2007年04月30日
UFS インプレッション
『高速編』
昨日のエキゾーストとの接触はすっかり克服しており、ふとスピードメーターを見るといつもよりスピードが出ています
体感速度は感覚にして15キロ位低く感じます
それに道路の継ぎ目が等ピッチである区間でM3は跳ねないまでも上下に煽られるわけですがその上下動が以前より小さくなっています
路面に吸い付くというよりショックの伸び側の減衰が固くなった感じです。
これはコーナーの途中に継ぎ目がある時のが顕著に現れタイヤ半分横に跳ねる感覚が無くなり恐怖心が減って高速コーナリングも余裕でこなせるようになりました
『中速編』
不思議な感じです
脚のストロークが少なく感じてロールしていった時の内側の接地感が高く安定しています
これまた感覚的には内側の伸びの減衰が固くなった感じで4輪に掛かる負荷が均一化されたって表現が適正かわかりませんがそんな感じです
またコーナーの途中にあるギャップやつなぎ目でも確実に安定性が増していてトラクションが抜けることが少なくなりました
途中のタイトコーナーでも感想はほとんどかわりません
『高速コーナ編』
そして最後に高速コーナリングの感想ですが車全体のロール量が減って、今までの経験で言うとスタビを入れた感じと表現するのが一番近いかも知れません
走り的には機械式デフを入れた感覚にも似てますが要は車体のフラット感がタイヤのアライメント変化を最小限に抑え、さらに荷重バランスの均一化が結果的にトラクションの向上という結果に至ったと推測します
なんだか良いことばかり書いていますが
実際にサスペンションをセッティングし直したかのような違いがあり、その差はだれでも感じられるレベルです。
黙って乗せられたら脚を仕様変更したと勘違いしてもおかしくありません
もう一つ感じたのが既に完成された脚の車に取り付けた時は再調整が必要になると思います
それほど挙動に変化があらわれます
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Posted at
2007/04/30 11:24:26
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