助手席ダッシュパネルの黒木目調イージーグラフィック施工①　成形～下地塗装

室内の要所に、フィット用黒木目調
インテリアパネルを貼り付けているのですが、
純正パネルのまま残ってる部分が課題として
残っている状態でした。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/199379/car/2451934/4453024/note.aspx

パーツとして取り寄せたパネルになります。

2パーツをスムージングし、一体成形の様にしつつ
自作で黒木目調イージーグラフィック施工を
しようと企ててみます。

グレードの低いシャトルに装着されている、
安いバージョンのパネルでも一応木目の
表面が凹凸になっていますが、上級グレードに
装着されているパネルは木目調をリアルに
表現する為に、更に木目柄が着色されている
違いがあり、価格が違います。
今回黒木目調イージーグラフィックを
施工するにあたり、その木目調の凹凸は
全くもって不要なので、安いバージョンの
パーツを購入しました。
外枠とはスムージングしますので、
木目調の凹凸を削り取ったり外枠と
合体させるのにパテ盛りも必要になります。

不要な木目調の凹凸は、
ランダムアクションサンダーで
綺麗に削り落としました。

外枠と木目調パネルを元々のネジ留めに加えて
接着剤で固定し、0.2㎜のプラ板でスムージング
しましたが、木目調パネルの形状が
逆ゾリになっていますので、プラ板の裏打ちで
逆ゾリを無くす為にエポキシパテでモリモリに
盛ってプラ板が綺麗にラウンドするように
施工しました。

結構苦労しましたが、プラ板とパテを用いての
成形が終わりましたら、ミッチャクロンを塗布
した後にプラサフを塗布し、綺麗に均します。

元のパーツ形状として逆ゾリになっていた部分も
綺麗にラウンドして、一枚モノの
パネルになりました。

そして前回サングラスボックスの黒木目調
イージーグラフィック施工をした時に
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/199379/car/2451934/4872287/note.aspx
調合した下地のグレーブルーメタリックカラーより
更に青みを増して調合して下地塗装しました。

イージーグラフィック、黒木目調シートの
水転写編に続きます。