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先週の土曜日に、ninja250にBaby Faceのセットバックプレートを取り付けました。これは、両足を乗せるステップ部分を、プレートをかませることで位置を50mm後ろ側へ、32.5mm上へ移動させるものです。

個人的には乗車姿勢が変化したことで、ニーグリップしやすくなり、ハンドルの上から体重がかかっていたものが、斜め前方向へ押し出すような体重の掛け方になって、腕への負担が若干減ったかなと思います。

ノーマルのステップユニットを活かしているので、作業工程が少なく自分で取り付けができますし、バックステップほどのカスタム感が出ないのも逆に良いかなと思います。ただ、そもそも純正ステップって、先が尖っていてふくらはぎやスネなど怪我をするので、何とかしたいところです。

取り付けは自分で行いましたが、気になる点もいくつか。
まず、ブレーキ側ですがブレーキの配管を後ろに引っ張ることになります。



セットバックプレート取り付け後の◯の部分を拡大すると、



元の位置から結構引っ張っていて、これにより何らかの影響が出ないか心配です。ブレーキの効きは問題なく、配管が潰れていたり、保護しているゴムが傷ついたりはしていないので、大丈夫だと思うのですが。
1枚ペラの説明書には、「一部車種又はステップ位置によりにブレーキホース、オイルリザーブホースの交換が必要な場合があります。」と注意書きがあるので、自己責任でということなのでしょう。

次にシフト側です。



◯の部分の付属パーツで、シフトロッドを延長することになるのですが、ここの調整でシフトペダルの傾きが決まります。基本的にセットバックプレートに取り付ける前に調整しないと、取り付け後は調整が効かないので注意が必要です。セットバックプレートに取り付け後に調整できますが、自分の場合は、ブレーキペダルより若干下になっているかも。