かずをです。Mk.IIのブログ一覧

皆さま、おはこんばんちは。

日を追うごとに少しずつ気温が下がって、「40℃！？暑っちぃー！！」って言ってた夏が懐かしいです。

もう20℃に届かない日ばかりなので、ウォーキングのスタイルもタンクトップからTシャツに衣替えしました。
下は相変わらずランニングパンツですが。(笑)
ウェイトは片側4kgのリストバンドから、4.8kgのダンベルに変更。

今までのフォームを維持しようとすると、力点が遠くなった分、増量分以上の負荷を感じます。
登坂時のダンベルローはそうでもないですが、下りのカールがキツいのなんの。(苦)
保持しているので精一杯です。(汗)
コースもハーフでしか豆腐メンタルが保たないので、徐々に慣らしてフルコース歩ける様にならねば。

ダイエットも順調で、体脂肪率は計測開始以来最小値を記録しました。

暑い時期に行った開拓も、ダイエットに大きく寄与したと思います。

あ、トップ画は知人宅のワナに掛かったイタチ？系のナニかです。
可愛らしい見た目ですが、結構獰猛らしいです。



それにしても、山の中に住んでいると色々あります。
山の中っていうか、中古物件だから？(笑)

今回は、背面に背負った山からの雨水処理の事です。



家屋背面は土留になっていて、傾斜が付けられたベタコンに沿って雨水が流れて行く様になっています。

この途中には、わたし的には意味不明な、


床下に向かった排水口のような穴が開いています。(驚)
床下に水を流すなんて以ての外。
今はアルミテープでしっかり塞いであります。



雨水の行き着いた先には排水口が設けられて、土中に吸収されて行く...ハズだったのかどうか...
排水口はあれども出口は地中に繋がっているのですが、全く土に吸収される事無く大量の雨水が数日、酷いと数週排水口付近に溜まったままです。

排水口の上方はトイレになっているのですが、長年の湿気の影響を受けたのか、壁紙が剥がれていました。
もちろん壁紙は直しました。

湿気が有って良い事は殆ど無いので、この水溜まりを解消しようと、排水口の反対側を掘ってみました。



画像では石で土留めを作った後ですが、出口は排水口と同じ高さのコンクリが敷かれており、これじゃ土に吸収されるワケありません。

もしかしたら建築当時はコンクリが敷き詰められ、何処か雨水の流れが計算されていたのかも知れません。
そこに土砂が堆積して流れ無くなった...とか？



仕方がないので、暫定的に矢印方向に水を誘導するように、溝を掘ってみました。

しかし、思った通りにはいかないもので、土が想像より水を吸収してくれず、



排水口を出た先で滞留してしまいます。
雨量が多いとキャパオーバーで、結局排水口付近に溜まってしまう...

ん〜。
どーしても滞留するなら、流してしまうか。
って事で、滞留の突き当たりになっている、



一段下の土留めの一部を切除してみます。
この土留めの下は雨水の流れが良い事が分かっているので、上手く流れてくれるんじゃないかと勝手な期待をして、



ばっくり開けました。
↑もう自力では後戻り出来ない。(笑)

これで



こう↑なるハズ。(汗)

雨が降るのを待って、流れを観察。
待ちかねた雨天は、そーとー良い量の大雨でして。

結果、





思惑通りに、滞留すること無くスムースに雨水が流れて行きます。(嬉)

長期間にわたって水が溜まっていた排水口付近は、水が綺麗に履け、一日あれば完全に乾くようになりました。(大喜)

新たに雨水を流し込んだ一段下の土留め上は、当然流量が増えました。
土留めから先は植え込みになっているのですが、あまりの流量に押された土砂が玄関までの階段に大量に流出するようになりました。

このままでは掃除が大変なので、



植え込みの中に水路を作って対策しました。

これで土砂問題も解決です。(嬉)
雨天時には庭先で小川も見られるようにもなりました。(笑)

最大の問題だったトイレの湿気は、雨天時でも湿度計で15%以上下がりました。

この作業、先日の雨漏り修理よりも先に行ったのですが、上方から下方にかけて、湿気対策が万全になりました。
ちなみに雨漏り修理箇所の湿度は、20%以上下がりました。

湿気は家屋の大敵の一つ。
解決出来て、とても心が穏やかになりました。
築40年を超えましたが、バブル絶頂期にかなり凝った設計と材料で、基本構造は鉄骨。
細かい問題はちょこちょこ出ますが、致命的な不具合は出る気配がありません。
傾斜地建築という事もあり、当時は相当高額な建物だったと思います。

次は何の問題が現れるか分かりませんが、あれこれ考えながら楽しんで直しながら大事に使おうと思います。


それでは今回はこの辺で。
寒い夜ですが、皆様暖かくしてお休み下さい。