「走れ！ケー100」より　K-100 オリジナルペーパークラフト

アラフィフ世代なら懐ぃであろぅK-100です。
BMWじゃありませんwww　フリースケールのペーパークラフトです。


数年前アオシマからミニカーで出ましたが、その時ネットに瞬間的に増えた
画像を集め、K-100の応援サイトで「走れ！ケー１００記録写真集」と言ぅ本を
手に入れ、図面に起こし、マーメイド紙（昔、テレビチャンピオンのペーパークラフト王でよく聴いたことあったでしょ？）で作成。
全体はマーメイド紙。手すりは真鍮線。ボイラーのパイプはカラーワイヤー「自遊自在」、車軸は焼き鳥の串（焦げ跡有り）


ペーパークラフト用のソフトとか持ってないので、アナログで作っています。
図面を引く時に複数個作って様子を見ながら組み立てるのでプロトタイプなのに
2個ある。（出来上がるとそれなりに1個より嬉しいwww)
でもタイヤが一台当りスペアも含めて7個あるのでそこは地獄でした。


紙製ですが、内側に要所々々補強を入れてあるので、結構丈夫になっています。
フリースケールですが、測ってみたら1/28でした(中途半端ぁ～）


実車は1973年～74年にかけてテレビ放送されて、6輪駆動テラ・タイヤバギーの
アンフィキャットにFRP製のK-100ボディを載せたモノ。
40年前になるんですネ。若いヒトは知らないはずだ。
ウルトラマンシリーズみたいに再放送されれば知名度も上がるんだろぅけど
再放送の話って聞いたことないなぁ。
元がアンフィキャットなので水陸両用で、水上航行したり階段を上ったりできた。
ナンバーが付いてないのに普通に道路走ったりと、ゆるい時代にテレビの威光と言うことか、結構なコトをやってのけていた。


弁慶号みたいなダイヤモンドスタックと言ぅ火の粉止めを取り付けた煙突（初めて知ったョ）と極端に前に傾いたキャブが特徴のタンク式機関車の形態をしている。
この極端に前に傾いたキャブがデザイン的に秀逸で、ここが普通の形をしていたら
当時のこれ程の人気は出なかったのではないかとも言われているらしいです。