※1、かなり長文です。お時間に余裕を持ってお読み下さい。(笑)
※2、ここに記載する内容は個人の主観や数十年前の定説が含まれ、必ずしも現代の医学的見地に基づくものではありません。
※3、体質や体調によって異なる結果になる事をご承知下さい。
皆さま、おはこんばんちは。
Anniversary投稿や愛車レビュー以外でブログを書くのは、およそ6年ぶりになります。
暖かくなり、名残惜しいですが桜が散りつつある今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回、個人的にとても衝撃的な経験をしたのでどこかに残そうと思い、ここに書いて自分への戒めにします。
↑大袈裟に書いてますが、大した内容じゃありません。(笑)
画像の映画、当時大変話題になったので皆さんご存じと思います。
「今生きている世界は、夢じゃないのか?本当に現実なのか?」
「今君がしているその呼吸は・感じている五感は、本物なのか?」
今回のブログ内容は、「自分のしている事は本当に正しいのか?」と自分に問い、真実に辿り着くまでのお話しです。
世の中が騒がしくなって早3年目、それに加えて地震や世界情勢もキナ臭く、これ以上悪化しない事と、被害に遭われた方々に平穏が早く戻る事をお祈りしております。
私事な日常では、生活必需品の買い出しや通院以外は人混みを避けて引き籠り続けております。
そんな中で、2月下旬に3度目までのコロナワクチン接種を受けました。
ファイザーx2+モデルナでの組み合わせを選択しました。
副反応に苦しまれる方も多いようですが、申し訳無い事に、わたしはどの接種でもまっっったく副反応が無かったです。
現在、定期的に2件の病院に通院しています。
両医師曰く、副反応ゼロというのはかなり稀らしく、驚かれました。
もしかしたら、バカだから自覚症状を感じなかっただけかもと、逆に心配になりました。(笑)
さて、2件に通院していると前述しましたが、つまり2つの病気を持っています。
その上に古傷として、右足首外側靱帯断裂(足の裏が真上に向き「バチンっ!」と音まで出た事を藪医者に捻挫と言われ、2ヶ月も松葉杖で、今もって切れっぱなし)、右膝外側半月板切除(靱帯断裂に起因)、右腕テニス・エルボー(テニス経験無しですが、ダートラの練習のし過ぎ)と、右半身が不具合だらけです。
逆に脳みそは右半分ばかり活発で、左半分は動いて無さそうな気がします。(笑)
でも、ハタ目からはとても頑丈そうに見えるらしく、スキンヘッドにしていた事も影響したのか、横須賀界隈に住んでた2017年末-2019年には、本物の軍人さんからも米軍関係者に間違えられ、日本人からも英語で話しかけられる始末。
隣人が偶然オーストラリア人の実業家で、庭越しでの世間話しが英語だった事も関係あるかも知れません。
「不治の致命的な持病がある」と話すと驚かれる事が多かったです。
この病気を2015年の一時帰国時に発症し、当時住んでいたアメリカに帰れなくなってしまって日本に引っ越し、現在に至ります。
このチャートをご覧頂くと、分かる方には分かると思います。
二つの持病の一つ、致命的な方の症状です。
当時担当して頂いた先生から「病状を特定するには、出来るだけハッキリとした波形が欲しい。でも、無理をせずに、苦しくなったら薬を使って治めて下さい。」とのご指示。
チャートひとつは5分間のスパンです。
10分間頑張って、データを保存しました。
3つ目の波形は、投薬して症状が治まり掛けた状態です。
薬ってちゃんと効くから不思議ですね。
それを医師に話したら、「いくらなんでもやり過ぎだよ!(怒」と言われてしまいました。
信用出来る先生でしたが、会社からセカンドオピニオンを受けるよう促され、別の大きな病院へも行きました。
そちらの先生からは、「なんでこんな波形で生きてられたの!?わざと10分耐えた!?バカなの!?(呆)」と、初対面で怒られました。(笑)
現在に至るまで、投薬治療とニトログリセリンが無ければ、
と、宣告を受ける状態です。
症状が最悪だった時には、視界が外側から暗くなっていき、立っていることが出来なくなって膝から崩れる様に倒れ込み、指先さえ動かせない程に身体が言う事を聞かず、痛みにもがきながら冷や汗を流して静かに意識が遠のいていきました。
この時、綺麗な川辺のお花畑を一度見て来ました。
↑都市伝説かと思ってましたが、ホントに見えるモンなのですね。不思議。
話しを戻しますが、確かにスポーツをしていた頃は、我ながら現役時代の舞◯海さんの体脂肪率を下げたみたいな体型だと思ってました。
スリーサイズは120cm、98cm、110cmのボンキュッボン、バストはBカップ相当。(笑)
筋肉で脇と股が閉じきれず、気を付けの姿勢が出来ませんでした。(笑)
太腿は細身の女性のウェスト程もあり、既製品の服でサイズの合う物は殆ど無く、ウエストに合わせてズボンを選ぶと足が入らず、やむを得ず足の入るサイズを選ぶとウェストと股下がブカブカ。
股擦れが酷くてスパッツが手放せませんでした。
当時は極貧生活だったのに、スーツはオーダーでしか手に入らなかったです。
一時期、武田◯治さんをはじめ、チビTシャツを着たフェミニン男子がブームになった頃、真似してピッチピチのTシャツに何度かチャレンジしましたが、どう見ても...
この感じを抜け出せませんでした。
挙句にピッチピチでノンストレッチなTシャツは、無理に動くと縫い目から破れて
この状態。
今は運動らしい事はウォーキングしかしていないので、筋肉量が大きく落ち、自分ではかなり衰えたし細くなったと思っています。
サイズの合った既製品の服が着られるし。(笑)
右腕はともかく、持病2つと右脚にとって、体重増は大変良くありません。
日頃から体組成をチェックして、体重管理には気を遣って来ました。
2010年-2014年にかけては、忙しさのあまりに不摂生が続き、人生最大の肥満体型になりました。
当時パツンパツンだったパンツを今履くと、いかにデブだったか分かります。
しかし、出掛けることが少なくなってしまった事と、持病の投薬追加のせいで、またしても体重が増加傾向に...
「痩せねば!」と思ってウォーキングの負荷増しで、体重は減少傾向にありました。
・コース長2,200m
・高低差150m
・平均勾配率6.8%
・目標タイム15分(8.8km/h)
これ、正直なところわたしの脚の短さでは小走りの方が楽です。
(実際には右脚の故障があるので走る事は出来ませんが...)
しかし敢えて歩く事で、脚の各筋肉にじっくりと大きな負荷が掛かって、脂肪燃焼を促進してくれるんじゃないかと思っています。
キツいですが、単調なスクワットをするより景色の変わる外を歩くことで気分も晴れます。
良い調子と思っていた矢先。
血液検査でコレステロール値の微増が出ました。
グラフの二波目の体重増の時です。
これまで、10代の頃から言われていたスポーツ心臓に起因していたらしい高血圧以外、血液や血管はかなりのハイスペックで、注意や投薬を受けた事は一切ありませんでした。
趣味の一つが献血だった程です。
コレステロール...要因に心当たりがありました。
実はわたし、甘い物が大好きで、特にチョコレートには異常な執着があり、依存症に近い状態。
チョコレートジャンキーです。
1日に100g以上は軽く食べていました。
「きっとコレステロール増の原因はチョコだろうなぁ」と考え、何かで代替えしてチョコ欲を抑えようと決心しました。
甘い物でカラダに悪く無さそうな食べ物...
フルーツ?
そこで選んだのが、フルーツの中でも好物で、通年で容易に入手できて安価なバナナでした。
チョコを食べたくなったらバナナ!
必死でチョコ量を減らしていきました。
1日100g近いチョコの代替えに選んだバナナは、1日7本程度が胃袋に消えていきます。
すると、我が家のバナナ在庫はまるでお店の売り場状態に。(笑)
それから3ヶ月が過ぎ、チョコ欲はバナナ欲にすっかり置き換わりました。
そして改めて血液検査。
コレステロール値は下がりました。
しかし、同時に別な問題が起きていました。
それは体重と体脂肪率の異常な増加。
グラフの三波目です。
ウォーキングは負荷増ししてるから、筋肉が付いて多少の体重増は理解出来ますが、そうなると体脂肪率は下がって然り。
しかし現実は、体重6kg増の体脂肪率5%増し。
これはおかしいと思って、今月の定期受診時に医師に相談。
すると、当然ですが、糖質、ようするに炭水化物の制限と根菜以外の葉物野菜の摂取を勧められました。
参考に見せられた冊子の、控えるべき糖質・炭水化物の中に...
まさかの「バナナ」の3文字がっ!!!
思わず「え“っ!!??」と声を上げてしまいました。
なんと、バナナはフルーツの中で最も炭水化物の含有量が多く、7本食べるという事は、たらふく米を食べてるのと大差無かったという残念な結果に...
まぁ果糖の件はさておき、フルーツを食べる分には無害だと思ってました...
なんてこった...
それを医師に伝えたところ、
「あぁ...それはダメですね。今のかずをさんの血液状態・体調・運動量を鑑みると、チョコ欲を抑えてメンタルにストレスを増やすより、我慢せずにチョコの量を減らして食べて今まで通りの運動をした方が、より健康的だし、確実に体重も落ちます。」
という、まさかのチョコ容認!!
嬉しさ爆発でチョコ購買欲も爆発!!
たっぷりチョコを購入しました!(バカ)
自分勝手な判断だったとはいえ、「信じてやまなかった事が現実とかけ離れていた」事はショックでしたが、少し嬉しい結論に辿りつきました。
このブログでお伝えしたかったのは、思い込みのみで行動するのは、思い掛けない逆効果のポテンシャルを含んでいるという事です。
ダイエットを目指す皆様、それに限らず何か情報を得ようと思われている方。
今はインターネットという便利な道具がありますが、見付けた情報の信憑性を確認する必要があるという事も、インターネットの側面です。
記載された内容が真実である・各個全員に適合するという保証は無いと、わたしは思っています。
今回はダイエットネタでしたが、何事でも一度は専門家に相談される事をお勧めします。(笑)
それでは、今回はこの辺で。