
こんにちは。
ランエボ7購入して、まもなく2万キロ走破です。
先日、高知まで往復約700キロをランエボ7弾丸ツアーで行ってきました。しかも帰路350キロは雨…。(ーー;)
しかし、と逆説でいうのも変ですが、改めてランエボ凄いクルマですね。
納車日以来、久々に身体的な限界を感じました…f^_^;)
そういう、凄さ…ですf^_^;)
わたし、廃人(灰人)になりそう…。
まさしくサイボーグですね、このクルマ…(°_°)
100キロ巡航で例えましょう。
私の感覚的に、、、ですが。
20系プリウスの感覚でイーブンとしましょう。
30系プリウスで時速90キロ位の速度感覚。う〜ん、立派です。もう少しノイズが減ればうれしいですが、確実に代替りで進化してますね(≧∇≦)
ところがランエボでは、、、時速120キロ位の速度感覚( ̄◇ ̄;)
要は、飛ばしてもいないのに、あたかも激走しているかのような錯覚を覚えます( ̄◇ ̄;)
ドライバーの身体的疲労への配慮は無いに等しく、ただただアクセルを踏んだ分、ハンドルを切った分を完璧に出力します。前後左右へかかるGは、車体はなんの姿勢変化もなく受けながしすべてドライバーの身体に来ます{(-_-)}
距離50キロ、100キロまではいいでしょう。距離350キロかつ悪天候となるとかなり辛い…です。
軽量化のため、ベース車より薄くしたルーフの鉄板のせいか雨が屋根をたたく音が半端ないです( ̄◇ ̄;)かなり疲れます…。
クルマについていけない自分が情けない。。(T_T)
くどいですがランエボは、ガンダムでいうところの、NT-DやEXAMシステム、ゼロシステム搭載のマシンですね!
補強された高剛性ボディに四駆+電子&油圧制御のACDシステム搭載ですから、雨の高速道路での安定性はかなりのものです。ちょっとこの感覚は、FRやFF、RRでは味わえませんね。(意外にRRは雪には強いらしいですが)
そして、なんでも来い!のこのシステムに、エンジンは過給圧約1.3barの高圧ターボエンジン、馬力こそ公称280馬力ですがおそらくそれ以上でしょう。電子制御四駆で伝達ロスも少ないですから、より一層強烈な加速力やトラクションを実感します。
私の意図としては、5速2700回転位で巡航したくとも、ちょうどターボの効きはじめでエンジンが回りたがるので、2700回転の維持は私には困難です。自制できません。現実的な速度ではないですが、3500回転前後が比較的維持しやすい回転数ですね。ドカーンと来る過給の効きが一服するためでしょうか。
雨の高速で、ナーバスな大パワーFRやMRのクルマをバサバサと抜いて行く(というか、行かざるを得ない…)EVO7のさまは、NT-Dことニュータイプデストロイヤーシステム発動!というのがふさわしいですね。
まるで鮫です。止まると死んでしまうみたいな…。
当初、ドライグリップに不満を持ったP ZEROも今回の雨の高速ドライブで見直しました。このタイヤ素晴らしいウェット性能です!いままですみません!!
最後に…
ポルシェ911は、スポーツカーですよね。
プリウスは、ノーマルカーですよね。
ランエボは、、、なんなんでしょうか?
ベースがセダンですから、スポーツカーではない。強いて言えば、スポーティーセダンでしょうか?
でも、ドライバーを生体CPUの如くクルマ側に取り込むあのランエボの感覚は、スポーティーセダンとくくれるほど生易しいものではありません。
完全に競技車両のそれですよね(°_°)
なんだか今回、妙に納得しますた。ランエボは、雨の高速よりサーキット向けですねf^_^;)
雨の高速は、アウディクワトロのSシリーズあたりが適任でしょうかね?;^_^A
読んでいただきありがとうございました…かつおのたたき美味しかったです。また行きたい。できればアウディクワトロで(苦笑)

(黄金色に輝くかつおのたたき!)
Posted at 2014/04/16 17:39:07 | |
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