
以前から一度乗ってみたいと思っていた「IS F」でしたが、5月に生産を終了してもう触れる機会はないとあきらめていました。
でも、それは違った形で実現しました。
「RC F」がデビューし、試乗車があるのを見つけたからです。
それも、「RC F」を象徴するラヴァオレンジクリスタルシャイン/ブラック&オレンジアクセントのカラーです。
ワクワクする気持ちを抑えてディーラーに着くと、試乗申し込みをしてエンジンをかけました。
V8特有のエンジン音は、アクセルを少し踏むだけで咆哮と言う言葉が相応しい音へ変化します。
1,800kg弱の車重をまったく感じさせない動力性能です。
こんなワクワクを飛び越えたような気持ちになるのは、初めてチェイサーのツアラーVに乗った時以来です。
試乗を終えて帰って来るまであっという間で、久々にもっと乗ってみたいと思いました。
約1,000万円の車両価格を考えると、手が届かないのが本当に残念です。
中古であれば、現在の「IS F」のように手が届く可能性が出てきますが、年額8万8,000円の自動車税のことを考えると・・・。
試乗車はオーナメントパネルがオプションのフォージドコンポジットカーボンでしたが、黒石目のようにも見え、オプション価格を考えると、シルバースターリングファイバーorカーボンの方がいいように感じました。
Posted at 2014/11/05 01:09:27 | |
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