2010年10月17日
テスト 1
測定値
空気圧 ゲージを忘れてしまい未測定
タイヤ温度 F 外40中42内46 R 外40中45内60(サーキットでは無いので全開走行後即計測とは行きません)
最高油温110℃
ガソリン 満タン→残45L
☆インプレッション
フロントの脚が良く動いて路面の荒れた部分でも追従性が凄く良い
ブレーキングでも適度にノーズダイブするのできっちり前荷重になる
ハンドルを切った初期はタイヤからのインフォメーションが少なくて不安感があり頭の入りがだるい、しかし実際の進入速度は遅く無い
クリップ付近でのグリップはかなり粘る
立ち上がりのトラクションも問題なくイン側のトラクションの逃げも最低限
前後のロールバランスも問題なくロールの納まりも良いので複合コーナーでも姿勢が一発で決まる
滑り出しの動きが把握しやすく特性も穏やか
☆今後の問題点と対策
進入でのノーズの入り(ステアリングレスポンス)の悪さ
→これはネオバAD-08のサイド剛性に弱さが原因だと思うので冷間200から240に上げてテストして温間での空気圧変化を把握、調整する(今回空気圧ゲージを自宅に忘れたのが失敗でした)
リアのキャンバーを3.5°にしたわりにはフィーリングに変化が少なくてタイヤ温度で内〜外が20℃くらい違うこと
→20℃の差は立ち上がりで純正LSDの為に空転が発生してることが原因の可能性あり
→今後のステップアップとして社外のLSDを装着しようと考えてます
アクセルを全開にしたときのフロントの浮き上がり(ピッチング)
→ZEALの減衰調整が縮み側の変化が大きいタイプなのでリアの減衰を2→3に硬くすることで浮き上がりを押さえようと思います
ただ今回の仕様がほぼシェイクダウンの割には今までで一番よいバランスでした
フロントの255もきっちり潰せてるしタイヤの表面温度もキャンバー3°から考えて内〜外の温度差6℃は上出来でしょう
何より今回の仕様は『乗りやすい』
後はステアリングレスポンスが良くなれば問題は自分の腕だけだと思います
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セッティング | クルマ
Posted at
2010/10/17 10:26:36
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