、素晴らしい道路です。

今回は、各展望台にスポットを当てて散策。まずはあやめヶ原のチンベ展望台へ


熊鈴を準備し、出発!!
なお、熊鈴は大いに役立ちました。やっぱり北海道では、必須装備(笑)

まずはチンベ展望台へ



速報版のタイトル画像は、ここでした。

その後、岬の先端へ


こちらは雲がイマイチ、かな。

お馬さんを眺め

帰路へ

ここだけでも、十分お腹いっぱいになります。

しかし、展望台シリーズなので、次は涙岬へ。


涙岬、立岩を訪れると、この地の古老の話が思い出されるのである。昔、練漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語である。ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向かう時、ここまで来て座礁し、若者は海の底へ消えてしまった。
それを知った娘は、この断崖に立って泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び続けていたと云う。今でも、この岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることができる。又、立岩を訪れると、愛する娘の悲しい叫びに向かって一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿を想わせるものがある。嵐の夜には、娘の悲しい咽で泣きと、若者の恋こがれて叫ぶ声が風と共に聞えてくると云う。

ここも散策。分岐点から

涙岬へ


続いて、立岩へ


いやー、空が青い。
ゆったりと散策し、いい思い出となりました。

お昼は浜中町のゆうゆで食し

そのまま温泉に入り、天候確認↓

え、キャンプ場豪雨じゃんorz
タープがやばそうだな…

それとこの後、別海の方から戻る予定でしたが、豪雨に突っ込む事になるので予定変更。標津から戻ることにしました。
最後の確認を行い

出発。

それでも雨には当たる模様

まぁ、豪雨ではなかったので、よかったとしましょう。
心配していたテントは、誰かが仮処置してくれた模様。この場を借りて、お礼を申し上げますm(_ _)m

夜には雨も、ほぼ止みました。

この日は、休肝日。

本日のルート
Posted at 2021/08/07 06:48:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング(NC700X) | 日記
2021年07月18日 イイね!

2021年北海道ツーリング_2日目

2021年北海道ツーリング_2日目起床、小樽港に到着。(朝の四時半)

移動日のため、特に感慨もなく出発。

惣顔真布林道の看板で、休憩

そのまま狩勝峠へ

ここの峠は、来るたびに快晴ですね…

パノラマビューを眺めて、再出発。

道東道を走行し

上庶路トンネルを、11時頃通過しています。

少しツーリング

北海道道829号幌呂原野鶴居線の起点へ

中途半端な起点でした。

北海道らしいツーリングを行い

虹別オートキャンプ場へ

ここに、3泊しました。当然、夜は…

セイコーマートセットで、乾杯☆


本日のルート
Posted at 2021/08/06 05:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道ツーリング(NC700X) | 日記

プロフィール

バイクに乗り始めて早10年。 自分用の記録に、アカウント開設。 主に、ツーリング記録を綴っていきます。 2021年12月 ハンドルネーム変更
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2021年11月_四国ツーリング_まとめ 
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2021/12/27 14:18:03

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