2009年06月21日
ドライテスト(減衰F2,R2or1)
午後から路面が乾いたので近所のテストコース(自宅から15分の広域農道)に行って来ました
今回の減衰はF2,R2
フロントバネレート14キロに対して減衰2がもっとも脚の動き(スピードとロール量)がバランス良く路面の荒れた部分での跳ねも不満がない範囲
減衰3だと初期のバネの動きを抑え過ぎている感でした
欲を言うと減衰2.5辺りをためしたいのですが…我慢します
そしてウエットでフィーリングの良かったリア減衰2ですがフロント減衰2とのバランスもよく旋回姿勢もばっちり
それではリア減衰1はどんな感じかなと走ってみるとリアのロールがおさまりません
脚が決まった時には立ち上がりでアクセルを開けると横Gが納まり前へとぐんぐん進むのですが減衰1ではロールがおさまらずに更にリアがロールして『おとっとっ』って感じで全然前に進むことが出来ません
ですのでリアの減衰も2に決定
これも欲を言うと減衰1.5辺りを試してみたかったりします
まあ、何にせよ近所のお山テストでほぼバネに対してバランスの良い減衰で車が自然に曲がりたがる部分を見つけたのでこれで『H根』での本番テストに望みます
本番テストで見たい部分の一つは
複合コーナーで2個目のコーナーに入る時に1個目のコーナーで沈んだフロントが戻って来ているか?
1回目のコーナーでフロントが沈んだまま(伸びるのが遅い)になっているとつぎのコーナーで切り返した時にストロークする部分が残っていないのでそのまま『おっとっと』となってしまいます
それともう一つは
今回までのテストで気になっているリアのトラクションの掛かりが断続的で『ガッガッガ』となるところ
この部分は走行後のタイヤ表面チェックである程度見えて来ると思います
今後の調整箇所
リアの車高(フロントはこれ以上低いと高低差のあるキツいコーナーでバンパー壊します)
リアのキャンバー角
タイヤの空気圧調整
記録用
フロントデータ
車高(地上~フェンダー)630ミリ,ショック減衰 2、空気圧(温間)230
リアデータ
車高 610ミリ,ショック減衰 2、空気圧(温間)230
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サスペンションテスト | クルマ
Posted at
2009/06/21 17:11:17
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