
本来E36M3の電動FANは水温とエアコンのオンオフに連動してローorハイでまわります
自分のM3はエアコン除去と一緒に電動FANを手動スイッチにてハイ固定でまわるように加工してあります
ですので、渋滞中に水温が上がっても自分がスイッチを入れるまでは電動FANはまわりません(汗
つまりスイッチを入れないと電動FANが故障してるのと同じです
(カップリングファンはまわっています)
この前、気温が30℃の時に渋滞にハマること20分
水温計を眺めていると最高で真中よりも針1本分上昇
これ以上は上がりません
この状態から電動FANのスイッチを入れるとめっちゃ下がります
なんと3分後には1目盛り低いところまで下がっちゃいます
エアコンコンデンサーが無いぶん風通しが良いのです
このままだと更に下がるのでスイッチOFF
そして街乗りの油温に至っては最高でも85℃に達しません
電動FANのスイッチオンと共に更にグングン下がる
水温が1目盛り下がる頃には80℃以下です
オーバークールの予感(汗
FC3Sの流用オイルクーラーが電動FANの正面にあるのでラジエターより冷えやすい条件なんです
そして皆さんもっとも気になる全開走行では?
全開走行では風が入ってくるので今までスイッチを入れる事はありませんでした(去年の夏)
この状態で最高110℃
で、今回試しに走行開始と共にスイッチを入れっぱなしとすると
水温は真中よりも針2本分下、油温は最高でも95℃に達しないことが判明
ただし、残念な(うれしい?)ことに追加オイルクーラー用の電動FANがまわったことは一度もありません(サーモの作動温度に達しない為)
今後からは走行開始と共にスイッチをオンで走行することで熱垂れとは無縁の温度管理が可能となりました
注)画像のボンネットダクトはイメージです
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Posted at
2009/06/24 18:19:19