
晩秋のある日、作りたくなったの(;´д`)
watz 真空管フォノイコライザー(キットね)、
フォノイコライザーとは
レコードに刻まれている信号の電圧を上げ、
周波数特性を元通りに補正する装置。
簡単に言うとイコライザー通さないと
小さい音がシャリシャリ鳴ってるだけです。
キット内容。
普段作るパワーアンプに比してパーツ類は少ない。
回路図。
アメリカのプリアンプ、
マランツ7のフォノイコライザー回路を踏襲してるとか
抵抗やコンデンサの定数の設定は出来ても
実際、パーツの配置やシャーシの加工も考えると
途方にくれます(;´д`)
ま、なんやかんや言っても実体図を見れば
何とかなりますw
パーツ類を100禁の小箱に入れて整理。
しかしひっくり返してしまい抵抗器一本紛失w
アマゾンで抵抗器の詰め合わせを購入。
ま、また何かで使えるだろう…
本日の主人公、ロシア製真空管12AX7。
戦争の影響か入手が困難になってるみたい。
このキットは二階建てで
一階は電源部、二階はイコライザーとアンプ部。
これでコンパクトな筐体になります。
ちなみに二階のシャーシは天地逆さまですw
雑なハンダ付けですません(;´д`)
プレート電圧をチェックして完成。
感電はしてません🎵
試聴。
現在オーディオテクニカAT-PEQ30を使用してますが
レコードプレーヤー導入した際、
フォノイコライザーをどうするか?
手っ取り早く既製品のオーディオテクニカにしましたが
またしても悪い虫が疼きだし
今回に至りました(*´∀`)♪
サイズは前面がCDケースとほぼ同じ面積。
特に中低音の張り出しが良く、小音量でも音痩せが少ない。
テクニカのフォノイコライザーに
10000円程アップしただけで随分変わるもんだと納得。
惜しむらくは中身がケースに隠されて真空管が見えない所。
ちなみに☝️はMMカートリッジ対応でMCは使えませんが
ま、この先SHURE一択だと思うんで
よしとしましょう。
Posted at 2023/11/23 00:21:30 | |
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修羅場 | 日記