
先日購入したB&W607S2には片方のチャンネルに
2組のスピーカーケーブルを繋ぐ
バイワイヤリング接続が出来ます。
上が通常のスピーカー端子
下がバイワイヤリング対応のスピーカー端子。
通常は上下のショートバーを繋いでシングルワイヤリング、
スピーカーケーブルを上下何れかの端子に繋ぐだけでも
音が違ってきます。
バイワイヤリングの概念図。
ウーファーからの逆起電力を
ツィーターに流入するのを抑える理屈。
まあ、音が良くなる❗と言う話です。
スタジオR31さんで誂えたバイワイヤリング用
スピーカーケーブル。
https://www.r31.jp/
片チャンネルで2芯のケーブルを2本用い
アンプ側は赤黒1組に接合、
スピーカー側は4本にYラグを接合。
かなりケーブルは固くて引き回しがツラい(笑)
ショートバーを外し各端子にケーブルを繋ぐ。
さあ、どんなんかな❔
試聴
ディヴィッドサンボーン/Straight to the heart (1984)
アルトサックスと言えばこの人❗
これはスタジオライブでなかなかの音質、
しかも生演奏の雰囲気も持ち合わせている。
このアルバムのキーマン、マーカスミラー。
マイルス・デイビスの片腕ベーシストで一躍有名になった。
80年代のフュージョン系ベースは
彼に牛耳られてたのか?
聴いてみるとシングルワイヤリングの時より
楽器パートの分離がよく、スムーズな響き。
(ケーブルが高いと言うのもあるだろうが)
テンデバラバラの音で纏まりがないと言う事もなく
かねてから懸念していた中低音の量感も
満たされてきたので、
マーカスミラーのズビズビベースも堪能出きる。
ま、せっかくバイワイヤリング出きるのなら
使わない手はないと言うハナシです(*´∀`)♪
Posted at 2023/01/14 21:47:24 | |
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修羅場 | 日記