目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
エア抜きの都合でリアから。ジャッキUP→タイヤホイール取り外し→ワイトレ取り外し
2
純正キャリパー&ブレーキディスク取り外し。キャリパーは17mmメガネで2本のボルト、ディスクは大きめのプラスドライバで2本のビスを外す。次にブレーキホース中間の固定ボルトを12mmメガネで取り外して全体をブレーキ洗浄剤で掃除。そしてキャリパーブラケット取り付け。ブラケットやキャリパーと当たるバックプレート一部は切断砥石で切除。ブレーキディスクが大きいのでバックプレートと干渉するから斜めに折れている外周部分を50mm間隔で写真の様に切込みを入れました。
3
プライヤーを使って曲がった部分を伸ばしました。切込みはバリがあるので布やすりである程度滑らかにし、洗浄剤できれいにしてから黒塗料で筆塗り。乾燥。バックプレートを外すのも有りですが、周辺を熱で傷めたり、パッドカスを散らせたくないので、自分はプレート残し派です。
4
ディスクを装着し、当たらないか確認。当たらなければビス2本で固定し、キャリパーにブレーキホースを取り付ける。その際、ホースの取り回しなど問題ないか確認、問題なければキャリパブラケットにキャリパーを装着。装着には大きなヘックスレンチが必要です。
5
ホースは中間のブラケットにタイラップで固定。
6
ブレーキホースの取り外し。フレアナットが結構固く緩みません。10mmですが、スパナで回そうとすると口が開いてなめてしまいます。
ここは10mmフレアナットレンチと下側を19mmスパナで抑えてパキンと緩めます。その後速やかに外して、新しいホースにささっと取り替え・・フルードがポタポタ落ちるので。下にはウエス入れた油受けをセット。ホースとブラケットの固定には17&19mmスパナが必要です。
7
エア抜きは対向ピストンなので1箇所で左右2箇所、外側から内側の順に行いました。ワンマンブリーダーで楽々です。ラインがつながったらブレーキクリーナで全体を掃除して、フルード漏れがないか確認。
やっと終わりました。フロント&リア計4箇所の作業は、しゃがみながらの作業で結構疲れましたが、出来上がりに満足。リアしかUPしませんが、基本一緒です。リアとフロントでは・・リアのホイールハウスが狭く、リアはやりにくかった。それとフロントはキャリパーの19mm固定ボルトが固かった。スピンナハンドルか怪力があれば楽々です。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク