秋休みの工作。

またしても真空管アンプ(キットね)製作。



サンバレーSV-S1616D
オーディオ用真空管の中でも有名な300B と
呼ばれる真空管を使用。





3台のアンプに使われる真空管。
左から300B,6550,6L6
サイズは開発年代により小型化してきます。

300Bは1930年代から
アメリカのウエスタンエレクトリック社で生産され
近年復刻版が100000円程で出ましたが、
今回のは入手容易な中国製のレプリカ球です(´；ω；`)





配線図。
前回作ったプリアンプよりシンプルな構成
の筈でしたが？





製作途中の写真はスマホを替えたため
データが消失( ´△｀)
製作はかなりくたびれました❗

しかし。
通電させるとショート❗
電源部を手直し再度通電。



今度は抵抗が過電流により焼失Σ(Дﾟ;/)/
パチン❗と弾ける音がしました。
ダメだこりゃ。



仕方なくサンバレーさんに入院、
突っ込み所満載の修理箇所┐(-。-;)┌

試聴。





半月ほどして退院。
ボブジェームス/HeadsからNight Crawler
やはり従来使ってた2台のアンプより
解像度、力強さ、透明感が向上している。
しかも三極管にありがちなハムノイズも
遜色なく抑えれている。
ちょっと後戻り出来ない音かも…



特にこの曲中で聴けるエリックゲイルの
フルアコースティックギターの
胴鳴りが豊かに響く。
泣けるトーンであります(T-T)

こうも作ってどうするのか？
と突っ込まれておりますが失敗にめげずに
感電してでも作りたいですw



ご静聴ありがとうございました。